綿矢りさのレビュー一覧

  • 私をくいとめて

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    P.230 根本的に必要じゃなくても、生活にあるとうれしい存在はたくさんあるんです。というか、私たちはそういうものばかりに取り囲まれて生きていますよ。根本的に、なんて思いつめなくて良い。

    恋人にすべてを求めすぎてしまうわたしは、この言葉を大切にした方がいいんだろうなと思った。

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    2023年01月15日
  • インストール

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    感想
    ネットに潜む楽しさと人の悪意。子供達にはこの世界を体験させたくないが、経験値としては有用。現在は楽しく便利なネット利用ができてるだろうか。

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    2022年12月19日
  • 生のみ生のままで 上

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    好みが分かれそうな作品。
    綿谷りささんなら別の作品の方が好きかな〜。でも、どうにも続きは気になって読んでしまう。下巻もあるので、文句言いながらも読む。どういう結末が訪れるのだろうか。。。

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    2022年12月14日
  • 大地のゲーム

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    近未来の日本。未曾有の大地震が起こり、大きな被害を受けたのち、さらにまた同規模かそれ以上の大地震が一年以内に起こると警告されている時代。大地震以来、被災地の大学内で暮らす学生たちのひとりである女性の主人公と、その混乱に乗じて頭角を現してきたリーダーと呼ばれる男性の学生。リーダーは彼独自の思想をもって学生らを魅了していく。主人公もいつしか、その一派に属するようになっている。

    90%の確率で訪れるとされる二度目の大地震に怯えながら暮らす学生たちは、まず一度目の地震と、それに派生したある事件などによって、大きなカルチャーショックを受け、生き方が危ういほうへと変容している。それでも行われる学祭に向け

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    2022年12月12日
  • 憤死

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    不思議な世界観に引き込まれました。

    “おとな”
    これを読んで、これからゾッとするような話が始まるのかな?と身構えました。
    “トイレの懺悔室”
    “憤死”
    “人生ゲーム”
    短編集だけど読み応えのある、人間の本質が見えるような物語でした。

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    2022年12月03日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    久々の綿矢りささん。

    「いなかのすとーかー」と「ウォークインクローゼット」の二篇でなる中編集。

    「いなかのすとーかー」は、実家である田舎町で生活する若手の陶芸家・透がストーカー被害に悩まされる、ちょっとしたミステリー要素のある物語。
    終盤は、少しびっくりする展開に。
    窯のシーンなど、制作風景も結構しっかり描かれており、私の好きだった朝ドラの「スカーレット」を思い出した。

    「ウォークインクローゼット」の主人公は28歳のOL早希。男子とのデート用に洋服で着飾り、休日は1日かけてそれらを丁寧に洗濯していく。一方、幼馴染のだりあは、オシャレにさほど興味がないが、芸能の仕事をしているため、自宅のウ

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    2022年11月24日
  • 憤死

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    「憤死」にめちゃくちゃ共感。自殺する人って絶望とか悲嘆とかの理由もあると思うけど、怒って憤ってその行き場がなくて死んじゃった人もたくさんいると思う。その死に方に一番共感してしまった。
    読んでてハラハラする感じが楽しい!

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    2022年11月08日
  • 憤死

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    世にも奇妙な物語っぽさがあった。

    人間のおかしさが、それぞれの短編で気持ち悪く、恐ろしく、面白く描かれていて楽しめた。
    あんまり綿矢りさっぽくないかな?と思ったけど、憤死は綿矢りさの文章の面白さが出ていたかな。


    トイレの懺悔室はまじでホラー。

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    2022年10月03日
  • 100万分の1回のねこ

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    ほぼ皆猫が出てくる話を書いているのに、一人だけ主題に重きをおいて猫が出てこない話を書いていて、その表現も内容も面白かった。世にも奇妙な物語みたいな内容で、才能を売りますと言ったら本当に才能が売られてしまう話。人間、その場所にある畑を耕すしかないんだなと思った、内容まんまだけど笑

    最後の谷川俊太郎さんの、本文前の作者コメントみたいなところにあった、見果てぬ夢、という表現が、とても好きだと思った。

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    2022年09月06日
  • インストール

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    最初は戸惑ったが、
    パソコンが出てきたあたりから、
    どんどん読めて、楽しい。
    いかにも女子高生の頭の中。
    次が楽しみ。

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    2022年07月23日
  • 意識のリボン

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    ネタバレ

    エッセイかと思うほど、リアルで感情移入してしまう。
    短編集ではあるが、女性の不安に思う感情に寄り添ってくれる優しい小説だった。
    最後の短編「意識のリボン」では、生死を彷徨う事故により心の余裕を得た主人公がいた。私もせかせかせず、広い心を持って人に接したい。のにそれができていない‥

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    2022年06月24日
  • 大地のゲーム

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    そういや少し前に有名になった人だ!けど忘れてたけど、読んでみたら、なんというか想像と違ってた。
    ある意味で読む前のハードル上げてたから、ちょっと斜に構えて読んだかもだけど、イマイチと言えばその通りで、どこらへんで盛り上がればよいのか、誰に感情移入すれば良いのかも分からないまま終わった感じ。みんなして中途半端じゃないか!というか。
    と言いつつも、大学の中の妙な高揚感とか緊張感が、それなりに面白くもあり、雑然とした感じが大学っぽいというか、60年代っぽくもあり。
    そういうゴチャゴチャした話だったわけですよ。

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    2022年05月10日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    身近な人のこと、分かっているようで
    分かってないことも多いんだろうなぁ。
    好きが憎しみに変わったり
    友情が愛情にかわったり…。

    お互いのことを思い、助け合える関係って
    友情でも愛情でも素敵だと思う。

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    2022年05月06日
  • 私をくいとめて

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    映画での、のんさんの迫真の演技に原作も読みたくなり購入。

    独特の表現につまずきがちになりながら読みました。映画を観てなかったら、理解出来ないところが多かったかもしれません。
    映画の方がクォーターライフクライシスに悩む主人公の葛藤が上手く表現されてたような。。

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    2022年05月05日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    ー女子の戦い、ここにあり。

    〈あらすじ〉
    30代間近。今が自分の「売り出し時」だ。街デート用、アウトドアの日用、歳上の彼とのお出かけ用。気合が入ってると思われないように、だけど最大級に自分がかわいいと思われる洋服を。そうやって焦る毎日を過ごすOL早希。
    豪華な衣装部屋を1番の条件に部屋を選んで、その中の豪華な服たちを見ることで頑張ってきた自分を実感できる人気タレントだりあ。
    幼なじみとして過ごしてきた日々と、ままならない日常を描く。
    他「いなか、の、すとーかー」収録。

    〈感想〉
    もう女子としては共感しまくりの服の選び方。心の底から自分の好きな服着ていいよって言われても、正直どんな服が着たい

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    2022年04月12日
  • ウォーク・イン・クローゼット

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    難しい設定がなく登場人物もシンプルだったため、
    1日ですぐに読み終えることができました。

    いなか、の、すとーかー
    は、少し展開が読めてしまっていた部分はありましたが、
    重要なのはそこではないような気もして、最後まで楽しめました。
    自分を好きでいてくれる人が多ければいいということでもないんだなぁ
    自分を好きな人からの方が、自分に無関心でいる人よりも関わる機会が多いから、
    嫌われたり憎まれたりする可能性は高いんだなぁと気付きました。

    なるほど!

    ウォーク・イン・クローゼット
    自分の幸せってこれだ!って思い込んでる部分が誰しもあるかもしれないけど、
    早まって定義づけしたり決めつけたりする必要は

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    2022年03月01日
  • 憤死

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    ネタバレ

    小気味のいい筆致がすき。処女作からずっと変わらずパンチとエッジの効いた文章を書く。ゾッとする話、救われない話、でも面白くてどんどん読み進めてしまった。流石だ。

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    2022年02月12日
  • 100万分の1回のねこ

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    短編集は、滅多にかわないが、表紙の絵に釣られてしまった。みなさん、楽しんで書いているようで、遊び心のあるお話が多かった

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    2022年02月06日
  • 私をくいとめて

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    たまたまブックカフェにあったので読んでみた。
    私には理解しがたい内面との自分との会話、メンタルヘルスのためにすっごいアリ!って思った笑

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    2022年01月27日
  • 憤死

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    3.5
    トイレの懺悔がぞっとしたーーー!
    憤死については、うん、わかるわかると。そういうのに似た子いたなーっとか、悪いけどお菓子もらいに行く感じとかわかるなーっと

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    2022年01月10日