綿矢りさのレビュー一覧

  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    綿谷りさ節が私にはあまり合わないのかも……?
    文体に勢いがあるからスラスラ読める、けど登場人物に共感はあまりできないというか、そもそも共感を求めていないのか?

    私は多分登場人物に共感したいんだなーと思った。

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    2026年02月23日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    ネタバレ

    日常の戦いを描いた短編集
    主人公も周りの人達も含め個性強いキャラが多い

    自分の好きを貫きつつも目立ちたがり屋で承認欲求が強い女の子(眼帯のミニーマウス)
    職場では大人しい子を演じているが推しに注目されたいが故にアンチコメントをしまくる女の子(神田タ)
    浮気がバレて奥さんとその友達に詰められるナルシスト男(嫌いなら呼ぶなよ)
    年上の女性作家と女性ライターの間に挟まれる若手男性編集者(老は害でも若も輩)

    正直「嫌いなら呼ぶなよ」は登場人物全員が苦手で
    自分もハムハム宅に閉じ込められているような気分で読んでいて胸糞悪かった(笑)

    強いて言えば「眼帯のミニーマウス」が一番共感はしやすかったかなぁ

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    2026年02月23日
  • かわいそうだね?

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    3人の女の子、それぞれの考え方に幼さを感じる。一人一人の境遇や行動が重なり合って進んでいくストーリーは読みやすく面白い。単調な話だがスラスラと読めるため息抜き程度にまた読みたい。

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    2026年02月22日
  • かわいそうだね?

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    女の私からすると、あるあるがたくさん、共感の嵐。
    だけど同時に、主要登場人物にイライラもして、なんだかもどかしかったです。。。

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    2026年02月21日
  • かわいそうだね?

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    2つの作品が入った本
    1つ目の物語は初め妄想の話なのか現実の話なのか混乱して10ページほど読んだところでまた戻ってやっと理解できた。
    個人的にさっさと別れたら良いのにって思いが強くなってしまって感情移入がしづらかった。
    そんな中でも99〜100ページにかけての“和”について『言わずに察する文化で支え合っている私たちは、そのルールを無視する人間に接すると著しく憤慨して疎外する』という解釈は心当たりがあって刺さった。
    家族に対しても疎外はしなくとも、察してよ。何で察せないんだよ。って態度に出してしまってる...
    ごめんなさい旦那。

    2つ目の物語に対しては、自分は容姿に恵まれているわけでは一切ない

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    2026年02月19日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    久々にぴえんの顔文字使いたくなった

    コロナ時代の神経質さやネガティブな感情が鮮明に思い出される

    タイトルのセンスも好き

    ただ、登場人物のあだ名がスッと頭に入らなくて苦戦した

    他の作品も読んでみたい

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    2026年02月18日
  • 蹴りたい背中

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    悔しい…
    この作品を面白いと思えなかった自分に残念。
    共感もできず、
    理解も難しく、
    自分の過去をふり返って思い出を弄って探ってみても、楽しめなかった。
    悔しい。
    自分の感性がいかに乏しいか思い知らされた。

    でも、
    でも!
    綿矢りささんの文章というのか、リズムというのか、表現がとても好き。
    だからきっといつか「グッときたぜ」って思える綿矢さんの作品に出会いたい…!

    ところで、絹代ちゃんは普通にいい子じゃない?絹代ちゃんに感じる妬ましさみたいなモヤッとしたものこそ、長谷川が拗らせてる原因な気がするよ。
    でもまぁ、絹代ちゃんの悪気ない決めつけみたいなセリフが「あぁなんか学生って感じ」って、自分

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    2026年02月18日
  • 勝手にふるえてろ

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    タイトルから想像するものとは違う、恋愛女子の内面バリバリ物語?だった。ほぼ独白に近いので、見える景色は主人公目線のみだが、他人から見える目線も想像し易い。それだけに、拗らせてると見られてるだろう主人公を思うと辛いし、主人公目線で読んでるだけに自分に置き換えたりしてもいたたまれない。途中途中で、それはないわ!と思う行動もあるが、理解出来ないわけではなく、共感する部分がある。最終章はわけがわからないが、頭の中がそういうことなんだろう……?

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    2026年02月18日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    初綿矢りさ作品。装丁にも惹かれる。

    4つの独立した小説からなる。共通テーマは、「コロナ」と「女の本質」みたいなところかな。「眼帯のミニーマウス」が女子女子しててちょっと読み進むスピードが落ちたが、「神田タ」「嫌いなら呼ぶなよ」「老は害で若も輩」と次第にスピードは上がった。特に後ろの2作品は男性目線なので読みやすかった。

    若い自分にまだまだこれからだ、と期待する自分や、アルコールとせめぎ合う正気の保ち方など、なるほどこう書くのかと思うことがたくさん見つかった。「嫌いなら呼ぶなよ」ってタイトルだけでもう内容も何も分からないけどあるあるーってなってしまう絶妙なタイトル。かなりピンチなはずなのに冷

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    2026年02月12日
  • しょうがの味は熱い

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    彼に依存しまくりの結婚したい女性と結婚に踏み切れない男性のお話

    共感は出来ないけど、登場人物全員の気持ちは分かるような…
    でも、このタイミングを逃してなるものか!と思って結婚するのは違うんだよ奈世ちゃん

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    2026年02月12日
  • 勝手にふるえてろ

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    この本を読んでる途中に、他の人の感想をチラ見したら、「ヤバイ女」という単語が目の端に捉えたけれど、私は主人公をヤバイ女だと思わなかった。むしろ親近感がわいていた。…私は世間から見たらヤバイ女なのか?笑
    社会人としてあるまじき行動に出た主人公。ずる〇〇なんて聞いたことないから、おそらく日本初の女だよ、あんたは。
    ずっと“イチ”と“ニ”と頭のなかで呼んでいたのに、最後の最後に“ニ”彼の名前が出てくるのはほんとうに霧が晴れたみたいで清々しかった。やっとヨシカの中で彼を見つめることができるんだなと。素敵な演出だと思いました。

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    2026年02月11日
  • 激しく煌めく短い命

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    同年代の中学生時代を過ごしてきたので、当時の行事や雰囲気が懐かしく嫌だった気持ちとかも思い出して共感した。
    自分の中の偏見や時代や環境に惑わされ悩む感情はリアルで苦しいけど、それでも大人になったからこそ出来る選択があってよかった。

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    2026年02月11日
  • しょうがの味は熱い

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    ネタバレ

    愛や結婚は努力するものだと思います。

    最初は話の展開のスピードというか時間把握が難しくて理解するのに少しかかったが、読み進めていくとこれは2つの視点から同時に知ることができるのだと知り文章構成が面白いと感じた。テーブルのうえの三人娘の会話は思わずふふっと笑ってしまいました。
    最後こそすっきりまとまった感を演出されているが2人の関係性は最初から最後まで不安定で一生交わることがないだろうと思える自分の感覚が成熟した大人のように冷静に判断できている気がして少し嬉しく思えた。

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    2026年02月11日
  • 二周目の恋

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    どれも普通ではない恋(と呼んでいいかもわからない)の話。でも部分部分で分かる感情もあって、よかった。

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    2026年02月09日
  • 生のみ生のままで 上

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    女性同士の恋愛小説
    彩夏、逢衣の2人はそれぞれ異性のパートナーがいた
    それでも惹かれ合い、恋人になる
    もともと同性を愛する嗜好ではない2人が、急速に距離を縮めていく姿は「これが恋愛ってものなのかな…」と自分の恋愛観とのズレは感じつつ、2人の言動から目が離せなくなった
    なぜか感じる危うさがあったから
    物語終盤は、2人の関係性の危機的な状態で下巻に続く
    めっちゃ気になる2人の今後…

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    2026年02月09日
  • 嫌いなら呼ぶなよ

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    たとえ何か思いがあったとしても、言語化できるほどの語彙力は無く、外部からの影響は受けやすいけどその分確固とさかした自分の意見というものが無く、結局空っぽのまま、ばれないように賢しげなる顔つきで澄ましているのを見透かされた気がした。

    今の私だ。

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    2026年02月08日
  • 激しく煌めく短い命

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    本の分厚さに心惹かれ手に取る。
    恋愛云々は横に置いておき、
    中学生って本当に難儀な時期だよなぁと改めて思う。
    過去に戻れるとしても、私は絶対に中学時代には戻りたくない。

    久乃と倫に幸あれ!

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    2026年02月08日
  • 勝手にふるえてろ

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    「賞味期限切れの片思いvs好きでもない現実の彼氏」という帯に惹かれて購入。

    凪良ゆうさんが人間が抱える苦しみを綺麗に見せるのであれば、綿矢りささんの場合はそれをグロいと思うくらいにリアルに描こうとしているように感じました。私も人のこと言えないと思いますが、片思いを拗らせると怖いものです。

    私は人間関係を築くということは料理に似ていると思っています。自分自身が思う自分、他者が捉える自分というものは生肉に近いもので、人の目を通すことは料理になります。他人にどうみられたいか、その人が相手をどう捉えるかで、本人も周りも調味料を足したり、ミンチにしてみたりして調理をしていきます。調理過程を経て見ても

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    2026年02月04日
  • 夢を与える

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    はじまりは、三十過ぎの女が、六年間交際している年下の、フランス人ハーフの男が切り出す別れ話に、絶対了承しないという意気込みを語るシーンから。女は避妊具に細工をして妊娠をし、結婚を迫る。それで生まれたのが、この話の主人公、夕子。「虹から生まれ落ちたかのような、現実離れして可愛らしい完璧な赤ん坊」だった夕子は、友人の紹介で始めた子供服のモデルから、スターチーズのCMタレントに起用される。夕子の成長とともに、毎年新しいCMが撮られ、夕子はスターチーズの「ゆーちゃん」として、国民が成長を見守る女の子となり、高校入学を機に、ブレイク。本格的に芸能活動を始めた夕子は、三年生の時に、初めての恋をする。

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    2026年02月02日
  • パッキパキ北京

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    コロナ禍にも負けず元気に中国を闊歩する菖蒲。菖蒲みたいな生き方、私には出来ないけど、このくらいの開き直りや図太さ身に付けたいなと思った。
    絶対食べられない怖い中国料理も出てきたけど(笑)文化の違いがそこかしこに出ていて、楽しく読めた。
    綿谷さんのグレタ妊婦も楽しみだ。

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    2026年02月01日