あらすじ
お金と手間と努力さえ惜しまなければ、誰にでも必ず奇跡は起きる! センスを磨き、腕を磨き、体も磨き、自ら「美貌」を手にした著者のスペシャルエッセイ! 華やかな受賞パーティの歓びや豪快な買い物の楽しみ、ダイエットへの執念から温泉のオキテに恋の鉄則まで、美女への道をさし示す。キレイになりたいすべての女性のための必読バイブル。
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毒舌なエッセイである。たぶん、好き好きなのだろうが、私は好きである。ファッションやエステ、芸能ネタを基準にいろいろ語っていて面白い。大胆な文章で有名人の名前入りだから、なお一層ヒットした作品なのかもしれない。
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美女入門のPART1。読み出したのが遅かったため、PART1,2,3をまとめ買いして一発で読みきりました。思わず頷いてしまうこと、吃驚することなどなどいろんな発見ができる本です。
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林真理子のエッセイはこの文庫が初めてだったので、今まで読まず嫌いだったのを後悔しました。
サックリ読めるので通勤に最適です。
内容も、自分には合います。ファッション関係の話題が多くて満足です。
ただ挿絵?はいらないかな・・・。
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「女を磨く」がテーマ。
林真理子のエッセイはおもしろい。
そして場所とかブランドとか人とかがリアル。
なんとなく、自分に自信なくなったときに読む本です。
がんばろう!!って思えるから。
(2005.10)
Posted by ブクログ
「手抜き1分、イメージ一生。」
「頭のいいコは、自分らしさを守ったままやることはちゃんとやる。」
初めてエッセイ集のようなものを読んだ。
発行されてから時が経っているけど、教訓になるような文章も多くあって面白かった!イラストかわいい
Posted by ブクログ
バブル時代における「消費による自己実現」を体現するような存在であった著者が、1997年から雑誌『an・an』に連載したエッセイをまとめています。
著者自身もすでに結婚しており、連載中に出産を迎えていますが、80年代の活躍していたころと変わらない、コンプレックスと上昇志向をさらけ出すなどエネルギーにあふれる文章だと感じました。この時代の日本は不況のまっただなかでしたが、だからこそ読者は著者のエネルギーに励まされたのか、それとも冷ややかな思いで受け止めていたのか、すこし気になります。
もっとも、うっかり「バブル時代を経験したひとの上昇志向が暑苦しい」などと発言すると、若いひとから「長期不況を経験したひとの諦念を聞かされるのは鬱陶しい」と反発されるだけに終わりそうですが。
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果たしてこれはanan読者層に届くのか…?と30代が馴染んできた私は思う。
中には歯にもの着せぬ物言いに高圧的・傲慢・自慢気と思うかもしれないけど,言うて林真理子のエッセイだ。
自分で稼いだ潤沢な資金源があるのだから,そういう生き方や物言いになるのは納得だし,むしろ胡散臭なくて潔い。
シンプルに生きたいと軌道修正してしまった私ももっと若い頃はブランドの服や靴を,バッグを買え買えどんどんで増やしていったなぁ。
この時期を経て落ち着いた今の自分,真理子さんに「ちょっと保守スギジャナイ?」なんて言ってもらいたい。
Posted by ブクログ
つい最近失恋したときに思いっきり女の子らしい小説が読みたくなって購入。
当初の目的からは大きく外れたがとても満足。面白かった。やっぱり女は強くなきゃいけない。
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たまに辛口コメント。
でもエッセイって大好きなので、2・3と読んでいたいです★
『美女入門』というタイトルだけれども、そんなに『美』は追求されてないような?
Posted by ブクログ
ミーハー心でこういうのをつい見てしまう、、、こういうのというか、あと安野モヨコも似たような本出してるよな。価値観はだいぶ違って、例えば林は叶姉妹をこきおろすけど安野は絶賛する、というように。
学生の頃はananの占いを見るついでにこの林真理子のコラムも見ていたはずなのに、読んだことあるコラムにあたらない。忘れてるのかな。忘れてしまうくらい、かるーいコラム集です。役には立ちません。時間の無駄です。
Posted by ブクログ
エッセイを読むのは好きじゃないんだけど、林真理子のそれはかなり好き。
女のコンプレックスがぎとぎとに描かれていておもしろい。
このヒトの小説はもっと好き。