中村文則の作品一覧
「中村文則」の「教団X」「自由思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「中村文則」の「教団X」「自由思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
福島大学行政社会学部応用社会学科卒。2002年『銃』で第34回新潮新人賞を受賞しデビュー。『遮光』で第26回野間文芸新人賞、『土の中の子供』で第133回芥川龍之介賞を受賞。その他作品に『掏摸<スリ>』、『悪意の手記』、『何もかも憂鬱な夜に 』などがある。
Posted by ブクログ
文庫版発売後すぐに購入したのだけど、大切に大切に読んでいたので気付いたら飲み始めてから2年経っていた。びっくり。
ゲラゲラ笑って笑い疲れて本を閉じる日もあったし、唸るほど考えて本を閉じて、それでもまだ考え続けるような日もあった。
P.280
小説には大抵、主人公がいる。
僕達は主人公に同化し、時に客観視しながら小説を 読むけど、「個人」に着目して読んでいることに変わりない。
テレビなどでは人間を「 外側」から見るけど、小説の多くは「内面」から見ることになる。
人間の内面描写に最も適しているメディアは、小説であると僕は思っている。
そして、小説を読む、つまり個人の内面を見、それに寄り添う習慣