【感想・ネタバレ】私はスカーレット 1のレビュー

あらすじ

林真理子が描く『風と共に去りぬ』第一巻!

〈小説『風と共に去りぬ』を読んだことがあるだろうか。私を作家へと導いてくれた小説である〉――自身の「原点」と語るあの名作を、ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として林真理子が鮮やかにポップに現代に甦らせた!
南北戦争時代の米国ジョージア州。「このあたりいちばんの美人」ということになっているスカーレットは、わがままでうぬぼれやで思慮浅く、華やかなドレスとパーティー、そして男の子たちにちやほやされるのが大好き。「他の娘の恋人を奪うのが趣味」だと、まわりの女子どころか実の妹にまで嫌われている。
そんな史上最強のヒロインの波瀾万丈な人生。恋あり、三角関係あり、冒険あり。最高に面白い、待望の第1巻!

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Posted by ブクログ

超有名作『風と共に去りぬ』のリメイク作品。
名作って···正直ちょっと読みづらいイメージ。
しかしこれは凄い。
グイグイ惹き込まれて、
強烈なジェットコースター乗っちゃった感じの高揚感でいっぱい。

ヒロインはワガママ娘のスカーレット。
男性陣を手玉にとるのはお手のもの♪
どんな言葉を口にして、
んな目線を送るのか。
男性をイチコロにするための術を
計算ずくでやってのける彼女は、
まさかの16歳!

加えて抜群のプロポーション。
43センチのウエストって···
赤ちゃんの頭囲くらいなんじゃ?

ふわふわの布地たっぷりのドレスを着て、
優雅にダンス。
テーブルにはたっぷりのご馳走。
まるで夢のような光景。

それがまさかの、
スカーレットが未亡人に。
このときまだ17歳。
ドラマチックな人生の幕開け。

そしてヒタヒタと近づく、
戦争の気配···

あっという間に読み終わり、
次の巻へ!

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

マーガレットミッチェルの小説「風と共に去りぬ」の主人公、スカーレットを一人称として書かれた作品。

姉から「面白いから読んで」と誕生祝いとしてもらった赤いハードカバーの本が、この「風と共に去りぬ」だった。
高校生だった私はたちまち、この作品の虜になり、友達グループのみんなに勧め、回し読みをした。

繊細で紳士的な・アシュレー派
野生的でセクシーな・バトラー派

二派に別れ、授業もそっちのけで、どちらがどれだけ魅力的か、と言い合った。
ワタシは、勿論、バトラー派だった。

ページを捲るたびに、その当時の事が懐かしく思い出される。

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2023年07月22日

Posted by ブクログ

読みやすいことは読みやすいんだけど、それがかえって物足りなくなり本家(?)の多少難解なものを読みたくなるという不思議な作品。でもそれもマリコさんの狙いかもしれない。
スカーレットを「パリピ」と称するにはマリコさんの文章には気品がありすぎてやや浮いちゃう感じ。しかし何せ読みやすいので流れるように読みながら当時の南部の白人女性達の人生規範や考え方をするすると教えてもらえる。男の人ってほんとうに戦争が大好きというスカーレットの感想も率直なものなのだろう。

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2022年10月31日

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ネタバレ

「風と共に去りぬ」を大胆翻訳、という帯。読んだことなかったけど、登場人物の視点と思考から捉えられる景色と人間関係が斬新。スカーレットの腹黒さと稚拙さが炸裂してて、それがむしろ潔くて気持ち良い!お国柄とか貴族事で解釈に難アリかなと思っていたけど、どのキャラクターも明確に描かれてるし、策略から関連図が見えてきて、パラパラ読み進められる。続編ものには手を伸ばすのに躊躇する私も、続編が気になってめずら早く書店に行きたい。
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❁お気に入りのフレーズ❁
・いつもの光景なのに、色彩が抜けて急に白っぽく見える。

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2019年12月10日

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「風と共に去りぬ」はあまりにも有名だが、私にとっては小説や映画ではなく、宝塚だ。先にストーリーを知った上で本を読むのは初めてなので、果たして飽きずに最後まで楽しめるか心配していたが、読み始めたらあっという間に世界観に入り込んだ。面白かったのは、私が知る宝塚の舞台、配役を重ねながら読み進めたこと。大好きなストーリーで観劇する度に最後は感動するのだが、前半はスカーレットのワガママさや自己中で傲慢なところに毎回イライラしてしまう。が、この本ではスカーレットの自己中っぷりは健在なのに、どういう訳かそれがかわいく愛らしいと思って読んだ。それは女の子の心理をリアルに小気味良く描かれる林真理子さんの手腕によるものだからか。さすがです!やはり男性と女性では解釈が違うのか、同じ話なのに印象が違うと感じた。この1では壮大なストーリーのまだまだ序盤なので、早く続きが読みたい。

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2019年10月23日

Posted by ブクログ

とにかく読みやすい。だいぶ前に新潮文庫版を読んで途中でくじけてしまったが、これなら最後まで読み通せる。

女に嫌われる女の子、スカーレットのことが、いつのまにか大好きになってしまった。自信まんまんで楽しいことが大好きで、あと先考えない、行動的なスカーレット。
今後どんなことが待っているのか、映画でおおよそ知っているけれども、この本のスカーレットから目が離せない。とても魅力的な女の子。失恋して可哀想?ザマーミロ? なんだか笑っちゃう〜 がんばれ〜!

当時の社会情勢や南部の文化も描かれていて、勉強になります。

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2019年10月20日

Posted by ブクログ

海外作品はほとんど読まないし、映画やテレビは見ない(見る時間が有れば本を読みたいから)ので、「風と共に去りぬ」はタイトルくらいしか知らなかったので、林真理子がどうアレンジしたのかはわからないけど、非常に面白く読めた。林真理子ってやっぱり上手いなぁと改めて。ただ雑誌に書いていたせい(?)で、段落が変わるたびに前段のおさらいみたいなところから始まるのが・・・。本にするときはその辺を直して欲しかったな。。

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2019年10月05日

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恥ずかしながら、風と共に去りぬは、読んだことも無く、映画もうろ覚え。読みやすそうな林氏の訳本に手を出してみましたが、確かに面白い。スカーレットみたいな人、近くにいたら、ムカつくかもしれないけど、見てて飽きなそう。メラニーもいい。鈍感力が素晴らしい。
アシュレ好き好きいってるだけの1。若いって良いなって思う。

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2025年10月08日

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舞台しか見ていなかったのでそういえば原作を読んでいなかったなシリーズ。一人称で1巻は舞踏会の前までなのでまだまだこれから。4分の3くらいが最初の2日で残りのページで約1年半くらい。
学生カーストで一番上にいそうな「男子にモテる美人(だけど同性からの評価はあまり良くない)」というキャラがよくわかる。対してメラニーは女性からの評価は良いがスカーレットは嫌っているという状態。結婚して1週間で好きでもない夫が出征し(はしかで)死亡した上自分には子供まで生まれるというのを16歳で経験する時代。ここからいよいよレット・バトラーとの話が始まるので楽しみ。

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2024年12月07日

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『風と共に去りぬ』原作を読み、映画は何度も見た。メイキングも役者選びやシナリオがどんどん変わるくだりは楽しくて繰り返し見た。たくさんのシーンが頭の中にある。
あらためて、スカーレット16歳、レット35歳と聞くと笑ってしまった。現代より何倍も早く大人にならなくてはいけなくて、女性の権利が無に等しい時代。たくましい女性は異質だった時代。
それにしてもスカーレット、自己中のかたまり、イヤな女です。

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2023年07月31日

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ネタバレ

宝塚のレットバトラーの写真ばかりが印象にある物語を初めて読んだ。
1巻のスカーレットはひたすらバカで傲慢で嫌な女の子である。バカなのは自分なのに周りの女の子を冴えなくて頭が悪いと言い続けている。
とはいえ自分の若い時も似たところはあったように思う。
この子がどんな波瀾万丈な人生を送るのか、どう成長していくのか2巻以降が楽しみ。
ラブストーリーあるあるだけど1巻ではレットバトラーの事は大嫌いである。

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2023年06月12日

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さらーっとよんでしまって、理解できないところがあった。外国の名前覚えずらい笑 でも続きは読もうかなあ
スカーレットは魔性の女の子♡

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2022年03月05日

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とっっってもおもしろい、、けど言葉の端々が気になってしまう。背表紙のスカーレット紹介における「パリピ気質」等

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2021年04月09日

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林真理子流スカーレット物語なのかと思ったら、林真理子風翻訳本だったのが少し残念。
解り易くてサクサク読めるところはいいかな。

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2020年04月24日

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ネタバレ

著者がこの仕事を引き受けてくれて、ほんと良かった。
中学生か小学校高学年で分厚い全5巻くらいのを読んだけど、再読するにはハードルが高すぎて…。
林真理子の手によって名作がまた読める幸せ。
しかもすごく読みやすい。
ところどころ、細かいとこは忘れてたわ。
チャールズとの間に男の子が産まれてたのね。
ーターっていう黒人のそういえばいたわ。(マミーとプリシラは覚えていた)
しかもこの最初の登場ではスカーレット16歳、メラニーがたった1つ年上の17歳だったとは!
チャールズは早々に戦死してピティパット叔母さん(メラニーとチャールズの叔母)を頼ってタラからアトランタへスカーレットが越してきて喪に服している立場で舞踏会に行く気満々のとこで終了。
2巻も楽しみ〜。

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2019年12月03日

Posted by ブクログ

「風と共に去りぬ」をヒロインのスカーレットの視点で描いた作品。
 考えてみると、「風と共に去りぬ」を活字で読んでいない?ような気がする。映画を何度も観ただけだった。
アレクサンドラ・リプリーの「スカーレット」は読んだことはあるのだが…。
 数行読んだだけで、映画の映像が色鮮やかによみがえってきて懐かしさで胸が一杯になった。マミイとのやり取りや、レット・バトラーとの出会い、木陰で大勢の男性を侍らせるスカーレット、
そして図書室。アシュレへの愛を拒絶されて暖炉に花瓶を投げつけるシーンが目に浮かんだ。
まだまだスカーレットの活躍はこれから!
続刊を楽しみにしています。

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2019年10月12日

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献本企画で頂きました。ありがとうございます。
原作は、高校生の時に読みました。その時は、ハラハラ、ドキドキ、最後は初めて泣きながら、読み終えた作品でした。スカーレットが、随分、大人びた印象でしたが、まだ16歳だったんですね!
林真理子さんの訳は、凄くスピード感があって、今の女子高生達に、受け入れられやすいと思います。
続きが気になって、どんどん読めますので、1度手に取って欲しいと思います。

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2019年10月05日

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献本企画でいただきました。ありがとうございました。

視点を変えるだけでスカーレットの気持ちがグッと近く感じられるのに、原作のイメージはそのままでなんだかとっても新鮮。好きな本は訳者をかえて何冊も読んでみることがあるけれど、それとはまた違う趣があってとってもよかった。

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2019年10月05日

Posted by ブクログ

献本企画で頂きました。

林真理子さんも、風と共に去りぬ、お好きだったとは。私が『風と共に去りぬ』を初めて読んだのは中学の時、新潮文庫の大久保訳で、見学ばかりだった体育の時間、こっそりかくしてまで夢中で読んだものです。ヴィヴィアン・リーの美貌が輝くような映画も観ましたし、宝塚でも観劇、ファンと言って差し支えないと思います。

今年は『風と共に去りぬ』ブームのようで、新潮版も新訳なったところ。波に乗って、人気作家の林真理子さん、どうお訳しになるのかなと思って、わくわくと読み始めました。

一言で言えば、痛快!スカーレットの心理が鮮やかに描かれていて、難しいところはありません。素直で激情家で、かなり思い込みは激しいですが、不思議と憎めないのはさすがです。格調という点では大久保訳に軍配が上がり、社会背景や文化なども味わうなら、そちらを推しますが、スカーレットのチャーミングさと、スッキリしてスピード感のある文章を好まれる方でしたら、断然こちらをおすすめします。

ただ、もっとレットを際立たせて欲しかったでしょうか。そこまであの本の厚さで要求するのは難しいかな?肩の力を抜いて読むには、大変楽しい一冊でしたが、そこだけが惜しいのです。

脇役の女性陣・スカーレットの妹・マミーやスカーレットのママまで、女性陣の心理はいきいきと見事に活写されていて、それは素晴らしい。林訳の醍醐味でしょう。美しく華やかな描写と、目の前にいるような鮮烈なスカーレットも、一気に読者を引き込むでしょうね。

これから初めて読むけど、最後まで読み通せるか自信がない方も、安心してお読み下さい。午後だけで読み終わってしまいましたから。面白かったです。

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2019年10月04日

Posted by ブクログ

マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』を林真理子さんが一人称小説にアレンジした作品。

カタカナの登場人物の名前が覚えられなくて翻訳物は避けていたけれど、本作は大丈夫だった。

物語の舞台は南北戦争時代のアメリカ。

戦争なんて物には一切関心がなく興味は華やかなドレスとパーティー&男子にモテる事。
周りの女性達からどれだけ嫌われようがおかまいなし。

ヒロイン・スカーレットの言動が突き抜け過ぎていて、それが面白い。

我儘でプライドが高くてまだ若干16歳のスカーレットだが、1巻から既に波乱万丈。

今後の展開が楽しみだ。

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2023年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「風と共にさりぬ」スカーレットの視点で書かれた林真理子さん新訳作品。自由奔放、小悪魔女子スカーレット(この時15~17歳)の心の移り変わりが分かりやすく、あっという間に読み終えてしまった。宝塚の舞台でお話は知っていたのだけれど、改めてこの作品を読んで、え?スカーレットってそんなに若かったの?そりゃ、こんなワガママも言うはずかもなぁ。という驚きがあった。続きが気になる!バトラーに出会って彼女はどんな風に変わっていくのか。

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2020年04月20日

Posted by ブクログ

読みやすいです。最近は色々な作品の現代語訳が出ていて良いですね。こういったものから手をつけていくと外国文学や古典も抵抗がなかったかなと思います。

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2020年03月22日

Posted by ブクログ

すごく自分に自信があって、大事な時に素直になれなくて・・。
奴隷制度や、戦争に行かなければならなかった時代背景が書かれている。
『風と共に去りぬ』読んだことがないので、読みたくなった。

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2019年11月29日

Posted by ブクログ

献本で頂きました!ありがとうございました。

風と共に去りぬを読んだ事も観た事もなく、なんとなくのイメージだけ、と言う状態で読み始めました。なかなか簡単な話になっていて、それでいいのかな~?と思う反面、実際には本人はその程度なのかもだな~と割り切って読めば、結構おもしろく、続きが気になります。
当時の南部アメリカの感じがよくわかり、それはすごくいいので、若い子が読んだらいいのにねーと思います。

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2019年11月28日

Posted by ブクログ

原作も読んだことないし映画も観たことがないのでどんな物語なのかも知らずに読んでみた。
「なにこのスカーレットって女!」あまりにも自分勝手な思考回路。こんな女とは関わりたくないなぁと思った。
けど若い女の子ってみんなこんなものなのかなぁとも思った。
第一巻を読んでみて確かに強烈なキャラのスカーレットが気になる部分もあるけどいったいどんな風に物語が進んでどこへ着陸するのか気になった。

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2019年10月20日

Posted by ブクログ

映画「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを主人公にした小説を一人称、スカーレット目線で書かれたものが本書である。実に、スカーレットは傲慢な女で、馬鹿である。頭の中は自分のことしかなく、全ての男を自分のものにしなくては納得できないという困った女で、彼女が好きになった男が地味な女と婚約すると、その娘の兄と電撃結婚、その男が戦争に行って妊娠、すごい財産の跡取りになるとか、もう、何じゃこりゃという展開で、このラッキーな展開に本人は不平不満。わけのわからん人なのでした。

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2019年10月20日

Posted by ブクログ

わがままで、楽しいことが大好きで、世間知らず。そんな、ちょっと頭の悪いスカーレットが、人生の荒波の中で、大人の女性に成長していく物語。
それが、私の中での『風と共に去りぬ』の印象だ。
そして、この本は、スカーレットの一人称によって語られていく。
一人称なので読みやすく、スカーレットは物語の始まりにおいて16歳なので、同世代の人たちには共感(あるいは反感)が得られるだろう。ただ、その分、子供向けの文章、という印象がぬぐえない。同じ物語ならば、元の『風と共に去りぬ』を読んだ方が良いのではないだろうか。
スカーレット目線なので、どこまで奴隷制度などの時代背景に迫れるかは疑問が残るところではあるし。いや、この『私はスカーレット』の主題は「恋愛」にあるのだから、そこはあまり触れるつもりがないのか。

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2019年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分にとっての『風と共に去りぬ』は、思春期に読んだこともあり
とても大切な物語だ。
スカーレットはけして友達になりやすそうな女の子ではないのだが
憎めないチャーミングさがある。

教科書で習った物事の表面上しかわかっていなかった私にとって
奴隷解放は良いことだと思っていたので
この本で物の見方が変わるきっかけにもなった。

この小説は、スカーレットの一人称になっており
”鮮やかにポップに現代に甦らせた”というコンセプトのようで
恐らく『風と共に去りぬ』を読んだことがない人にとって
とても読みやすくなっているのだと思う。
現代版にアレンジされているというわけでもなく
大筋は変わらない。

ただ原作を愛している自分にしては”ポップ”過ぎて
読み応えが少なく感じてしまった。

この先の展開の中で、登場人物に感情移入し過ぎて
落ち込んで日常生活に影響が出たほどのあの感じが
この文体でスカーレット目線でしか描かれない場合どうなるのかなと思う。

原作が難しかった、読みにくかったという方には
おすすめできると思う。

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2019年10月03日

Posted by ブクログ

英語の教科書と宝塚の舞台でしか知らなかったので、ヒロインの家族や親戚関係をやっと理解した。たった16歳ならあの自己中ぶりも分かる。レットとの年齢差にもびっくり。
結婚してすぐ夫死亡、赤ん坊抱えて人生どん底だけどここからどう盛り返すのか?

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2019年10月02日

Posted by ブクログ

【プルーフ本にて】原作「風と共に去りぬ」を全く知らないので比較が出来ないのですが…激しやすく、常に思い上がるスカーレットを好きだと思う人がいるのだろうか?やはり、原作を読んでも同じ印象を受けるのだろうか?1巻は、好きでもないのに結婚した最初の夫をわずか2週間で亡くし、夫の実家で面白くない生活を強いられているところまで。この後、どんな波乱の人生を送るのか気になります。

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2019年10月01日

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