綿矢りさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「激しく煌めく短い命」も読んでたから
とりあえず表紙のギャップにやられてます。笑
グレタニンプだけあって、相当グレていて。笑
表紙のパンチもさることながら、書式も変えてきて。笑
次は何が来る!?ってページをめくるのにちょっとドキドキしながら読んだ。笑
そんな感じで読者を引き込んでくるから、どれだけ飛んだ内容なのかと思いきや。
核心はすごい素敵な事を言っていて。
グレタ妊婦である由依の魅力にまんまとハマってしまった。笑
元々はおそらく清楚系な由依。
びっくりするほどの変貌で、もし身近な人がここまでの変身を遂げたら
ついていけるかは、正直自信ない。笑
頭に妊娠検査薬ブッ刺すのは、グレすぎじゃ -
Posted by ブクログ
「グレタ」って環境活動家のグレタ・トゥーンベリに関係ある? なんて勘繰るも全然関係なし(あ、ちょっと出てた)でした。表紙や帯の事前情報(悲)から分かっていた、「妊婦がグレた話」です。
綿矢さん、最近メディア露出も多く、この前も朝井リョウさんとの「コスプレ対談」など勢いを感じます。作品も突き抜け感増えてません? 『パッキパキ北京』の菖蒲(アヤメ)もぶっ飛んでましたが、本作の由依はさらに上を行きますね。
読む分には楽しいだろうと読み始めるも、どうも違和感が最後まで拭えません。嬉しさ極まってテンション爆上がり…くらいは理解の範疇ですが、容貌や服装、言葉遣いまで豹変する別人格ぶりに戸惑いまし -
Posted by ブクログ
ネタバレ妊娠出産って本当に奇跡に近いものだし、しかし奇跡という言葉でまとめられないほどの努力と困難があるものなんだなと改めて知りました。
不妊治療をした人にしか分からない今の日本の現状。今の私にとって少子高齢化は、なんとなく日本の政府が、世の中の人が問題視しているから、今の若者が頑張って産まなければならないと勝手に義務だと思っていますが、政府の政策は[産んでくれたら〇〇します]とか[2人目の〇〇費半額にします]だとかで今の現状をどうにかしようとしない。こういう部分に気付かされ、また響きました。
たくさんのお金も時間もかけて無駄にしてきたといえるものも多い人にしかない視点が多かったです。そりゃグレた -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初は、暗くて重かったけど、最後は、明るい結末でよかった。このまま、病気で死んでしまうのかと思いましたが、それがなくてよかった。あまりに安直過ぎますし。
綿谷りさのイメージとは、違う感じでした。
女性同士なので、無意識のぶりっこなど必要ないと描写されており、なるほど、社会的に女性は弱くて可愛いものにさせられてるんだろうと感じました。
思えば、彩夏が男性に間違えられるシーンがあるが、これも美人の彼女が男性に間違えられるなんて、見ている人が恋人は男だと思っていなければ、間違えない。そんなシーンもきちんと入っていて、無駄かと思われる部分必要な文章だったんだと思いました
p70
バカにされるのは大した -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本の感想を言う場で私情を言うのは
なんだかな、、って思ったけど、これも
わたしの一種の感想だから、、自由に。
私も、長年付き合った人と
浮気で別れた。
携帯をみる、っていうの私も同じように
覚悟を決めて、もう終わりにしたい
きちんと傷つきたいと思ってばかだけど
自分の心を抉った。
そのシーンがここでも出てきて、
抉られた思い出が鮮明に蘇って、、
私もとち狂って今までいい子ちゃんを
していたのを剥いで狂いまくった。
そんなんだったら別れたほうがいい!
って、別れを告げられていたのに私があたかも
主導権を握ってるかのように対応したのが
懐かしくて、、本当に懐かしくて、
少し、、
うそ、とって -
Posted by ブクログ
綿矢りさ さんは「嫌いなら呼ぶなよ」から入りました。あの時のキレッキレの表現とゾクゾクする設定を期待して読みました。
呉田さんがグレタという言葉遊びや、妊婦になり性格外面豹変という設定。私自身も新婚ということもあり、夫の気持ちは何となく共感する。今の妻が豹変したらどうしよう、とか。夫の俊貴さんの戸惑う気持ちがありつつも、妻を尊重しなければいけない、という交絡した思いにはとても共感した。
ただ、なんというか、俊貴さんの人が出来すぎているア&「グレタ」ニンプも根は真面目で、結局は理想の夫婦の素質を持っている二人、の物語だった。
ヤバイ人が自分は全てにおいて無根拠に正しいと信じる姿勢が全面に出て