綿矢りさのレビュー一覧

  • 激しく煌めく短い命

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    同年代の中学生時代を過ごしてきたので、当時の行事や雰囲気が懐かしく嫌だった気持ちとかも思い出して共感した。
    自分の中の偏見や時代や環境に惑わされ悩む感情はリアルで苦しいけど、それでも大人になったからこそ出来る選択があってよかった。

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    2026年02月11日
  • しょうがの味は熱い

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    ネタバレ

    愛や結婚は努力するものだと思います。

    最初は話の展開のスピードというか時間把握が難しくて理解するのに少しかかったが、読み進めていくとこれは2つの視点から同時に知ることができるのだと知り文章構成が面白いと感じた。テーブルのうえの三人娘の会話は思わずふふっと笑ってしまいました。
    最後こそすっきりまとまった感を演出されているが2人の関係性は最初から最後まで不安定で一生交わることがないだろうと思える自分の感覚が成熟した大人のように冷静に判断できている気がして少し嬉しく思えた。

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    2026年02月11日
  • 二周目の恋

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    どれも普通ではない恋(と呼んでいいかもわからない)の話。でも部分部分で分かる感情もあって、よかった。

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    2026年02月09日
  • 生のみ生のままで 上

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    女性同士の恋愛小説
    彩夏、逢衣の2人はそれぞれ異性のパートナーがいた
    それでも惹かれ合い、恋人になる
    もともと同性を愛する嗜好ではない2人が、急速に距離を縮めていく姿は「これが恋愛ってものなのかな…」と自分の恋愛観とのズレは感じつつ、2人の言動から目が離せなくなった
    なぜか感じる危うさがあったから
    物語終盤は、2人の関係性の危機的な状態で下巻に続く
    めっちゃ気になる2人の今後…

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    2026年02月09日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    たとえ何か思いがあったとしても、言語化できるほどの語彙力は無く、外部からの影響は受けやすいけどその分確固とさかした自分の意見というものが無く、結局空っぽのまま、ばれないように賢しげなる顔つきで澄ましているのを見透かされた気がした。

    今の私だ。

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    2026年02月08日
  • 激しく煌めく短い命

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    本の分厚さに心惹かれ手に取る。
    恋愛云々は横に置いておき、
    中学生って本当に難儀な時期だよなぁと改めて思う。
    過去に戻れるとしても、私は絶対に中学時代には戻りたくない。

    久乃と倫に幸あれ!

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    2026年02月08日
  • 勝手にふるえてろ

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    「賞味期限切れの片思いvs好きでもない現実の彼氏」という帯に惹かれて購入。

    凪良ゆうさんが人間が抱える苦しみを綺麗に見せるのであれば、綿矢りささんの場合はそれをグロいと思うくらいにリアルに描こうとしているように感じました。私も人のこと言えないと思いますが、片思いを拗らせると怖いものです。

    私は人間関係を築くということは料理に似ていると思っています。自分自身が思う自分、他者が捉える自分というものは生肉に近いもので、人の目を通すことは料理になります。他人にどうみられたいか、その人が相手をどう捉えるかで、本人も周りも調味料を足したり、ミンチにしてみたりして調理をしていきます。調理過程を経て見ても

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    2026年02月04日
  • 夢を与える

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    はじまりは、三十過ぎの女が、六年間交際している年下の、フランス人ハーフの男が切り出す別れ話に、絶対了承しないという意気込みを語るシーンから。女は避妊具に細工をして妊娠をし、結婚を迫る。それで生まれたのが、この話の主人公、夕子。「虹から生まれ落ちたかのような、現実離れして可愛らしい完璧な赤ん坊」だった夕子は、友人の紹介で始めた子供服のモデルから、スターチーズのCMタレントに起用される。夕子の成長とともに、毎年新しいCMが撮られ、夕子はスターチーズの「ゆーちゃん」として、国民が成長を見守る女の子となり、高校入学を機に、ブレイク。本格的に芸能活動を始めた夕子は、三年生の時に、初めての恋をする。

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    2026年02月02日
  • 勝手にふるえてろ

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    主人公が、かなり拗らせてて痛いんだけど、共感してしまう部分もあった。視野見とか言ってることわかりすぎた。笑

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    2026年01月31日
  • インストール

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    主人公たちの行動からは、ちょっとしたことから生活が出来なくなってしまう危うさを感じさせられた
    主体となる登場人物は少なく、テンポ良く話が進行していって、少しの意外性やユーモアがあった
    発刊からかなり経つので、インターネットが一般に広まり始めている頃を思い出し時代の変化を感じた

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    2026年01月29日
  • 蹴りたい背中

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    綿矢りささんの作品は初めて読んだ。主人公は自分と似てると思って読み進めた。分かる、分かる!ってなった。特に大きな出来事があるわけでなく、普段の日常が描かれていた。ラストもこれで終わっちゃうの〜?って感じで、物足りなさを感じた。

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    2026年01月25日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    主人公・良香の強烈なキャラクターに圧倒される。
    彼女は、中学時代の片思い相手「イチ」を脳内で神格化し、10年間も純愛(という名の妄想)を育ててきた。その一方で、現実世界では暑苦しい同期「ニ」からアプローチされ、困惑する。
    ​この物語の白眉は、ラストにかけての残酷なまでの「答え合わせ」だ。
    読者は良香の視点を通して「イチ」を見ているため、彼を素敵な存在だと思い込まされる。しかし、いざ現実に対面した時、その魔法はあっけなく解ける。
    イチは王子様ではなく、良香のことなど何とも思っていないただの男だった。そして、今まで彼女を守っていた「イチへの恋心」こそが、彼女を現実から遠ざける檻だったことに気づかさ

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    2026年01月20日
  • 激しく煌めく短い命

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    中学受験に失敗し、しぶしぶ地元の公立中学に通うことになった優等生の久乃と、家が中華料理屋を営む、中国にルーツを持つ少女、綸。大人しい真面目な子に見えて、内心、おかしなことを考えているどこかとぼけた久乃と、明るく奔放で、感情表現が豊かな綸が、中学で出会い、惹かれ合う。二人は気持ちを確かめ合い、甘い幸せな時を過ごすが、同性愛への偏見から関係がおかしくなり、べつべつの道を歩む。それから十七年。三十二歳になって、再会する。

    第一部、中学生の久乃の視点がおもしろく、また、ルーズソックスやプリクラなど、描かれている風俗がなつかしく、楽しかった。大人ではない、でも、子供というには自分ができてきた年ごろ。周

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    2026年01月19日
  • オーラの発表会

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    個性のある(強い?笑)女の子のお話。
    ひとりでも足りるけど、誰かと一緒にいることで満たされていく感覚、素敵だなと思いました。

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    2026年01月17日
  • オーラの発表会

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    思ったよりハマらなかった、けど、伝えたいことは感じ取れた気がする。
    おそらく私は、一人で足りすぎているんだと思います。足りちゃいけないところまで、足りているんだとおもいます。ってとこ、なんとなく共感した。
    今の時代、悩みの解決はネットで出来たりするから、高校の時とか特に、一人で解決したりして。家族も、自分と重ねて読んじゃった。
    でも、うおーーーさすが綿矢りさ!!!って感じではなかった!!!これは私が綿矢りさに慣れすぎたせい?
    あと、はじめてこの人のラブシーン(軽いけど)読んだ。やっぱり一筋縄ではいかない感じ、普通のではなかった。そこはすごくよかった。さすがと思った。

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    2026年01月15日
  • 夢を与える

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    子役から活躍する容姿端麗な女性が堕ちていく。
    なんかリアルというか…あるんだろうなこういうこと。
    自分を投影して入り込むタイプではなく。
    物語として純粋に面白い。
    主人公はカワイソウだった。打算で「こうしなくては」という時も含めて、ずっと純粋だったのだろうと思う。

    ラストだけ少し物足りなく感じてしまった。
    ほんの少しだけ。

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    2026年01月06日
  • 勝手にふるえてろ

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    かすみがお勧めしてくれた本!
    3時間くらいで完読!
    一言でまとめるとカオス!笑 
    結局拗らせすぎた主人公が行くとこまで行って自分がどうみられるか考えずにニと接したところで私もある種羨ましいなーと思ったりした、、自分の他人から見たらアタオカって思われるようなことも受け入れてもらおうとする図々しさが私には出せんなー でもそれって本当に、心の底から他人から見られてもどうでもいいとか吹っ切れんと無理なんかもなー。

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    2026年01月04日
  • 勝手にふるえてろ

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    落ち込んでるときに読んだ。一行目から暴走する主人公の心中。猪突猛進、巨大化する自己は物語の最初から最後まで止まらない。
    ヨシカはイチのことが好きなのではなくて、加虐心を持ってるだけだよね。

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    2026年01月03日
  • 憤死

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    「人生ゲーム」がよかった。突然ミルクを飲み干す兄ちゃんは何となくわかる、いたような気がする。長い人生航路を振り返るゲーム、いいねぇ、でもゲームなら振り出しに戻れるから、、、

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    2026年01月02日
  • しょうがの味は熱い

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    バカな女の言動にイライラしつつも、男の方も子供で。ある意味バカップル。
    親が可哀想だなぁ、と同情してしまう。

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    2025年12月31日