林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
筆者である林真理子さんのお母さんをモデルにした「万亀」の、大正から戦争直後までの半生を描いた小説。この時代、女性は古い家族制度のしがらみに囚われ、自由に生きる事が難しい時代だった。特に主人公は高い教育を受け、母をはじめ周囲から期待をかけられていたが、本人は本当はただ本を読んで過ごしたいのが夢。そのギャップに大変苦しんだ事だろう。
その都度運命に翻弄され、自分の思う様に生きられなくとも、彼女には本があった。自分は色々な夢を諦めたけれど、本の持つ豊かな世界、本を読む楽しさを人に伝える事は出来る。
結局主人公は古書店を営む事になるのだが、本に関わり、本を通して世の中の役に立てるとしたら、この小説 -
匿名
購入済み着付を習い始めたので勉強にと買ってみました。
展示会の撃退方法など役に立ちそうなこともありました、、思うことはいろいろありますが、
まぁ、お金のある方はぜひご参考にどうぞ、という感じです。 -
Posted by ブクログ
高齢化社会になり、誰もが経験するであろう親の介護問題。在宅での介護or施設入居、どちらを選ぶかで悩み、介護される側も介護する側も葛藤し、疲労する。
施設を選択する場合でも、介護度や費用などで幾つかの選択肢があり、頭を悩ます。
この小説は、そういった問題をベースに置き、加えて格差社会が介護の世界にも影響を及ぼしていることを痛烈に皮肉ったドラマとなっている。
重くなりがちなテーマを扱いながらも、コミカルなドタバタ劇にして、介護疲れを感じている読者に共感と癒しをもたらす意図で描かれた作品ともいえる。
舞台となるセブンスタータウンは高級高齢者のための介護付き居住施設だ。
住人は医者、大企業の役員、経営
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