綿矢りさのレビュー一覧

  • 憤死

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    面白いけど、ちょいゾワっとする感じ
    来るか?怖いの来るか!
    …って思ってたらそこまで怖くなかった(笑)

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    2024年11月19日
  • 生のみ生のままで 上

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    あの日あの時あの場所で君に会えなかったら見知らぬ2人のままでいられたのに__。まさに恋に"落ちる"という言葉がぴったりな恋愛小説だと思った。溢れ出る感情が美しくも激しく表現されていて惹き込まれた。下巻も早く読みたい。

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    2024年11月18日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    ネタバレ

    爽やかな読後感。
    お父さんの体調がちょっと心配だけど、きっとこの家族なら大丈夫。と思える。
    生活者としての視点で京都の街や観光地が描かれているところが好き。

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    2024年11月17日
  • 生のみ生のままで 上

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    女性同士の恋愛を描いた作品の中で、退廃的にならず人生と未来をまっすぐ見つめるような小説は滅多にない気がする。

    涙なしには読めないくらい、自分にとって大きな意味をもつ作品。

    彩夏が芸能人という設定のため、ちょっと非日常的な内容にはなっているけど、同性愛者だからという理由に芸能人の恋人だからという理由が重なり、ロミオとジュリエットのような世界観のラブストーリーになっている。お話としてとても素敵だと思ったし、後半のふたりの関係性の描き方がまた素晴らしい。こんなにも描きにくいシチュエーションを、愛をもって、現実を見つめて、丁寧に誠実に書いてくれた人がいるという事実にそれだけで救われる。

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    2024年11月06日
  • オーラの発表会

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    全然違うんだけど、コンビニ人間を思い出した。癖のある登場人物たちを、嫌いにならず好きになる。大多数と少し違う個性たちを、あの人変だと思うのではなく、おもしろいと思える人でありたい。だってみるこも萌音もとっても素敵だ。

    綿矢りささんの作品にはまるきっかけとなった『嫌いなら呼ぶなよ』の一作目『眼帯のミニーマウス』がスピンオフらしいので読み返そう。みるこのその後がチラッと出てくるらしい。→読み返したが、本当にチラッでした。

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    2024年10月27日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    6曲のうち頭の中でメロディを再生できるのは1,2曲だけだけど、そこを抜きにしても楽しめた。初読みの作家さんの作品を読めたのもよかったな。第一篇が昭和の時代を回想するストーリーだから、それ以降も脳内で時代設定に混乱してしまった。最後の「春よ、来い」がよかった。これのおかげで読後感は暖かいものになりました。

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    2024年10月20日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    ネタバレ

    愛着のもてるチャーミングな三姉妹。綿矢りさから見る京都の風景やあるあるがとても良かった。
    ラストの寂寥感あるけど、どこか前向きな感じも良い。

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    2024年10月15日
  • あのころなにしてた?(新潮文庫)

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    綿矢りささんの初のエッセイ。

    読み終えて感じたことは宮部みゆきさんの杉村シリーズの読み心地と似ているということ。コロナという事件があって、家族というフェーズもあり、交互に繰り返しながら物語が進む。
    作家の生活全部を見せる必要はない。リアルさをそこに求めていないがコロナという不穏さが家庭に及ぼす影響を、作中の記載以上のことを無駄に考えてしまう。
    インターネットのおかげでコロナ禍で起きた日常について普通の人々の生活も詳細に残されることになった。
    驚いたのが、もうコロナ禍の時期を物語のように読んでいる自分だった。
    喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったものだ。怖い。

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    2024年10月09日
  • 100万分の1回のねこ

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    唯野未歩子さんのあにいもうと
    なんかすごく不気味で怖くて不思議な話。
    全部の話にそれぞれの作家さん感がでてて
    すごく楽しめた一冊
    読めば読むほど、絵本をもう一回読みたくなる。
    大人になって読む絵本ってまた違う意味を持つよね。

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    2024年10月03日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    綿矢りささんといえば毒っ気の強い本を書かれる印象だったので、穏やかな日常を切り取った内容に驚いたが読み進めやすい一冊だった。京都で暮らすようになって時間も経ったので情景も思い浮かびやすく、こんな風に作家さんなら目を止めて表現できるんやなというのも感嘆した。自分が凛と同じような生き方をしてるので、彼女が恋愛する訳でもなく、京都に結局残る訳でもなく、信じる道を行く終わり方なのも個人的には嬉しかった。

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    2024年09月15日
  • 夢を与える

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    綿谷りささんの著作が最近気になり久しぶりに文庫本で読書。主人公の夕子ちゃんのキャラクターが気になってページが進んだ。

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    2024年09月14日
  • あのころなにしてた?(新潮文庫)

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    綿矢さんの初のエッセイ。
    お子様を持つ普通のお母さん視点のエッセイで。
    コロナが始まった頃の様子が記録されたエッセイ。自身のコロナ渦の時の記憶や想いと重なる時があり、
    時が経った時あの頃、あの時代こうだったなと振り返れる作品。時が経ってからより、大事な一冊になるのではないかなと思います。

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    2024年09月14日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    温かすぎず温かい話でよかった
    京都の切り取り方とか、姉妹の関係性とか。
    京都の人が読んだらめっちゃいいだろうな〜自分の地元バージョンで読みたい

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    2024年08月28日
  • 生のみ生のままで 下

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    途中悲しくなって涙目になったりもしたけど、2人が幸せそうでよかった…よかったよ…
    すごく純愛だった。二人共お互いをすごく大切に思っていて、すごく応援したくなってしまう。
    女同士という壁がいろんなところで立ちふさがってきて、解決すべきことはまだあるのかもしれないけど、穏やかに二人が過ごせたら良いなと思えた。

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    2024年08月09日
  • 生のみ生のままで 上

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    久々に恋愛小説を読んだ!
    二人の出会いから付き合うまでは、読んでてトキドキするよりしんどい感じが強かったけど、後半の幸せそうな、2人の時間を大切にしている感じが良かった。最後はイヤーな終わり方で後半読むの怖いな…
    信じてた人に裏切られるの辛い

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    2024年08月03日
  • 二周目の恋

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    深夜のスパチュラ
    なんか煮え切らない恋ってところが沁みた。男らしさを求めてしまうところは同じだな、毎度思うが綿矢りささんの小説に出てくる女は客観視してしまうほど過激。
    フェイクファー
    自分の中で思い出を消化し、少し客観的な立場で自分を見る主人公が少し羨ましい。
    海鳴り遠くに
    恋愛にタイミングは必要。ただ、わたしは肉体関係を生々しく描く作品はあまり得意としないと感じた。それだけで文章がドロドロに感じてしまう。

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    2024年07月15日
  • 私をくいとめて

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    ネタバレ

    Aとの会話が良かった。
    なんだかこっちまで落ち着けるから不思議だ。
    ノゾミさんいいのか!?カーターで!!と思ったけどなんだかんだ上手くいったので一安心。
    多田くんとミツコもうまく行く感じでよかったー。
    久しぶりの綿矢さんの作品面白かった。

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    2024年07月02日
  • 生のみ生のままで 下

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    2人の愛がもう一度一から確立されていった。
    これが確かな愛だと2人もそして読者もわかったとき
    そこに社会に祝福されないという壁が立ちはだかりこれがマイノリティとして生きることの
    生きづらさなのだと心が痛んだ。

    特に親が変わらぬ愛で理解しようとは
    してくれつつも拒絶を示す点や
    最後に2人で愛を誓い合う際にも
    いわゆるフツーの結婚式をいう形をとれず
    社会を超えたところで2人だけが納得する形で
    行わざるを得ないということに
    心を痛めた。

    同性愛についてあまり関心はなかったけど
    この作品のおかげでもっと
    寛容な社会が築かれていく必要性を感じる
    ことができた。

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    2024年06月21日
  • 夢を与える

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    ネタバレ

    宮沢りえさんを思い浮かべて、(私は世代ではないので、YouTubeでCMを観たのですが)造形の美しさに魅了され、CMを何本も観漁り、婚約会見から婚約破棄会見まで観てしまいました…
    人気絶頂期にヌード写真集を出したり、激痩せして表舞台から消えたり、wiki読むだけでも壮絶な経歴…
    近年のインタビュー動画で、「母親」という言葉について思いつくことを聞かれて、「私の母を指すなら、一番敬愛する人」と回答していてグッと胸に来ました。
    そのインタビューの中で、30代前まで辛いことたくさんあったけど経験してよかった、経験していなければ今の自分はなかった、というようなことを仰っていて、またグッと来ました(;_

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    2024年05月03日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ほろ苦さが秀悦

    ドラマでこの本の存在を知りました。

    豪華な作家陣と、歌詞そのものから情景が浮かびやすいユーミンの曲がどんなストーリーになるのか気になり、一気読みしました。
    多くのストーリーでのユーミンの歌詞の世界で表現されているほろ苦さが秀悦でした。

    もっとマイナーな曲を元にした第2弾が出ないかとひっそり期待。

    #エモい #共感する

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    2024年04月08日