林真理子のレビュー一覧

  • 葡萄が目にしみる

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    コレ、ヤバイ。
    就職氷河期世代の私からすると、林真理子さんの描く世界は、私が田舎の女子中高生をやってた頃、なぜ東京に憧れるのか、の理由が全てそこにある。
    そして女子アナブームの頃の私は、テレビに映る女子アナよりもFM曲のディスクジョッキーが憧れだった、そして主人公ノリコのように野暮ったい私、東京で輝かしい女子大生をやるんだー、そんな憧れを抱いてた時代が懐かしい。

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    2024年09月29日
  • 不機嫌な果実

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    麻也子みたいな女になってみたい。
    こんなにも賢くてずるくて女らしい人間がいただろうか。
    読んでいてのめり込むほどハマってしまった。

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    2024年09月24日
  • 女の偏差値

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    コロナ以前の輝かしきマリコさんの日々!

    「カルチャーは結局は自己満足であるが、自己満足は自信をつくってくれる。ホント。」

    美女入門シリーズのエッセイはほんと、読み通したところで特に得るものはないんだけど、だからこそ気軽に純粋に読めるというか、単純にマリコさんの日常を読めるのがただ楽しいんだなぁ。「日常」というにはあまりにも充実してる日々。ハイブラファッションに身を包み名店を食べ歩き旅行して観劇して、お馴染みダイエットにも精を出して。
    お金持ちの話なんてマリコさんのエッセイでしか知らないから、とっても興味深いく楽しく読みました。

    「待ち時間、キョンキョンって、いつも本を読んでいるんだよ」と

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    2024年09月03日
  • 綴る女 評伝・宮尾登美子

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    林真理子さんが、宮尾登美子さんのファンだったことは知っていましたが、プライベートでも親しくしていたとは驚きでした。
    宮尾さんの生前に、評伝を書くことの了解も得ていたそうです。
    しかし尊敬する先輩作家であっても、単なる提灯評伝に終わらないところが、林真理子さんのすごいところです。
    緻密な取材と調査を続けて、宮尾さんの謎に迫って行くところは圧巻でした。

    私も宮尾さんは大好きでしたが、ある時期からパタリとつまらなくなって、その失速の原因を知りたいと思っていました。
    この評伝では、もっともっと大きなスケールで、宮尾さんに迫っていましたが、私なりの答えを見つけることができました。

    さらに林さんの文学

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    2024年09月01日
  • 我らがパラダイス

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    痛快ドタバタ介護ドラマ。ちょうどわたしの母の施設探しがあったので興味深く読みましたが、親の介護問題に苦労し奔走する登場人物たちに、こちらが気が滅入る場面も。読後感はまあまあ。ちょっと読んでいて眠くなってしまったので星マイナス1。

    結局、やさしい人が損をしたり苦労する。
    そうかもしれないけど。ちょっと思考がかたよりすぎでは?と思うところもあり。
    親想いの娘たちなんだけど、「自分がなんとかしなくちゃ」とか「こいつにはまかせられない」という頑張りすぎ感が痛々しい... もっと高齢者とその家族にやさしい社会にならないもんかな。というか、私たちも来たる老化にむけて自分なりにできることはやっておきたい。

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    2024年08月31日
  • 聖家族のランチ

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    最初は、バブル期のしっぽを残すような家族だなあ、なんて思いながら読んでいた。
    だって主人公のユリ子って、欲しいものはすべて手に入れてしまうような女性なのよ。
    それがステイタスだった。
    今は、取捨選択して、本当に自分に必要なものを知り、身の丈の中で丁寧に暮らすのが素敵とされている。
    だからちょっと時代が古いなあ、と。

    劇的な金融危機、マスコミの寵児、学生が取り込まれていく新興宗教。
    2~3年前に読んだら、古いなあと思っただろう。
    ところが、ここ数年でまったくもって時代にフィットしてしまっていた。
    そこに、びっくり。

    特に、子どもが犯した罪を家族全員で隠蔽しようとする姿などは、数年前に読んだら

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    2024年08月22日
  • 美女ステイホーム

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    コロナウイルスが蔓延し、在宅が求められた期間中に書かれたエッセイです。

    前向きな生活で、世の中には楽しいとこが沢山あるんだなと実感できました。自分自身の思考や、行動を変えるだけで世界は広がるなと思います。

    自己愛を強めに持ち、好きな物に囲まれて暮らしている作者のポジティブさは素敵です。

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    2026年01月05日
  • 死ぬほど好き

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    難しい話は一切ないから読みやすさはあったけど、読みながら、え、何を見せられてんの?感はちょくちょくあり。笑
    死ぬほど好き の主人公のイカレ具合が気持ち良かった。短編がちょっとずつ繋がってんのかな?と思う箇所もあったけどわからんかった笑
    とにかく価値観が古いなと思う箇所が沢山あったけど、20年くらい前のものだそうで。20年でこんなに価値観変わるんだなぁと思った。

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    2024年08月13日
  • 野心のすすめ

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    当時だとベストセラーですが、今だと物議を醸すような表現もありますが、女性自身が女性に対してどのように考えているのかを理解できました。

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    2024年07月14日
  • マリコ、アニバーサリー

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    やっぱり林真理子のエッセイは面白い。
    一番好き。
    茂木健一郎さんのエピソード、凄く、良かった。私も涙が出そうになりました。
    あと、林真理子先生直伝の読書感想文の書き方アドバイスも。
    いつもですが、読み応えありです。
    次が待ち遠しい。

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    2024年07月12日
  • 正妻 慶喜と美賀子(下)

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    幕末の史実に沿って書かれていてとても勉強になった。徳川慶喜は美賀子の言うとおり、少し後に生まれて異国への使節団になっていたならその頭の良さと先見の明を存分に発揮していたかもしれない。なんにせよ侍には絶望的に向いていなかった。戦いを逃げ出してくるなど言語道断。

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    2024年06月21日
  • マリコ、アニバーサリー

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    著者の旦那さん(東郷さん)が今回はたびたび登場してくれて嬉しい。不機嫌で著者に厳しい感じが今回も健在。
    結婚に失敗したって言ってつけどけっこうバランスがとれてていい感じ。
    結婚当初いろいろ書かれてでも、それを乗り越えて一緒のなった恩義があるからこそ今がまんできるとか…。
    それにくらべて羽生よね。守りきれなかったんだね。
    究極のナルシストとの分析。
    そういえば日大関係の話しはいっさい出でこないと思ったらちゃんと線引きしていたんだぁ。さすがプロだわ。
    最後の美智子上皇后に寄せての特別編は秀逸。
    読んでいて泣けた。改めてご立派な素晴らしい方で著者は園遊会でお会いされたとか。「どうかゆっくりしていらし

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    2024年06月16日
  • フェイバリット・ワン

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    物語だから…で区切らない
    同世代だから刺さった
    社会人になると未来の範囲が狭まる感じがするけど
    主人公みたいに大きく行動できたらいいな

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    2024年06月11日
  • 不機嫌な果実

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    ネタバレ

    主人公の心情描写があまりにも現実的なように思えた。

    作者の実体験に基づいているのではないかと思うほどに。

    例えば、退屈ゆえに不倫をする主人公が一番の苦悩としている原因が「夫を疎ましく感じても、憎むことはできないから」というのは、実際に不倫するものの夫と別れるに至らない人の多くに、当てはまるのではないだろうか。

    主人公が報われたとは言い難い結末にしたのは、不倫をした、もしくは関心がある自身への戒めなのではないかとも勘ぐってしまう。

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    2024年06月06日
  • 野心のすすめ

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    この本を読むまでは、「野心」について真剣に考えたことがなかった。僕の最大の野心は、大学生の就活期にあった「大企業に就職する」だった。同時に比べると、仕事やプライベートに対する野心は減っている。だから新たな目標をたてて、貪欲に山を登りたい。

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    2024年06月03日
  • 運命はこうして変えなさい 賢女の極意120

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    現代の枕草子!  文藝春秋の連載から林真理子の名言を集めた本!
     かなり際どい表現もあるが、真理を突いている。現代の
    枕草子である。

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    2026年01月18日
  • マリコ、アニバーサリー

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    日大騒動の裏でエッセイの存続させるパワーは凄いなぁ、とつくづく。真理子先生、いつも元気をくださってありがとうございます!

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    2024年05月30日
  • 本を読む女

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    筆者である林真理子さんのお母さんをモデルにした「万亀」の、大正から戦争直後までの半生を描いた小説。この時代、女性は古い家族制度のしがらみに囚われ、自由に生きる事が難しい時代だった。特に主人公は高い教育を受け、母をはじめ周囲から期待をかけられていたが、本人は本当はただ本を読んで過ごしたいのが夢。そのギャップに大変苦しんだ事だろう。

    その都度運命に翻弄され、自分の思う様に生きられなくとも、彼女には本があった。自分は色々な夢を諦めたけれど、本の持つ豊かな世界、本を読む楽しさを人に伝える事は出来る。

    結局主人公は古書店を営む事になるのだが、本に関わり、本を通して世の中の役に立てるとしたら、この小説

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    2024年05月26日
  • 着物の悦び きもの七転び八起き

    匿名

    購入済み

    着付を習い始めたので勉強にと買ってみました。
    展示会の撃退方法など役に立ちそうなこともありました、、思うことはいろいろありますが、
    まぁ、お金のある方はぜひご参考にどうぞ、という感じです。

    #タメになる

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    2024年05月22日
  • 美女の七光り

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    相変わらずのゴージャスな生活とダイエットとファッションの日々。レベルは違うにしても痩せてもキープできない私にとってダイエットと服の話はかなり共感する。
    違う世界をのぞかせてもらって気軽にちょっと読みたくなります

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    2024年05月16日