綿矢りさのレビュー一覧

  • 100万分の1回のねこ

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    唯野未歩子さんのあにいもうと
    なんかすごく不気味で怖くて不思議な話。
    全部の話にそれぞれの作家さん感がでてて
    すごく楽しめた一冊
    読めば読むほど、絵本をもう一回読みたくなる。
    大人になって読む絵本ってまた違う意味を持つよね。

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    2024年10月03日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    綿矢りささんといえば毒っ気の強い本を書かれる印象だったので、穏やかな日常を切り取った内容に驚いたが読み進めやすい一冊だった。京都で暮らすようになって時間も経ったので情景も思い浮かびやすく、こんな風に作家さんなら目を止めて表現できるんやなというのも感嘆した。自分が凛と同じような生き方をしてるので、彼女が恋愛する訳でもなく、京都に結局残る訳でもなく、信じる道を行く終わり方なのも個人的には嬉しかった。

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    2024年09月15日
  • 夢を与える

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    綿谷りささんの著作が最近気になり久しぶりに文庫本で読書。主人公の夕子ちゃんのキャラクターが気になってページが進んだ。

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    2024年09月14日
  • あのころなにしてた?(新潮文庫)

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    綿矢さんの初のエッセイ。
    お子様を持つ普通のお母さん視点のエッセイで。
    コロナが始まった頃の様子が記録されたエッセイ。自身のコロナ渦の時の記憶や想いと重なる時があり、
    時が経った時あの頃、あの時代こうだったなと振り返れる作品。時が経ってからより、大事な一冊になるのではないかなと思います。

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    2024年09月14日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    温かすぎず温かい話でよかった
    京都の切り取り方とか、姉妹の関係性とか。
    京都の人が読んだらめっちゃいいだろうな〜自分の地元バージョンで読みたい

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    2024年08月28日
  • 生のみ生のままで 下

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    途中悲しくなって涙目になったりもしたけど、2人が幸せそうでよかった…よかったよ…
    すごく純愛だった。二人共お互いをすごく大切に思っていて、すごく応援したくなってしまう。
    女同士という壁がいろんなところで立ちふさがってきて、解決すべきことはまだあるのかもしれないけど、穏やかに二人が過ごせたら良いなと思えた。

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    2024年08月09日
  • 生のみ生のままで 上

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    久々に恋愛小説を読んだ!
    二人の出会いから付き合うまでは、読んでてトキドキするよりしんどい感じが強かったけど、後半の幸せそうな、2人の時間を大切にしている感じが良かった。最後はイヤーな終わり方で後半読むの怖いな…
    信じてた人に裏切られるの辛い

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    2024年08月03日
  • 二周目の恋

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    深夜のスパチュラ
    なんか煮え切らない恋ってところが沁みた。男らしさを求めてしまうところは同じだな、毎度思うが綿矢りささんの小説に出てくる女は客観視してしまうほど過激。
    フェイクファー
    自分の中で思い出を消化し、少し客観的な立場で自分を見る主人公が少し羨ましい。
    海鳴り遠くに
    恋愛にタイミングは必要。ただ、わたしは肉体関係を生々しく描く作品はあまり得意としないと感じた。それだけで文章がドロドロに感じてしまう。

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    2024年07月15日
  • 私をくいとめて

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    ネタバレ

    Aとの会話が良かった。
    なんだかこっちまで落ち着けるから不思議だ。
    ノゾミさんいいのか!?カーターで!!と思ったけどなんだかんだ上手くいったので一安心。
    多田くんとミツコもうまく行く感じでよかったー。
    久しぶりの綿矢さんの作品面白かった。

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    2024年07月02日
  • 生のみ生のままで 下

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    2人の愛がもう一度一から確立されていった。
    これが確かな愛だと2人もそして読者もわかったとき
    そこに社会に祝福されないという壁が立ちはだかりこれがマイノリティとして生きることの
    生きづらさなのだと心が痛んだ。

    特に親が変わらぬ愛で理解しようとは
    してくれつつも拒絶を示す点や
    最後に2人で愛を誓い合う際にも
    いわゆるフツーの結婚式をいう形をとれず
    社会を超えたところで2人だけが納得する形で
    行わざるを得ないということに
    心を痛めた。

    同性愛についてあまり関心はなかったけど
    この作品のおかげでもっと
    寛容な社会が築かれていく必要性を感じる
    ことができた。

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    2024年06月21日
  • 夢を与える

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    ネタバレ

    宮沢りえさんを思い浮かべて、(私は世代ではないので、YouTubeでCMを観たのですが)造形の美しさに魅了され、CMを何本も観漁り、婚約会見から婚約破棄会見まで観てしまいました…
    人気絶頂期にヌード写真集を出したり、激痩せして表舞台から消えたり、wiki読むだけでも壮絶な経歴…
    近年のインタビュー動画で、「母親」という言葉について思いつくことを聞かれて、「私の母を指すなら、一番敬愛する人」と回答していてグッと胸に来ました。
    そのインタビューの中で、30代前まで辛いことたくさんあったけど経験してよかった、経験していなければ今の自分はなかった、というようなことを仰っていて、またグッと来ました(;_

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    2024年05月03日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ほろ苦さが秀悦

    ドラマでこの本の存在を知りました。

    豪華な作家陣と、歌詞そのものから情景が浮かびやすいユーミンの曲がどんなストーリーになるのか気になり、一気読みしました。
    多くのストーリーでのユーミンの歌詞の世界で表現されているほろ苦さが秀悦でした。

    もっとマイナーな曲を元にした第2弾が出ないかとひっそり期待。

    #エモい #共感する

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    2024年04月08日
  • 蹴りたい背中

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    あー間違いない!私も
    蹴りたくなりましたよ。

    なんとまあアホらしい
    背中。

    耳元で囁かれてる気が
    するからと、

    片耳だけのイヤホンで
    ラジオの前に蹲る背中。

    オタクの何が悪いのか
    と、

    当人からすれば放って
    おいてくれよ!という
    ことなんでしょうけど、

    目の前のそのモッサリ
    した無防備な背中を、

    勝手に二人だけの世界
    に旅立ってるその背中
    を、

    足蹴にしたくなるこの
    衝動は、

    学生時代から変わらぬ
    感覚と言いますか、

    実際じゃれあいのなか
    友だちの背中を蹴った
    記憶がうっすらと(汗

    あ、学生時代と言えば
    好きな人を知らず目で
    追って、

    その人が少しでも動く
    とあわてて目

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    2024年03月25日
  • 二周目の恋

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    「誰も軽視しないから、誰からも軽視されない。」p121


    波のおとをきいているような感覚の文。
    繊細で力強くて身を預けてしまいたくなる

    「カーマンライン」と「無事に、行きなさい」「海鳴り遠くに」がアンソロジーのテーマに合っている感じがしてよかった。

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    2024年03月18日
  • 生のみ生のままで 下

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    すごい良かった
    余計な部分を感じなかったのに
    描写は細かく書かれているから2人を空中から見ているような感覚で読めた

    その場の空気感までリアルに伝わってくる

    実写化して欲しい

    最後地元が出てきてびっくりした
    聖地巡礼します

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    2024年03月11日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンのこの曲はこんな感じだ!という固定観念のムダさを ページの隅々から感じました。作家さんの想像力は やっぱりすごい。個人的に「春よ、来い」が好き。ライブ会場に足を運ぶ人々は 縁もゆかりもないけれど、誰かを必ず想っているんだなぁ〜と思う。だから ライブ後は しあわせ気分が満ち満ちに!贅沢な短編集で満足。ユーミンバンザイ!!(笑)

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    2024年03月08日
  • 憤死

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    ネタバレ

    冒頭のおとなから、ゾワっとする

    トイレの懺悔室は最初全然怖くないし何がどうなって怖くなっていくんだろうと疑問だったけどしっかり怖かった。サイコパスが友人にいるとかめちゃくちゃ怖い。そいつの獲物になったオチが絶望的。

    表題作の憤死
    怒りで死ぬことを憤死か、この作品は怖いよりすごく現実的な近い話な気がした。
    だれもが自分の中でカーストを作って、態度を変えたりするのはいつでもどこでもある話だなぁと。

    最後の人生ゲームはファンタジーかな?それこそ世にも奇妙なら最後にこういう話くるよな〜と読み終わった後思った。最後いい終わり方でよかったな

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    2024年02月19日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    Aが現れて男性でぽっちゃりで海パンで。こんな人が身近に、頭の中に、もう1人の自分にいたなんて、羨ましい。肯定するのも、会話も全て羨ましい。いた方が絶対いいから。私を食いとめる=Aとのお別れなんだよね、これからはAの言葉を自分の口から発するようになるのかな。食品サンプルもお一人様も珈琲店の隣の会話もイタリア旅行も、とてもレベルの高いと思う。自分を知るって大切だと思う

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    2024年02月16日
  • 蹴りたい背中

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    決して蹴られたいんじゃないですよw

    ってな事で、綿矢りさの『蹴りたい背中』

    西加奈子さんの匂いもする様な人間模様。

    周りから孤立させられても自我を貫き通す事が出来るのがある意味、強さじゃないかと。

    19歳の時に醸し出す最後の一文『はく息が震えた』にわしが震えたw

    2018年3冊目

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    2024年02月12日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンの曲を題材にして描かれた短編集です。
    ユーミンの曲は、「春よこい」しか知らなかったので、他の曲も聴きたくなってすぐ調べて曲を聴きながら読んでいました!笑


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    2024年02月05日