綿矢りさのレビュー一覧

  • ひらいて

    購入済み

    よかった

    最高によかったです。。

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    2020年06月30日
  • かわいそうだね?

    購入済み

    自分が我慢してると気づいた時

    自分の気持ちを我慢して、誰かのために譲ることを綺麗だと思うこともいつかは限界が来ると改めて気づきました。

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    2020年06月29日
  • インストール

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    綿矢りささん「インストール」(2001.11)再読です。最初に「インストール」を読んだ時は、面白味が理解できなかったんだと思います。パソコン(インターネット)は「ただメールを読むだけ」状態でしたからw。この作品は高校3年生、まだ酒が飲めない、車も乗れない、セックスも未経験な17歳の野田朝子が、天才?小学生青木かずよし12歳に、教わりながら一緒にコンピューターを使ったアルバイト、1hで1500円のチャット嬢という風俗の仕事をする物語です。綿矢りささん、17歳の作品です。テンポがいいです。

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    2017年05月11日
  • インストール

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    初めて綿矢さんの本を読む。
    何か懐かしい青春の感じがヒシヒシと伝わってきます。
    と感想を書くと自分も年をとったなと思います。

    インストールというタイトルはこの本が出される少し前に放送されていたコレクター・ユイの世界を思い出しました。
    また、雅といえばケイゾクを思い出してしまったのは名前のせいかな。

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    2017年01月17日
  • ひらいて

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    ネタバレ

    中盤、おい!こんな展開かよ!と
    主人公の破天荒な行動にかき乱されたけれど、
    最後まで読んでよかった。
    最後まで読んで、まるごと一冊で完結する立派な小説でした。
    「高校生の青春と恋愛を瑞々しく描いた傑作」と
    裏表紙に書かれていて中盤までではウソだろと思いましたがね。
    どろどろしてきます。

    主人公の「愛」みたいな女子はいるなあと思った。
    破天荒さをちょっと差し引いた「愛」はいる。
    「なんでも自分の思う通りにやってきて、
    自分の欲望のためなら、他人の気持ちなんか、一切無視する奴」
    それが「愛」でありLOVEのどうしようもないところでもありますね。

    「なぜすべて奪うまで気づけない。欲しがる気持ちに

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    2025年07月09日
  • インストール

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    ネタバレ

    「私、毎日みんなと同じ、こんな生活続けてていいのかなあ。みんなと同じ教室で同じ授業受けて、毎日。だってあたしには具体的な夢はないけど野望はあるわけ。きっと有名になるんだ。テレビに出たいわけじゃないけど。」
     初っ端から痛々しさの漂う、受験を控えた高校生の女の子。クラスメイトに唆され登校拒否することに。ついでに全てを捨て(物理的に)、小学生の男の子とエロチャットのアルバイトを始める。

     胸の膨らんだ身体に慣れて、生理ナプキンの交換にも手なれてきはするけど、17歳ってやっぱりまだ子どもだった。自分なら何にでもなれるんだっていう選民思想と、自分はこんなもんだっていう諦観がせめぎ合う。無理してはしゃ

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    2017年09月28日
  • 大地のゲーム

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    ネタバレ

    偶然にも故郷で大きな地震が起こった時にこの本を読み始めた。秩序が崩壊し、極限状態にになったときの人間の姿を詳細に描き出す筆力に舌を巻きつつ、主人公の弱さを持ちつつもしたたかで、それでいてどこまでも人間臭い姿の描き方にいつもの綿矢りさを感じる。彼女の作品としては他と毛色が違いつつも、根本的なところで通じていたのはそのようなリアルさと、それから最後の、生き残ったみずみずしい生命力を感じさせるシーンの力が大きいのかもしれなかった。

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    2016年04月20日
  • インストール

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    学校に疲れた 女子高生が登校拒否し、何もかもを捨て 昔祖父から貰ったコンピューターで 小学生の男の子と風俗チャットで一儲け

    高校生である自分が感じていることがものすごくぴったりとあてはまったのでびっくりした。

    印象的な文
    それよりこれからどうしましょう…
    …私もゴミ化してる。それを見た私は死にたーい、と思った。…
    何度もスカートがはためき、その度にいちいちパンツがみえる、けれどそれが?…

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    2016年11月24日
  • 蹴りたい背中

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    むき出しの自意識

    オサーンになってしまうとリアルに感じることは難しいけど、たしかにこういう自意識のかたまりみたいな時期もあったような。
    思い出すとこそばゆい。
    このストーリーに反発を覚える人の気持ちもわかる気がする。

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    2013年12月04日
  • インストール

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    綿矢りさの作品を初めて読んだのは中学生の時で『蹴りたい背中』でした。
    そのときに「この人の書く文章ってすごくかっこつけてて、あぁ、最年少受賞ってこういうことなのか」なんてことを生意気にも思いました。
    それから立て続けにこちらの「インンストール」も読みました。当時は個人的にはインストールのほうが話が単純で入り込みやすくて好きでした。これを17歳で書いたかと思うとやっぱりすごい!

    今になって綿矢りさの本を読むと、このかっこつけた言い回しや、どや顔感は、主人公の女子高生の、ちょっとひねくれてて『自分は周りとは違うんだ』
    って思って毎日を過ごしてる感じを出したいが為のものなのかもなあと思う(ことにし

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    2016年02月22日
  • 勝手にふるえてろ

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    理想だけど手の届かないイチと理想じゃないけどこの人と結婚したら幸せになれるであろう二。どちらを取るかで揺れるヨシカ。簡単に言えば、理想の相手と運命の相手は違うって話でしょうか。


    ヨシカは結構難しい女というか…イチにアプローチできないようなもじもじしたところもあるのに不安定で衝動的でもある。他人の感情の機微に疎そうな二とは付き合ってもいろいろありそうですよね。


    イチか二かで迷うヨシカを見て、

    「いや、世の中もっと男いるよ!サンでもヨンでも見つけておいでよ」

    と思ったのが正直な感想です

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    2026年07月05日
  • ひらいて

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    高校生という多感で複雑な時期を表現するためか、やや説明が過剰で読みにくい印象を受けた。個人的には、もう少しシンプルに表現してほしいと感じる場面が多かった。
    しかし、私自身の高校時代の記憶と重なる部分も多く、あの頃の自分は頭がイカれていたなとしみじみと思い返してしまった。
    文体としての相性は決して良くありませんでしたが、かつて自分が通り過ぎてきた、あの未熟な日々を思い出させてくれる一冊でした。

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    2026年07月05日
  • パッキパキ北京

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    面白かったです。痛快です。ブッ飛んだ主人公が爽快です。物語としては中弛みあったかなですが、主人公のような考え方は憧れるし真理を突いてると思う。精神的勝利できたら人生とっても素晴らしいだろう。

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    2026年07月05日
  • パッキパキ北京

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    主人公が痛快なんだ そうか
    こういう人が身近にいて、振り回された側なので、こういう人って可哀そうというか、寂しいんじゃないかと思ってた
    またこういう人は元気に年取ると、とっても面白いお婆さんになるのだけど、周りは疲れるよね
    中国の旅行記としては面白かったと思う

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    2026年07月04日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    人の感情は実に複雑で、残念なのかを思い知る作品だと感じました。イチでもニでもヨシカは幸せになるか分からないけど、少なくとも求められたら幸せになるかチャンスはあるのかも??所謂初恋が神格化されるのは分かって、だからこそどこで折り合いつけるかも大事なのだろう。コンソメ兄(勝手に呼んでますが)の匂いの表現で、なんとなくその人が分かるというか、体臭について書くところは結構好き。

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    2026年07月04日
  • 蹴りたい背中

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    確かに人物表現は他に例を見ないような表現で、それでいて的を得ている気がしたものの、完璧には付いて行けなかった感じが残りました。

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    2026年07月03日
  • グレタ・ニンプ

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    妊活がいつの間にか「出産すること」がゴールになってしまう苦しさや、妊娠した人への嫉妬など、重たいテーマを扱っているけど、はっちゃけた主人公のキャラに救われる

    奥さんの急激な変化に戸惑いながらも、最終的には受け入れようとする旦那さんが素敵だった

    昔の可愛らしい姿も、実は周囲から求められる「理想の女性」を演じていのかもしれない

    併録されていたバレンタインデーの短編も、クスッと笑えて良かった

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    2026年07月03日
  • パッキパキ北京

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    爽やかだった。
    北京を軽やかに巡って行く主人公はさっぱりとして、自分にはないその爽快感が楽しかった。おまけに北京を旅行した気になれて、さらに楽しい読書体験だった。

    こんな女にはきっと一生なれない。なろうとも思えない。
    だからこそ主人公の見る世界を擬似体験できて面白かった。こんな人が本当にいたら、すごいRockだしずっと見てたい。人間として魅力的だなぁと思う。

    とにかく楽しかった。落ち込んでる時に読み返して元気をもらいたい本。

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    2026年07月03日
  • グレタ・ニンプ

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    斬新な文面(フォントとか)だけど
    扱ってるのはマジメな内容がでてくる
    どちらかというと読む人を選ぶかな
    短編の、「深夜のスパチュラ」のピュアさに
    そ~だよね~と思いつつちょっと癒やされた

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    2026年07月03日
  • 蹴りたい背中

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    再読
    のはずなんだけど、ぜんぜん覚えていなかった。
    人間の心理描写は、この当時から詳細で丁寧だったのですね。ここではクラスで疎外される高校生が描かれる。
    なかで主人公の「わかった気でいたい。わかられたくない。」はよく分かる感覚だなぁ。

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    2026年07月02日