憤死

憤死

528円 (税込)

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自殺未遂したと噂される女友達の見舞いに行き、思わぬ恋の顛末を聞く表題作や「トイレの懺悔室」など、四つの世にも奇妙な物語。「ほとんど私の理想そのものの「怖い話」なのである。――森見登美彦氏」

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憤死 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「トイレの懺悔室」の後半、わー!怖い怖いっていう展開でガクプル((( ;゚Д゚)))「人生ゲーム」の世にも奇妙な物語みたいなストーリー展開。表題作の自殺未遂をした幼馴染みの病室を訪れる話の「憤死」の佳穂のキャラクターが秀逸!さわやかじゃない綿矢作品集

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    【トイレの懺悔室】
    結局どういうこと?親父はお風呂場で生きてるの?

    【憤死】
    普通なら距離を置きたくなる子を客観視して純粋に「興味深い」と思って観察している感じが面白かった。

    【人生ゲーム】
    良い話だった。ちょっとSF?
    最初は小学生時代の話で、平仮名や簡単な言葉で書かれており、大人時代は普通の

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、面白かった。
    あまり本のあらすじを見ずに読んだので、こういうタイプの本か〜!!がすごかった…

    どの短編も面白かったけど、トイレの懺悔室の破壊力が凄かった。
    順に読んでいったので、その次の憤死もびくびくしながら読んでしまった…
    綿矢さんの所々にある、彼女の目線のセンスや毒、文章の上手さを

    0
    2025年03月21日

    Posted by ブクログ

    綿矢さんが書くまっすぐな女の人が好き。噴死の友達とは仲良くはなれないけどどこかで「あーいうふうに人の目より自分を大切にできたら」と憧れるんだろうな

    0
    2025年03月04日

    Posted by ブクログ

     読みやすかった。
     貧乏性だから命を無駄に消費できないのなら、生きることにあまり執着できずにただ時を過ごしている私は「豊か」なのだろうか。

    0
    2025年01月27日

    Posted by ブクログ

    面白いけど、ちょいゾワっとする感じ
    来るか?怖いの来るか!
    …って思ってたらそこまで怖くなかった(笑)

    0
    2024年11月19日

    Posted by ブクログ

    解説にある通り『綿矢りさによる世にも奇妙な物語』だった。どの話もゾクゾクする。だけど読後感はそれぞれ違う。
    表題作の『憤死』は、興味本位で自殺未遂をした同級生のお見舞いに行く話。綿矢りさ作品といえばこういうイメージを持っていたので、『トイレの懺悔室』『人生ゲーム』を読んで驚いた。どれも続きが気になっ

    0
    2023年12月19日

    Posted by ブクログ

    可愛らしい装丁とはうってかわって、不思議で奇妙な、ちょっとゾワっとするお話、短編集。
    綿矢さんもこういう話を書くんだなと新たな発見でした。

    0
    2023年10月27日

    Posted by ブクログ

    綿矢りさってこういうのも書けるんだあ!って新発見。
    世にも奇妙な物語にありそう。
    人生ゲームが1番好きかな。

    0
    2023年07月31日

    Posted by ブクログ

    3篇(+1)からなる短編集。昔のアメリカのテレビ番組「トワイライトゾーン」を思い浮かべたが、どの話もそれよりもっと繊細なニュアンスの不思議さが漂っていて面白かった。

    0
    2023年05月15日

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