綿矢りさのレビュー一覧

  • 生のみ生のままで 上

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    全然話知らずに読み始めたからびっくりした!
    確約ができない関係にも関わらず前付き合ってた人とすぐに別れられるのすごいな、、。
    ちょうど婚約したばかりだから、人間何があるかわからないなと感じながら読みました。
    モノローグの感じから上手くは行かないのかな、残念だなと思いつつ続きが気になる。

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    2026年07月21日
  • パッキパキ北京

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    北京の描写が丁寧で、北京ってこんな感じなのかって行ったこともないけど、ディープな北京まで知れた気がしておもしろかった!
    あと菖蒲の考え方が結構好きだった
    勝ち気で物怖じしないで色んなところに行ってみる性格の人は、そりゃ人生楽しいよなって思った

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    2026年07月21日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    うまく立ち回って人と関わってきた人たちが、あるきっかけで執拗にいじられたりオタクになったり不倫を責められたり繊細ヤクザに絡まれて気を揉んだり?!な短編4作
    文章や言葉がかなりキレキレで若者感があってわたしには読みやすかった。表題作の嫌いなら呼ぶなよは不倫した方が120%悪いとして、別の角度で相手も悪いな???(悪いというか陰湿だなって笑)と思ってしまった、薄情かな?
    老は害でも若も輩は最後の一言がスカッとして気持ちいい笑笑

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    2026年07月20日
  • パッキパキ北京

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    単身赴任中の夫に呼び寄せられ、コロナ禍の北京へ渡った菖蒲。パッキパキの厳寒もものともせず、食に買い物にと楽しみ尽くす姿が痛快。とにかく菖蒲の自己肯定感が凄い。共感できるかは置いておいて、読んでいて元気になれる作品でした。

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    2026年07月19日
  • パッキパキ北京

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    痛快、痛烈。
    主人公の菖蒲は1個ネジがぶっとんでるけど、これを見習いたい。
    菖蒲意外と常識はあったりする。
    あと、自分と夫は似ている部分がちょくちょくあって、親近感が少しだけ湧いた。
    綿矢りささんの書きぶりがすごい。
    習字のはらいで筆がダイナミックに掠れたあの感じ。
    あと、小説の文に✌︎を乗せるのは本当に流石すぎ。
    綿矢りささんを知りたくなった。

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    2026年07月18日
  • パッキパキ北京

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    コロナ禍の中国を全て味わい尽くし爆走する菖蒲さんのお話し。
    菖蒲さんの語りを通して綿谷さんが体験したことが、独特だけど鋭い観察力で書かれているから、北京はまだ行ったことがないのに読後にはすっかり半年ぐらい滞在した気になるくらいだ。

    元銀座のホステス、20歳上の秘書がつくほどまあまあ高収入の旦那は中国駐在3年目、別居してたが旦那がいるコロナ禍の北京へ、すべてのワードが強く圧倒されるが、妻は考える能力がないと思っていたのに段々と認めてきた旦那が魯迅の「阿Q正伝」の精神勝利法を教え菖蒲さんの考えもまた変わっていく。

    こんなに「自分が常に勝っている」と思える人は、それまで相当な努力をしたのだろうが

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    2026年07月18日
  • 100万分の1回のねこ

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    書店で懐かしい猫ちゃんの表紙の本に
    出会い手に取った一冊

    『100万回生きたねこ』のトリビュート作品集で好きな作家さんも描いていて、1篇1篇が短くて寝る前に読むのに良かったです

    猫は見当たらなかったけど、町田康さんの『百万円もらった男』が一番印象に残っています
    女もお金も失い仕事も無く、自分の才能を100万円と引き換えてしまった男の末路…セツナイ…

    綿矢りささんの『黒ねこ』も怖いお話だけど終わりが可愛いかった


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    2026年07月14日
  • パッキパキ北京

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    主人公の菖蒲をふーん、なんだコイツは?!って思いながら読んでました。なので最初は読むのに苦労しました。

    主人公はいつも他人から勝っていると感じたい人。
    自分の生き方がしっかりしている点は素晴らしい。
    でも、それだけじゃ何かモヤモヤしてたところに、最後の美杏とのやり取りでしっかりオチが付いたところが面白かった。

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    2026年07月12日
  • パッキパキ北京

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    主人公のキャラも好きだけどずっとなんの話なんだろうと思って読んでしまった。うまく入り込めなかったなあ
    綿谷りささんの作品が好きで、これまでも狂った女をたくさん見てきたせいかこのくらいじゃ慄けなかった、刺激中毒なのかも

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    2026年07月10日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    読みやすい文体なのに、心にぐさぐさ刺さる表現がちょこちょこ出てきて翻弄されながら、でもなぜか読んだあとホッとする。不思議な読後感。

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    2026年07月08日
  • パッキパキ北京

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    味わい尽くしてやるという言葉通り、エネルギッシュな主人公。
    コロナ禍という世の中が暗い色をしていたのとは対照的にいろんなものに興味を持って行動していくところが元気出た笑

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    2026年07月07日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    妊婦になった妻のキャラ変はいいんだけど、不自然な口調が受け入れがたかった。結果、不妊治療には苦労したけど、自分らしく生きようと方向転換して、夫の理解も得られていい話、だったのかな

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    2026年07月07日
  • パッキパキ北京

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    なんともポジティブな主人公。私はネガティブな方だから共感はできないけれど、人生楽しそうで羨ましい。
    生き方で見習いたい部分は大いにある。
    どこに行くにしても、楽しんだもの勝ち。

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    2026年07月06日
  • 勝手にふるえてろ

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    理想だけど手の届かないイチと理想じゃないけどこの人と結婚したら幸せになれるであろう二。どちらを取るかで揺れるヨシカ。簡単に言えば、理想の相手と運命の相手は違うって話でしょうか。


    ヨシカは結構難しい女というか…イチにアプローチできないようなもじもじしたところもあるのに不安定で衝動的でもある。他人の感情の機微に疎そうな二とは付き合ってもいろいろありそうですよね。


    イチか二かで迷うヨシカを見て、

    「いや、世の中もっと男いるよ!サンでもヨンでも見つけておいでよ」

    と思ったのが正直な感想です

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    2026年07月05日
  • ひらいて

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    高校生という多感で複雑な時期を表現するためか、やや説明が過剰で読みにくい印象を受けた。個人的には、もう少しシンプルに表現してほしいと感じる場面が多かった。
    しかし、私自身の高校時代の記憶と重なる部分も多く、あの頃の自分は頭がイカれていたなとしみじみと思い返してしまった。
    文体としての相性は決して良くありませんでしたが、かつて自分が通り過ぎてきた、あの未熟な日々を思い出させてくれる一冊でした。

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    2026年07月05日
  • パッキパキ北京

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    面白かったです。痛快です。ブッ飛んだ主人公が爽快です。物語としては中弛みあったかなですが、主人公のような考え方は憧れるし真理を突いてると思う。精神的勝利できたら人生とっても素晴らしいだろう。

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    2026年07月05日
  • パッキパキ北京

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    主人公が痛快なんだ そうか
    こういう人が身近にいて、振り回された側なので、こういう人って可哀そうというか、寂しいんじゃないかと思ってた
    またこういう人は元気に年取ると、とっても面白いお婆さんになるのだけど、周りは疲れるよね
    中国の旅行記としては面白かったと思う

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    2026年07月04日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    人の感情は実に複雑で、残念なのかを思い知る作品だと感じました。イチでもニでもヨシカは幸せになるか分からないけど、少なくとも求められたら幸せになるかチャンスはあるのかも??所謂初恋が神格化されるのは分かって、だからこそどこで折り合いつけるかも大事なのだろう。コンソメ兄(勝手に呼んでますが)の匂いの表現で、なんとなくその人が分かるというか、体臭について書くところは結構好き。

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    2026年07月04日
  • 蹴りたい背中

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    確かに人物表現は他に例を見ないような表現で、それでいて的を得ている気がしたものの、完璧には付いて行けなかった感じが残りました。

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    2026年07月03日
  • グレタ・ニンプ

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    妊活がいつの間にか「出産すること」がゴールになってしまう苦しさや、妊娠した人への嫉妬など、重たいテーマを扱っているけど、はっちゃけた主人公のキャラに救われる

    奥さんの急激な変化に戸惑いながらも、最終的には受け入れようとする旦那さんが素敵だった

    昔の可愛らしい姿も、実は周囲から求められる「理想の女性」を演じていのかもしれない

    併録されていたバレンタインデーの短編も、クスッと笑えて良かった

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    2026年07月03日