綿矢りさのレビュー一覧

  • パッキパキ北京

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    主人公のキャラクターはあまり刺さらなかったが、1冊を通じての爽快さは凄かった。読んでいるうちに知らない土地に行ってみたくなるが、同時に自分にはそんな行動力はないと気付かされた。

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    2026年08月15日
  • かわいそうだね?

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    おもしろかったけど、最後あの2人が不幸になっていてほしいから、そこまで読んでみたかったーと思っちゃった。自分って性格悪いのかな、って一瞬思ったけど、たぶんそんなことないよね。

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    2026年08月15日
  • しょうがの味は熱い

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    結婚について煮え切らない男と、煮詰まり過ぎてる女の物語。
    リアルすぎる。

    結婚するのにこんなにお互いが頑張らないといけないものなのか、いやそうではないと思う自分と、
    価値観や生きてきた環境が違う他人と生きて行くには多少の努力や頑張りが必要なのではないかと思う自分で葛藤してしまう。

    ◾️心に残った文章
    あともう少し頑張れば幸せになれるかもしれない。
    でも愛や結婚なんて、あともう少し努力するものなのでしょうか。

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    2026年08月15日
  • パッキパキ北京

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    あけすけというか、とにかく欲望のままに好き勝手する主人公に、あまり共感はできず。
    ところどころに刺さる表現があって、これが綿谷節なのかな?
    小説というよりは旅行エッセイみたいな感じ。きっと本人の体験がかなり含まれてるんじゃないだろうか?

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    2026年08月15日
  • 激しく煌めく短い命

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    同性愛をテーマにした小説であり、人を愛することとはどういうことかを考えさせられた。
    周りの反応に過敏になるあまり、大切な人を大事にすることができなかったり、信頼関係に依存するあまり、つい思ってもないようなことをいって関係が壊れてしまうという脆さも抱えているということに、気付かされる。
    タイトル通り、一生は煌めく短い時間であるからこそ、好きな人を心の底から大事にするような人生を送りたい。

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    2026年08月14日
  • パッキパキ北京

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    表紙に惹かれて購入。所々笑いながら読んだ。自他共にどうやっても認めざるを得ないほど社会の底辺に属してて、毎日イヤなことや辛いことがひっきりなしに起こってても、そいつがニヤニヤしながら「おれには敵などいない。全知全能の神だ」と心から言いきれるなら、こいつはもう、完全に勝利している、一番偉く、一番進化した、一番コスパの良い人類だ。の部分が好きだった。

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    2026年08月14日
  • 勝手にふるえてろ

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    26歳、彼氏いない歴=年齢のヨシカが過去の恋愛と現在の恋愛を選ぶ話。ドラマチックな展開があるわけでもない、どこにでも転がっているような話ですが綿矢さんのワードセンスにハッとさせられたりクスッとしたり、とても楽しく読めました。10代の恋愛は経年美化ですが、今出会い直してしまうと案外陳腐なものなのかも。ヨシカはイチの幻想を捨てることはできたのか、ニ彼と幸せになれるのか…。一番好きな人と一緒になるのがいいのか、二番目との方が幸せなのか。永遠のテーマをコミカルに描いてくれています。同世代女性はアツくなれるんじゃないかなと。

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    2026年08月13日
  • パッキパキ北京

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    北京観光気分でスイスイ読みました。
    菖蒲の逞しいこと!ラスト近くの誹謗中傷のとこなんかは結構正論でハッとしました。

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    2026年08月12日
  • かわいそうだね?

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    かわいそう
    という感情はどーゆー時に持つだろう。
    意外と周りの誰かより、自分に使う時の方が多いな。

    自分の中で、かわいそうじゃない自分でいたいと無理してる時が1番不健康。丸っと飲み込んで、私かわいそう、、泣 って自覚して悲しめる状態のが健康的な気がする。

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    2026年08月12日
  • パッキパキ北京

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    主人公の菖蒲のキャラクターが爽快で面白かった。
    菖蒲のさっぱりして、常に前向きなな性格は理想の人生だ。

    食事のシーンがよく出てくる。特にカニみそに似たアヒルの脳の料理はびっくりした。私にはアヒルの脳は食べられそうにないと思う。

    菖蒲の「思い出もいっぱい、アクティブに過ごして少しも後悔なんかない」と言う言葉が心に残る。
    いろんなことに興味を持ってアクティブに生きて、後悔しない人生を送れたら幸せだ。

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    2026年08月12日
  • 勝手にふるえてろ

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    うーん、主人公が少し面倒くさいと感じた。
    脳内で思考がずっとぐるぐるしていて、追っていて疲れる部分あり。
    あまり考えにも共感できる点も多くなくあまり刺さらなかったかな〜。

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    2026年08月11日
  • 生のみ生のままで 上

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    う お お お 
    なんとこれ上下巻ものか!(まったく予備知識なく手にとってた)もう2人の幸せを祈るばかり、どうかどうか穏やかに…
    そして本作、記念すべき初綿谷りささんでした。

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    2026年08月11日
  • パッキパキ北京

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    最初の方の、女同士がさりげなくマウントを取り合う会話。こういうの好物。もっと読みたかった。

    主人公の菖蒲はポジティブで大胆、怖いもの知らずで勢いがある。ちょっと羨ましくもあるけれど、実際にいたら関わりたくはないなーという人。

    行ったことのない中国の街や食べ物も、旅行動画を見ているような感覚で楽しめた。

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    2026年08月11日
  • ひらいて

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    登場人物誰1人に共感できないとのめり込んで読むことはできないな。ただどういう終着点になるのかは気になったのでスムーズには読めた。

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    2026年08月09日
  • 生のみ生のままで 下

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    ネタバレ

    ただ好きな人といたいだけなのに大切な人を傷つけてしまうことになってしまうのはとても苦しくて悲しいことだなと思った。

    ピロローグの雰囲気からバッドエンドだと踏んでいたので、2人が幸せになる結末でいい意味で期待が裏切られた。

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    2026年08月08日
  • グレタ・ニンプ

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    漫才みたいで面白かった。綿矢りさの作品は初めてだったが、もう一遍の「深夜のスパチュラ」を読んでもフォントが突然でかくなっていたりするので、いつもこんな感じなんだろうなと思った。妻の突然の変身にとまどいつつも、最終的に受け入れて味方にまでなってしまう旦那の気持ちがよく理解できた。

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    2026年08月07日
  • 蹴りたい背中

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    高校生になって一人ませた気持ちになって孤独を貫く主人公ハツと、あるモデルの熱烈なファンである蜷川を通して描かれる思春期小説。

    主人公は大人びている(と思っている)から、群れないし生徒に媚びる先生も嫌う。でも心の中ではそんな風に人を遠ざけている自分が幼く見えてもどかしい。一方狂気的なファンを貫く蜷川は、主人公にとっては幼稚で恥ずかしくも感じる。だから蹴りたくなる。でもその蹴りたくなる心情は、自分自身を疎ましく思う部分を蜷川に見出すからだろう。蹴りたい背中は蜷川であり、自分自身。そんなアンビバレントな感情を綴った小説だった。

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    2026年08月07日
  • パッキパキ北京

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    テンポが良くて楽しく読めました。菖蒲の中国の楽しい生活。どこでもこうやって暮らせるたらと思うと日常の嫌なことも少しは吹き飛ばせそうな気がしました。菖蒲のオトコマエな感じや相手のパキッと相手の気持ちや自分の気持ちを尊重して行動できるところ素敵でした。

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    2026年08月06日
  • パッキパキ北京

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    菖蒲さんと友達になりたいかというと違うけど、彼女みたいな思考を持つ人が1番人生楽しめてるんだろうなって思った。

    「嫌いなら呼ぶなよ」もそうだったけど、軽妙な語り口と、たまに挟まる哲学的な文章のバランスがちょうどいい。

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    2026年08月05日
  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    痛快!菖蒲最高!菖蒲の目を通じて、北京の景色、食、国民性を知ることができる。でも何回読み戻しても中国語の読み方が頭に入らないから悔しかった。
    冒頭のマウント合戦から笑えたし、後半にかけては失速するどころか勢いを増して菖蒲節が炸裂する。こんな女になりたい。最高。
    好きなフレーズたくさんあったけど、その中から2つ…

    P131「日本人。差不多!」声出して笑った。

    P127「反対に自他ともにどうやっても認めざるを得ないほど社会の底辺に属してて、毎日イヤなことや辛いことがひっきりなしに起こってても、そいつがニヤニヤしながら『おれには敵などいない。全知全能の神だ』と心から言いきれるなら、こいつはもう、

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    2026年08月04日