夢を与える

夢を与える

作者名 :
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作品内容

その時、私の人生が崩れていく爆音が聞こえた──チャイルドモデルだった美しい少女・夕子。彼女は、母の念願通り大手事務所に入り、ついにブレイクするのだが……夕子の栄光と失墜の果てを描く初の長編。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2013年04月19日
紙の本の発売
2012年10月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

夢を与える のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月16日

    高校生というまだ未熟な年齢で人の前に立つ仕事を経験する、夕子のリアルな感情や行動を感じ、つらくなる。

    年齢は大人でも、だれしも未熟で、完璧な人間なんていないと改めて感じる。

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    Posted by ブクログ 2018年04月21日

    生涯に渡って既に一般家庭に愛されているチーズのCMに出続ける契約した少女、夕子。

    母と二人三脚で芸能界へ。 読み進めていくうちに次第に夕子に感情移入。

    「頼むから変な方向にだけは行くなよな!」と親心感情を頂きつつもページを読む手が止まらない。 しかしある時、恋愛に溺れ破滅に向かっていく姿が描かれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月25日

    文章の体裁が変わらないのに、正晃に出会う前と後で作品の見え方が変わる本だった。

    前半は、女の人が残酷だなぁと思う点が、作中に出てくる大人の会話で出て来て、むずく痛い何かがずっとグサグサ刺さってくる感じがする。
    前半が夕子と夕子を取り巻く大人たちという視点で読み進められるのに対して、後半は前半よりも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月12日

    あれ?一度読んだことあるような、と思ってたら ドラマを観たことがあるんだ。綿矢りさ好きで沢山読んでるけどどれがどれだかわからなくなってきた。

    私は夕子は一度死んだから、またしっかり花を咲かせると思う。

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    Posted by ブクログ 2019年06月02日

    アイドルオタクとして、タイトルだけでもたくさん思いを巡らせてしまう作品。この主人公はモデルとして「夢を与える」存在。でもそもそも「夢を与える」って何なんだろう。実感のないまま走り続けた彼女がそれを理解した時には、もうーー

    「夢を与える」存在に夢を見るものとして、本当のことは一生分からない世界だな、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月27日

    芸能界自体は遠い世界だから身近には感じられなかったけど、自分の人生を作られた世界や型に当てはめて自分を殺して生きていくのはできないと思った。
    心も体もいろんなバランスの中で成長していくもので、そんなに簡単なものじゃない。

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    Posted by ブクログ 2019年04月23日

    とにかく主人公がいい子すぎて、後半読み進めるのがつらかった。子供の人生は親の人生のやり直しじゃない。

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    Posted by ブクログ 2019年04月03日

    先にドラマを観た。これは絶対に小説も面白いだろうと思って読んだら、案の定。
    人に夢を与える立場にいる主人公は、自分の夢を見られなかったし、誰からも夢を与えられなかった。
    唯一、多摩と一緒にいた時間だけが夢みたいな現実、といったところか。
    ドラマのインパクトある終わり方とは違って、余韻の残る小説の終わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月05日

    小説を通して漂う不安感に、ざらざらとした不安をあおられながら読んだ。芸能界という不安定さ、家庭の不安定さ、考え方の不安定さ…こういった夕子の不安定さを、いつの間に自分を重ねて読んでしまう。暗いトンネルを歩いているかのよう。苦しい小説だった。

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    Posted by ブクログ 2017年02月24日

    さすがのクオリティです。偉そうで、確かに大いに違和感を覚えるタイトルの言葉、夢を与える。それに対する筆者の解釈を、見事な物語に乗せて綴ってくれてます。業界のことは週刊誌レベルでしか知らないし、実際にどうなのかってところにはさほど興味もないけど、実話としてありそうな気がしますね。最後の堕ち方にちょっと...続きを読む

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