大江健三郎の一覧

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2022/07/08更新

ユーザーレビュー

  • 大江健三郎全小説 第3巻
    「大江健三郎全小説3」のハイライトの一つは、「政治少年死す(「セヴンティーン」第二部)」の掲載だ。本作品は、「文學界」1962年2月号にて発表されたが、それ以降、57年間、一度も単行本等の形で再録されることがなかったものだ。その作品が57年ぶりに、この「大江健三郎全小説3」で再録されることになった。...続きを読む
  • 大江健三郎全小説 第1巻
    本書には、1957-1959年に執筆された19編の小説が収載されている。
    1957年に「奇妙な仕事」で東大の五月祭賞を受賞し、それが「東京大学新聞」に掲載されたのが、大江健三郎の実質的なデビューである。1958年1月の芥川賞では「死者の奢り」が候補となり、同年の7月に「飼育」によって、実際に芥川賞を...続きを読む
  • 死者の奢り・飼育
    初めて大江作品を読んだが、具体的かつ特異な舞台設定に引き込まれる。
    短編集ということもあり、閉塞→嫌悪や恐怖を孕んだ壁外からの刺激→親しみや恐怖の融解→猟奇の再発→死等をきっかけとした主人公の成長・解放という流れがとてもわかりやすく、無駄なく感情移入しやすい。

    特に『飼育』『他人の足』『戦いの今日...続きを読む
  • 「雨の木」を聴く女たち

    お得意のノンフィクション風フィクション。
    人外級の想像力を感じさせる、個人的大江文学全盛期の傑作。
    登場人物(高安カッチャンetc)と描かれる大江(の分身)がとにかく滑稽で面白い。
    その滑稽さと、大江が多分?本当に見たとされる雨の木へのひたむきで純粋な想いのコントラストに胸を打たれる。
  • 美しいアナベル・リイ
    まず、語り手である「私」とは大江健三郎氏のことだろうか。『ロリータ』の解説を書き、ノーベル賞作家であり、エドワード・サイードと親交が深かった。おまけに東京大学フランス文学科では渡辺一夫教授のもとで学び、大学に入るまでは四国に住み、そこで『ハックルベリ・フィン』を読んでいたとのこと。まさに、大江氏の姿...続きを読む

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