奇跡

奇跡

作者名 :
通常価格 1,672円 (1,520円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

男は世界的な写真家、女は梨園の妻ーー
「真実を語ることは、これまでずっと封印してきました」

生前、桂一は博子に何度も言ったという。
「僕たちは出会ってしまったんだ」
出会ってしまったが、博子は梨園の妻で、母親だった。
「不倫」という言葉を寄せつけないほど正しく高潔な二人ーー。

これはまさしく「奇跡」なのである。
私は、博子から託された”奇跡の物語”をこれから綴っていこうと思う。

数々の恋愛小説を手掛けた林真理子が、一生に一度、描かずにはいられなかった特別な愛の物語。

38年ぶりの書き下ろし!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
ページ数
168ページ
電子版発売日
2022年02月16日
紙の本の発売
2022年02月
サイズ(目安)
2MB

奇跡 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年03月06日

    一気に読んだ。
    人には時に、自分の力ではどうにもならない出来事が降りかかってくることがある。往々にしてそれは奇跡のような大きな喜びと解放がもたらされるが、同じだけの苦難と苦悩が伴う。

    その辛さを乗り越えた人を、不倫だから、浮気だからと簡単に非難することができようか。

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    Posted by ブクログ 2022年06月22日

    不倫が題材の小説なのだが、恋人同士がとても綺麗に描かれていて不倫であることを忘れてしまうストーリー展開でした。地位も名誉もあるセレブな2人の道ならぬ恋なのだが、あまり悲壮感も罪の意識も感じられないなんとなく二人の世界の物語に、興味深く惹かれながら、ちょっと冷めた第三者的目線であっという間にに読めまし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月22日

    他所様の不倫愛、ある異職業界の方の小説。

    男女の愛より幼いながら二人を理解してる事の感心。
    子供を味方につけてるようにも見えるけど、母の幸せを願い自ら味方に…

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    Posted by ブクログ 2022年06月16日

    ラストよかったです
    死に迎う世界的写真家圭一 愛す夫を一所懸命看取る博子、著者は林真理子さん間違いないです。
    少ないページでもホロリきました。
    おい老けるほど愛は増すものなのかと感じ取れる作品です
    とりあえず息子がめっちゃいい子

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    Posted by ブクログ 2022年05月08日

    実名で書かれた事実に基づいた本。超上流階級の生活や、さらに美男美女で才能に恵まれというマンガのような設定に生きられたらこんな感じ?っていうのが読みながら妄想できたら、この本、楽しいかもね~。読みやすいし。時々時系列があれっ?となるけど、まあ、なんとなく流して読めます。
    息子さんが味方だったのは大きい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月25日

    実在の人物をもとにしたフィクション。とはいえ実名で語られ、まだ存命で、広告に写真が出ていれば、この写真に写る2人の恋愛物語として読まざるを得ない。語られていない事情や感情が行間から伝わるようで、エピソード自体は驚くようなことはなくても、複雑な気持ちになる場面も多かった。おそらく事実は小説よりも奇なり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月23日

    とても淡々と描かれた作品。
    不倫なのにドロドロしておらず、しかも途中から息子さんも加わっての3人の人生になる。つまり、必要な3人の結びつきだったんだろう。
    結婚ってなんだろう。運命ってなんだろう。どうしてやっと離婚して1ヶ月で病期になるのだろう。
    "神様、私に何をお望みですか?"...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月20日

    林真理子が友人の不倫愛の実話を実名で書いた本。ある意味ドキュメンタリー。
    梨園の妻で3歳の子供を持つ博子さんが20歳近く年上の世界的な写真家田原桂一さんと知り合い、恋に落ち、命がけで息子を育てた話。
    彼女自身育ちも良く、センスも良く、努力家で行動的なことが梨園の妻にもなり、さらに道ならぬを成就させた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月24日

    梨園の妻というものの複雑さや不倫と言う言葉では片付けられない愛の形があるのだと知った。それまで自分は不倫は悪だと思っていたが、ただ悪だと思うだけでは浅く、筆舌に尽くし難い形式でそれは善にも似たものになり得るということを悟った。実話(全てがそのまま綴られている訳ではないが)である分よりリアルに想像でき...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月11日

    私は博子さんがわがままと言えるほど自分の信念を貫き通す姿と愛をたくさん受けて真っ直ぐに育った清乃助の姿に美を感じて読み終えた。

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