綿矢りさのレビュー一覧

  • あのころなにしてた?(新潮文庫)

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    推し作家の綿矢りさの新刊が平積みされてて
    即買いしました。

    4月22日 7月8日 12月3日が好きだったが、
    それ以外、綿矢りさらしさがあるわけでもなく。

    ただの30代女性のコロナ期日記
    それ以上でも、それ以下でもない。

    有名推し作家も、一般人と同じように
    一般的な感覚で、コロナ感染拡大や、緊急事態宣言などを受け止めてるんだなぁって
    なんか公式ファンブックとか、パンフレットにも載らないようなスピンオフ的なものなのかな

    あと何十年かして、
    コロナの頃の人たちってどんな感覚で、どんな生活してたのかなって知らない世代の人たちが
    当時を知ろうとしたとき、
    歴史的価値が生まれてくる本だと思う。

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    2024年08月31日
  • あのころなにしてた?(新潮文庫)

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    感想
    何重にも覆われた自分。職業があって、家庭での役割があって。それぞれの役割でするべきことがある。だから記憶と結びつく。どう歩んできたか。

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    2024年08月30日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ネタバレ

    2015年に世に出た綿矢氏の作品。

    中篇「いなか、の、すとーかー」および表題作の「ウォーク・イン・クローゼット」からなります。

    なお綿矢氏は17歳でデビュー。2004年で芥川賞受賞。すごいですねー。

    ・・・
    綿矢氏の作品は芥川賞作品の『蹴りたい背中』以来です。

    結構リアルタイム気味に読んだ記憶はあるのですが、テイスト・テクスチャ―がどんなだったかはまったく記憶にありません。

    で、今回、ほぼ初めてという感覚で読みました。
    で、どうだったかというと、すごい。というか、すらすら読める、
    ということに驚き。

    それでいて、キャラクタのアクやクセ・えぐみはきちんと作品に反映されているのです。

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    2024年08月27日
  • 意識のリボン

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    「嫌いなものを無理やり好きになろうとするより、ものすごく好きと執着している気持ちを平らかにしていけば...」 怒りの漂白剤より
    押し付けられるような感じのしない、言葉のあやとりのような文章が好きです。

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    2024年08月27日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    いなかのすとーかーは意表をつかれて面白かったが、最後がパッとしなかった 最後の部分の分量を多くしても良いと思った

    後者のウォークインクローゼットはテンポ感がよく面白かった、どんどん読めた

    同じ読者の他の作品も読みたい

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    2024年08月24日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    京都に住む三姉妹のお話し。
    現代版の細雪みたいだなーと思って読んでいたら、解説にもそのように書かれていました。

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    2024年08月12日
  • 生のみ生のままで 下

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    1時間ぐらいで読んだ。けっこう介護、ケアの部分がフォーカスされていたのが意外だったけども、最も現実的な話題でもあるよなぁとも思った。逢衣の心象風景なのか詩的な文章が紡がれた段落が挟まったりして、上巻と比べてだいぶ印象が変わった気がする。性描写も丁寧、というかシチュエーションにあまり「できすぎ感」がなくて良い。適度にエロかった。

    全体的に下巻の方が地に足ついた印象。実際、親とか友達とか同僚とか元恋人の反応とかそのテンションはこんな感じなんだろうかなあと想像できるくらい自然だった。上巻冒頭での彩夏→逢衣のアタックが、下巻では矢印の向きが反対になった関係(直接のセリフ引用もあった)になっていたのも

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    2024年07月26日
  • 意識のリボン

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    短編小説であるが、より私小説的なエッセンスがあり、エッセイのようでもある。いくつかそういう話があり、個人的にすごく面白かった。特に怒りに対しての作品、怒りの漂白剤が一番良かった。
    綿谷りさと金原ひとみ。この二人の作品を楽しむ至福の時。あ〜〜、良い時間だ。

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    2024年07月20日
  • 二周目の恋

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    「道具屋筋の旅立ち」
    「無事に、行きなさい」は、読んでてモヤモヤしつつ要点が掴めずにいた。
    カーマンラインはタイトルに合ってる気がした。
    ただ二週目ってなに?! 二度目ではなく二週目なのが、わからない。

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    2024年07月08日
  • 生のみ生のままで 上

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    最初のうちはなぜか物語に入っていけなかった
    雷のシーンあたりから
    引き込まれていった

    上巻では2人の愛がホンモノなのかなって
    まだわからないまま終わった。

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    2024年06月21日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    あの日にかえりたい
    夕涼み
    春よ、来い

    ユーミンはテレビで見るくらいしか知らないけど、
    日常の中の神様みたいだ

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    2024年05月20日
  • 蹴りたい背中

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    ネタバレ

    長谷川は嗜虐癖があるのかしら?

    それとも気になる事による照れ隠しなのか。

    はたまたモデルオタクに対する嫌悪感からくるのか。

    まぁそれにしても高校生の女子二人が突然泊まりに来るとか親御さんが許さんやろうに。

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    2024年05月06日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ネタバレ

    いなか、の、すとーかー
    大学の授業で使うので読んだ。最後の主人公の考えにはなるほどと思ったが、共感はできない。私なら敵(ストーカー)を倒したり、追い出したりしたい。途中の描写は怖かったが、読むのをやめられなくなった。最終的な主人公の人生観は良い。

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    2024年04月26日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    タイトルに惹かれて買いました。文章は上手いし京都の描写も京都出身の作者ならでは。でも内容自体は私には若い人向けすぎた。20〜30代の女子の方は楽しめるのではないでしょうか。

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    2024年04月19日
  • 二周目の恋

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    普段は読まない恋愛小説。
    人気作家さん7人の短編集で大人の恋愛小説。
    もちろん初めての作家さんたちでした。
    二周目の恋とは何ぞや?と思いながら読み進めて、色々な恋愛がありました。
    「最悪より平凡」が1番好きでした。

    たまには恋愛小説も良いですね。

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    2024年04月11日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ネタバレ

    憧れてた物が手に入ったとして、自分には不相応なことってあるよな。
    1つ目は芸能人になった友達が妊娠してパパラッチに追われて狭い部屋に引っ越して、そこもバレて逃げてる途中にホテルのトイレで産まれそうになる話。
    無事病院で産まれて、お礼として友達のウォークインクローゼットにあった物をもらう。似合わないけど、いつか着こなしてみせる!という前向きなラスト。
    ”おれが変わったら、あなたのことを好きになるよ、って言われたのが、引っかかってる。変わること前提で愛してもらうなんて、おかしくないか?”というセリフが心に残った。

    2つ目はファンストーカーと幼馴染ストーカーの話。愛情とストーカーは紙一重。
    表現者

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    2024年03月27日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    京都の三姉妹の物語。
    家族の数だけある家族の形。
    その家の当たり前や価値観は他の人にとっての当たり前じゃないよね。
    二人姉妹で育った実家の頃を思い出したり、親の立場になった今の家族を思いました。

    京都の雰囲気や描写が素敵で、よかったです。

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    2024年03月17日
  • 夢を与える

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    綿谷りさ先生の特徴でもあるむき出しの無垢さが傷付いて萎れていく様は辛くも切なくてとても好き。
    言葉選びにある優しさが生々しくて普通に生きてる人の不幸を実感させられる。

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    2024年03月05日
  • 二周目の恋

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    大人な恋だったり、
    同性愛だったり、
    どうしようもない恋だったり。
    7人の先生の作品だったので
    ゆっくりゆっくり読みました。

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    2024年02月29日
  • 二周目の恋

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    二周目の〜ということで大人の恋が多かった。
    そんな中、綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は可愛いかったが、オチのつき方が一捻りあって綿矢さんらしい!と思いました。一穂ミチさんの「カーマンライン」は離れて育てられたミックスツインのお話。その感情がなんなのか、説明できない、そのできなさを恋という風に描けるのは(作中でははっきり言及しませんが)さすがだな〜と。
    アンソロジー、いろんな作家さんが楽しめて良い。

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    2024年02月18日