綿矢りさのレビュー一覧

  • 生のみ生のままで 上

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    最初のうちはなぜか物語に入っていけなかった
    雷のシーンあたりから
    引き込まれていった

    上巻では2人の愛がホンモノなのかなって
    まだわからないまま終わった。

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    2024年06月21日
  • しょうがの味は熱い

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    ちょっとこわい、めんどくさい、もうそれ以上はやめておきなよ…って思いながら読み進めてしまう。程度問題ではあるけど、奈世の気持ちが過去の自分の体験に重なる部分があってぎゅっとなる。

    ちゃんと話したいのに、背を向けて寝息を立て始める彼が遠くて、つらくて、眠ることができずに手を伸ばす…わかるなぁ、したことあるなぁ、って。一緒に寝るベッドで起こさないように声を立てずに泣いた夜、あるなぁって。

    すれ違いを安心したくて話したい女、めんどうなことはやりすごしたい男。

    わかる、わかる、けど、やりすぎ。
    いたくてうしろめたくて少し笑える過去の自分の恋愛のダメを集めたような、けどすこしあったかくてありふれて

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    2024年06月20日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    あの日にかえりたい
    夕涼み
    春よ、来い

    ユーミンはテレビで見るくらいしか知らないけど、
    日常の中の神様みたいだ

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    2024年05月20日
  • しょうがの味は熱い

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    好きな人と結婚相手は違うっていうのがよくわかった本。好きな人と結婚したいって思う気持ちとてもよくわかるけど。
    どんなに好きでも上手くいかないだろうなーと思ってしまう。
    結婚して数年経ったらどうしても好きって薄れてしまうだろうしねえ
    女は追いかけられるぐらいの方が結婚はいいんだろうな

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    2024年05月19日
  • 蹴りたい背中

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    ネタバレ

    長谷川は嗜虐癖があるのかしら?

    それとも気になる事による照れ隠しなのか。

    はたまたモデルオタクに対する嫌悪感からくるのか。

    まぁそれにしても高校生の女子二人が突然泊まりに来るとか親御さんが許さんやろうに。

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    2024年05月06日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ネタバレ

    いなか、の、すとーかー
    大学の授業で使うので読んだ。最後の主人公の考えにはなるほどと思ったが、共感はできない。私なら敵(ストーカー)を倒したり、追い出したりしたい。途中の描写は怖かったが、読むのをやめられなくなった。最終的な主人公の人生観は良い。

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    2024年04月26日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    タイトルに惹かれて買いました。文章は上手いし京都の描写も京都出身の作者ならでは。でも内容自体は私には若い人向けすぎた。20〜30代の女子の方は楽しめるのではないでしょうか。

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    2024年04月19日
  • 二周目の恋

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    普段は読まない恋愛小説。
    人気作家さん7人の短編集で大人の恋愛小説。
    もちろん初めての作家さんたちでした。
    二周目の恋とは何ぞや?と思いながら読み進めて、色々な恋愛がありました。
    「最悪より平凡」が1番好きでした。

    たまには恋愛小説も良いですね。

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    2024年04月11日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ネタバレ

    憧れてた物が手に入ったとして、自分には不相応なことってあるよな。
    1つ目は芸能人になった友達が妊娠してパパラッチに追われて狭い部屋に引っ越して、そこもバレて逃げてる途中にホテルのトイレで産まれそうになる話。
    無事病院で産まれて、お礼として友達のウォークインクローゼットにあった物をもらう。似合わないけど、いつか着こなしてみせる!という前向きなラスト。
    ”おれが変わったら、あなたのことを好きになるよ、って言われたのが、引っかかってる。変わること前提で愛してもらうなんて、おかしくないか?”というセリフが心に残った。

    2つ目はファンストーカーと幼馴染ストーカーの話。愛情とストーカーは紙一重。
    表現者

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    2024年03月27日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    京都の三姉妹の物語。
    家族の数だけある家族の形。
    その家の当たり前や価値観は他の人にとっての当たり前じゃないよね。
    二人姉妹で育った実家の頃を思い出したり、親の立場になった今の家族を思いました。

    京都の雰囲気や描写が素敵で、よかったです。

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    2024年03月17日
  • 夢を与える

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    綿谷りさ先生の特徴でもあるむき出しの無垢さが傷付いて萎れていく様は辛くも切なくてとても好き。
    言葉選びにある優しさが生々しくて普通に生きてる人の不幸を実感させられる。

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    2024年03月05日
  • 二周目の恋

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    大人な恋だったり、
    同性愛だったり、
    どうしようもない恋だったり。
    7人の先生の作品だったので
    ゆっくりゆっくり読みました。

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    2024年02月29日
  • 二周目の恋

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    二周目の〜ということで大人の恋が多かった。
    そんな中、綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は可愛いかったが、オチのつき方が一捻りあって綿矢さんらしい!と思いました。一穂ミチさんの「カーマンライン」は離れて育てられたミックスツインのお話。その感情がなんなのか、説明できない、そのできなさを恋という風に描けるのは(作中でははっきり言及しませんが)さすがだな〜と。
    アンソロジー、いろんな作家さんが楽しめて良い。

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    2024年02月18日
  • 意識のリボン

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    最初から最後までハマらない。難しい話だったよ、キーワードの言葉も何を伝えるのかも全然掴めないで終わりました、短編なのに悔しいね、唯一の読み切った事だけは褒めてもいいかな自分。

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    2024年02月16日
  • 夢を与える

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    ネタバレ

    感想
    芸能界は大変だなぁ。子供の頃にすべてを手に入れてしまうと色々勘違いしてしまう?のかもしれない。ただ、一度きりの人生でジェットコースターのように体験できないことややりたいことをやっているのは貴重なのかもしれない。

    夢を与える。与えるという言葉が傲慢なのかもしれないと言ったゆうちゃんの感覚が正しかったのかもしれない。

    あらすじ
    幹子は、付き合っていたフランス人ハーフのトーマから別れを切り出され、回避すべく、色々努力し、夕子が生まれる。

    夕子は、幹子の熱心な活動で雑誌モデルをしていたが、ある日チーズのCMに半永久的に出演することになり、成長と共に有名になる。

    高校までは順調に仕事をこな

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    2024年02月15日
  • 生のみ生のままで 上

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    逢衣がなんで颯ではなく彩夏を選んだのか、キスされてあんなに激怒してたのに、どうして最終的に彩夏を選んだのか、私にはわからなかった。
    平穏でフツウな日常を、世間の当たり前を選ばなかったのか。
    ちょっとだけ置いてけぼりを感じた。
    分からない、理解できない感覚がありすぎて、冒険心はくすぐられ未知の世界にワクワクするが、どこかで疎外感・失望感があるのも事実。
    彩夏のような「人」を好きになる感覚が私にも生まれればいいなと思った。

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    2024年02月01日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    京都を舞台とした、三姉妹の物語というところに惹かれ、迷わず手に取った。なかなかストーリーに入り込めず、読み進めるのに時間がかかってしまったが、後半あたり、お正月をみんなで過ごす場面から、奥沢家の空気感がリアルに想像できるようになり、読み入ってしまった。全くタイプの違う姉妹たちの仲の良さや、家族のやり取りに、自分が生まれ育った実家を重ね合わせて、温かい感覚に包まれた。姉妹で、同じ環境で生まれ育っても、全く違う性格で、人生になっていくのは当たり前のことなのだな、それでいいんだなと、控えめで心地良い幸福感、安心感に包まれて読み終えた。

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    2024年01月26日
  • 二周目の恋

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    一穂ミチの作品が1番好き。島本理生と綿矢りさも面白かった。
    窪美澄の話は私に合う合わないが結構はっきりしてて、この本に収録されてる話は面白かったけど合わなかった。最初の方の展開が急に感じた。特に2人が自己紹介してるところ。浮いてるように感じた。

    でもどうしてもセックスがえもいみたいな雰囲気苦手だな

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    2024年01月19日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    正確には星3.6。
    三姉妹それぞれ個性豊かで、どの話も読んでいて面白かった。
    次女の羽依の話は、このタイプで京都弁で言い返すタイプは珍しく、笑ってしまった。でもしっかり現実は全部がうまく行かないと言うことも書いてあり、さすが綿矢さんだと思った。
    そして三女の凛の話。この展開にしておいて最後がああくるかと思ったけど、まぁ現実か。
    故郷を離れてみたい気持ちは分かる。京都に住んでいるわけではないけど、京都の閉塞感はわかる気がした。

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    2024年01月14日
  • 生のみ生のままで 下

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    上巻の(官能小説のような)俗っぽさが抜けて、恋愛文学作品としてとても楽しめました。
    逢衣と彩夏のもつそれぞれの自我(愛)はなかなか相寄らない振り子のように、でもときにリズムを合わせて仲良く時を刻むように、、
    2人の織りなす独特のリズム感がそのまま物語の抑揚として胸を躍らせてきました。
    対外的にも内面的にも、苦しみながら、真実の愛を築き上げていく姿が美しくて微笑ましくて、
    最後どういう結末なのかなぁとハラハラしながらも内心は安心感もあったり。
    心が洗われる作品でした。

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    2024年01月06日