遠田潤子の作品一覧
「遠田潤子」の「銀花の蔵(新潮文庫)」「あの日のあなた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「遠田潤子」の「銀花の蔵(新潮文庫)」「あの日のあなた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
遠田潤子が、人情家族小説を描くだと?
某番組でこの小説が紹介された時、遠田さん自身が「今までの私の小説は重くてしんどい内容が多かったが、本作はもっと温かい小説に…」的な説明をしていて、少し抵抗を感じつつとても気になったので読んでみた。
確かに家族の関りを描いた人情家族系小説である…その言葉に嘘はないけど、字面どおりのイメージとはちょっと違う。東京バンドワゴンとか青山美智子諸作品とか、そういうのともはちょっと違う。
遠田潤子の作品には、いつも弱者の叫びとか、底辺のしたたかさなどの「ブルーズ」を感じるのだけど、そういうブルーズ感はしっかりもっていて、なおかつ家族や友人の人情哀情も盛り込まれてい
Posted by ブクログ
南北朝時代から現代までのスペクタクル大河的な愛憎劇。面白くはあった。
第1話 いとこ同士の奔と美鳩はセンター入試の勉強中。紅姫の祠にお灯明をあげる。美鳩は今年の滝祭りの紅姫に選ばれている。
奔の姉の暮葉が昔紅姫役をやって直後に姿を消した。車に撥ねられて捨てられていた。
奔は苔玉の手入れを頼まれる。朝と晩に霧吹きで水をやるのだ。
祭り当日、美鳩が蝋燭を祠に捧げ、花を流す。望月という男が現れた。奔は姉の恋人ではないかと思っている。
第2話 瀧口屋のみよ。仙造と恋仲である。女郎のみよは足が悪くて歩けない。仙造には許嫁かいる。仙造の許嫁の従兄の望月というのもみよのもとに通い始める。
第3話 次郎