無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
マリコ流大河ロマン、血湧き肉躍る第2巻!
「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」―-自身を作家へと導いた名作『風と共に去りぬ』を、林真理子がポップに甦らせる一人称小説第2巻!
パリピ気質で男の子にモテることが大好き、わがままで思慮が浅く、まわりの女子ほぼ全員を敵にまわすスカーレット。郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに告白してまさかの玉砕。彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、プライドはボロボロ。彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、2か月で夫は戦死、16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に!
喪服を着続ける田舎の生活にウンザリ、救いを求めて大都会アトランタへ出てきたけれど、そこは思い描いていた天国ではなかった。そんなある日、パーティーに出かけるチャンスが。そこで再会したのは、この世で一番会いたくなかった男レット・バトラーだった……。
「面白すぎる!」「サクサク読める!」「スカーレットのキャラが最高!」……と反響続々。最強ヒロイン・スカーレットの波瀾万丈な人生を描く、血湧き肉躍るマリコ流大河ロマン!
※『私はスカーレット』文庫版の1~4巻は単行本として配信されている『私はスカーレット 上』 と同様の内容になります。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
スカーレットの過剰な自信と、レットの開き直り、人間味が溢れてる。計算尽くめな思考や策略と、腹黒さ満天なところが、このシリーズのお気に入り。スカーレットの視点で繰り広げる林真理子さんの大胆な翻訳がつぼです。
.
1860年頃を舞台にしたアメリカ南部の話。南北戦争真っ只中。戦争による兵士の疲弊も、戦地へ送り出し帰りを待つ兵士の家族も、戦争への物資の供給による貧困も、自分が経験したことがないものだから、読んで知ることがほとんど。スカーレットとレットとのやりとりがあまりにも滑稽だから、戦争による深刻さや悲惨さはなかなか心に染み込んでは来ないけど、やはり戦争は起こらないに限ると思うばかり。
.
国が違えば、一つ一つのしきたりも異なるものだけど、伝統文化が束縛やしがらみになることとか、自由が無作法と捉えられることとか、そういうのってどこにでもあるんだなあ。今の日本の制度や文化にすごく満足しているわけではないけれど、平和で自由度も高いと感じられるところにおいて、わたしは日本で生まれて日本で暮らしていて幸せだなと感じる。時代背景は違っても、謀反を唱えたり企てたり起こしたりする人はどの時代にもいるわけで、でもみんなが全員納得することは極めて難しいわけで。自分の気持ちを押し込めながらしたたかに振る舞う人の言動から、そこに欅坂46の「不協和音」とか「黒い羊」とかのメッセージ性と相通ずるものを感じた。読んでいると無意識に色々なことと考えをリンクさせられるけど、少しもくたびれない。むしろ、それを楽しめて気楽に読めるので、おすすめです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸