綿矢りさのレビュー一覧

  • インストール

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    綿矢りさの作品を初めて読んだのは中学生の時で『蹴りたい背中』でした。
    そのときに「この人の書く文章ってすごくかっこつけてて、あぁ、最年少受賞ってこういうことなのか」なんてことを生意気にも思いました。
    それから立て続けにこちらの「インンストール」も読みました。当時は個人的にはインストールのほうが話が単純で入り込みやすくて好きでした。これを17歳で書いたかと思うとやっぱりすごい!

    今になって綿矢りさの本を読むと、このかっこつけた言い回しや、どや顔感は、主人公の女子高生の、ちょっとひねくれてて『自分は周りとは違うんだ』
    って思って毎日を過ごしてる感じを出したいが為のものなのかもなあと思う(ことにし

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    2016年02月22日
  • しょうがの味は熱い

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    奈世も絃もおかしい人。でも他人から見たら私もおかしい人。だから面白いし、不快だ。話すという行為は難しくないのに、意思疎通は難しい。人間って弱い生き物だな。

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    2026年05月01日
  • かわいそうだね?

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    「愛してくれてるなら、もっとうまくやれよ。」に共感。隆大が樹理恵に対しよく考えて行動しろと言ったけど、樹理恵の気持ちをよく考えた上での行動だったのか。とりあえず隆大はずっと中途半端で1番何が欲しかったのか分からない。

    塩対応の友達に構いたくなる気持ちが分かったきがする。

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    2026年05月01日
  • 激しく煌めく短い命

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    どなたか教えてください!母方の祖母が2回亡くなっていませんか? ◎第一部(久乃中学生)P102 母方の祖母はB型肝炎で早くに死亡 P239 ひいばあちゃん(母方の曽祖母)の葬儀 ◎第二部(久乃32歳)P559 母方の祖母が亡くなっていたと記述 →どちらの意味でも(久乃の祖母でも曽祖母でも)既に亡くなっているはずで混乱しています!! ◎でも、P99丹後のひいばあちゃん/P559奈良のおばあちゃんなぁ死んでんよってあります。丹後と奈良って別物ですよね? 大混乱です! 私が間違ってても、遠慮なく教えてください!

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    2026年05月01日
  • グレタ・ニンプ

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    この物語の主軸となる妊娠出産育児はもちろん、著者である綿矢りささんに対する私の固定概念をガンガンと叩きつづけられるようだった。でも責められているのではなく「オメェはそれで本当にいいのか」と確認されてる感じ。読後、謎の疲労感と清涼感が押し寄せる。

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    2026年04月30日
  • しょうがの味は熱い

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    ネタバレ

    結婚したすぎて婚姻届買ってきちゃうところとか主人公に共感できる部分が多かった。疲れ切った相手には重いということもよくわかる。
    自分は最愛の人と結婚できて超ハッピーだ!

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    2026年04月29日
  • パッキパキ北京

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    なんとなく気になっていた本。
    前情報入れずに読んでいたけど、綿矢さんが本当に北京に半年滞在していたとのちに知る。
    でも住んでいなければ分からない北京の雰囲気を感じられるのは新鮮で面白かった。

    小説というより、軽快な口語表現の連鎖で、主人公の頭を覗き込んでいるような作品だった。

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    2026年04月29日
  • パッキパキ北京

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    薄くて読みやすかった。海外で駐在生活するならこれくらいのマインドじゃないとね、と思う。
    北京のことがブログのように書き連ねてあるので、ストーリーはあまり無くてそこだけ物足りなかった。

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    2026年04月29日
  • グレタ・ニンプ

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    なんでこんなファッションになったのかは謎だけど、はっちゃけたいほど嬉しかったか自分を変えたかったからか? それについていく旦那さんも素晴らしい。引いてしまいそうなのにね。

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    2026年04月29日
  • 勝手にふるえてろ

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    主人公のプライドとそれに見合わない現実が襲いかかってきた。感情描写が多いけれど心理的負荷は軽い。解説のバレンタインデーのエピソードの方が衝撃だった。

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    2026年04月27日
  • グレタ・ニンプ

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    あらすじを読んで期待していたのですが、突き抜けたグレっぷりについて行けず、あまり笑えないというか置いてけぼり感がありました。
    長年の辛い思いを経ての妊娠だからといって、仕事もせず家事すべて放棄で夫の気持ちも完全無視というのはちょっと…
    見た目も金髪アフロくらいなら、少しは共感が持てたかな…

    産後、主人公が妻に慣れてきたあたりで私もようやく受け入れられて、二人で育児に悪戦苦闘する様子は微笑ましく読めました。

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    2026年04月27日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    p131「女性はポーカーフェイスが必須です。感情を無にしてようやく、これだから女は感情的で話にならない、とは言われなくなります。(中略)男が鼻血出そうなくらい怒ってても、森林でヨガしてるくらい無の境地でいなさい。それでようやく対等です。(中略)時代は変わっても相変わらず女がナメられるのは、泣いたときと怒ったときだ。」

    p134「誹謗中傷はもう止めろって、まるで相手が正常な人たちで言えば分かるみたいに真面目に避難してる有名人とかって、なんで書いてる側に明確な殺意あるって気づかないのかなぁ。自分より上手くいってる人たちを妬んでぶっ殺したいけど刑務所入りたくない人たちが、弱ってるときに効け、コロッ

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    2026年04月25日
  • グレタ・ニンプ

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    なかなかファンキーな妊婦小説。
    共感はしなかったけど、、
    勢いで読み切った感じ。面白いっちゃ面白いけど、ないわぁ〜となる事多々。
    「深夜のスパチュラ」のオチが良かった!

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    2026年04月22日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    人間関係のめんどくささが伝わってくる。
    学生の頃は気が合う友人とだけ、付き合えばいいが、大人になると苦手な人とも付き合わないといけないから、めんどくさいよなーって改めて思った。

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    2026年04月22日
  • グレタ・ニンプ

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    今回のは刺さらなかったな〜
    面白くはあるんだけど、全く共感出来ない感じ。旦那もだんだん慣れてきてマインドがそっちになるのはいいなと思った。

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    2026年04月21日
  • グレタ・ニンプ

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    ネタバレ

    初綿矢りさがこれでいいのか…
    さわりの部分だけ知っていて、いやこの妊婦が実際子ども産んだらどうなるんだ…と気になって購入

    ドラゴンボールの悟空口調を全ての会話で再現は無理があるよな。途中不自然だなとは思ったけどツッコむべきところはそこじゃないよな。出産したら元の妻に戻るかと思ったけど、そのままなのか。大丈夫か。
    でも普通に家庭を築いていて、旦那も普通に協力していて、ハピエンでよかった。子どもの名前もカッコよくて安心した。
    私は出産ましてや妊活の経験が1ミリもなく、今後経験することもないので分からないが、こうも変化してしまう気持ちって実際不妊治療経験した方には響くのか気になるところ。

    あと最

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    2026年04月18日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿矢りさ作品は初めて読みました!
    眼帯ミニーマウスのところは共感が少し持ちました!
    人は人が整形すると知ると気になりしれっと知りたくなる衝動にかられるのかと思いました。
    その他の章も読破しましたがピンとくるものがなかったようなにがしました。

    綿矢りさ作品を他も読んでみようと思います。

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    2026年04月16日
  • グレタ・ニンプ

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    ヤンキーが嫌いなので(じゃあ読むなよ、って話か)、最初、このキャラへの抵抗が強く、読み進めるのに難渋。だけど、ここまで突き抜けてしまわないと、妊婦や乳幼児に遠慮なくぶつけられる心無い誹謗中傷に、精神が擦り減らされてしまう可能性に気付かされ、当初の不明を恥じた次第。不寛容はSNSの中だけの問題じゃなく、現実もそうだった。そこからはこのキャラも楽しんで眺められるようになり、ならではの綿矢りさワールドを堪能致しました。

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    2026年04月15日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    私には、ヨシカみたいには生きられないな
    って思ったけど、何か言われたり感じ取ったり
    したタイミングで、さっきまでこう言おうと
    思ってたことが、変わることって大いにあって
    なんか人間味がすごいなって思った。

    でも、嘘でも職場に妊娠は流石に言えない、、
    私なら、黙って違う方法を思いつくんだろうな〜
    とかって、自分だったらで考えてしまった。

    それにしても、ニ彼はすごいな〜
    振り回されるのがすきなんだろうな。
    後なんか、手に入らない感じとか、、
    ザ男の人って感じだし、営業マンって
    さらに納得出来る。

    思われる恋愛が幸せって、
    実際はどうなんだろう???
    思った人と結婚した人と、思われて結婚した人

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    2026年04月15日
  • グレタ・ニンプ

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    『グレタ・ニンプ』
    妊娠発覚を機に、清楚で落ち着いた雰囲気だった妻・由依がキャラ変。
    姿はデニス・ロッドマン、口調は孫悟空、挙動はヤンキー調という妻、面白すぎるだろ!

    豹変した妻に戸惑いつつも寄り添おうとする夫・俊貴の心の声が面白い。
    「クソッ、由依の奇行には慣れたはずだったのに、どうして毎回新鮮に驚いてしまうんだ⁉」って(笑)

    文章のフォントやサイズを一部変えたり、本の装丁も色彩・フォントがファンキーで、作品の勢いや雰囲気を本1冊丸ごと表現されていて、内容も装丁も楽しい作品だった。

    その一方で、不妊治療の精神的苦悩や、世間から押し付けられる役割への疑問など、考えさせられる一面もあった。

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    2026年04月14日