大江健三郎の一覧

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作品一覧

2020/04/17更新

ユーザーレビュー

  • 沖縄ノート
    本土は沖縄に属している

    大江健三郎が鋭くついた、「本土」と「沖縄」の問題は解決されていないどころか、安倍•菅の強権政治によってより醜悪な形態をさえ取りつつあるのであって、この問題の部外者など真にいないのだと改めて、自戒を込めて。

    わからない、時代を感じる、左巻き、、、
    その無自覚な暴力を大江健三...続きを読む
  • 洪水はわが魂に及び(上)

    イナゴという女性とこの親子

    先が読みたくなる作品だった。
    その1つの理由は、イナゴという女性。
    性的に節操がない。
    あけっぴろげな性的存在。
    が、快楽だけではなく愛情がある。
    知恵遅れの子とは
    愛情を注ぐ一方、かえってイナゴの
    精神を安定させる何かを得ているようだ。
    そして、勇魚は後でイナゴが
    聖書を読むこと...続きを読む
  • 洪水はわが魂に及び(下)

    あ、ああー、理想欲望暴発ですよ

     先を読みたくなる作品だった理由の
    2つ目は、破滅に向かうような
    ダークな事件が連発していくことだ。
     「……ですよ」と鳥の声を識別する
    声のリフレインの中、何を目指すのか
    わからない若者たちにとって、祈りは
    聖なるものではなく熱中と解釈され、
    『地下室の手記』的に先の読めない
    自由...続きを読む
  • 個人的な体験
    あまりにも考えられない病院側の反応に困惑したことから始まりました。嫌な現実から逃げようとする主人公。それを受け入れる関係をもった女性。しかし主人公は前向きに変わっていった。
    スワヒリ語のくだりと、沢蟹を探す熊みたいなんて感じの表現が好き。
  • 人生の親戚
    息子二人を自殺で失った女性の半生。
    同時期に書かれた「恢復する家族」と共通する表現が多く、筋としても苦難の受容と克服がテーマになっている。
    手紙で語らせるスタイルが印象的。
    引用はイエーツ、バルザック、フラナリー・オコナー。
    ムーサン、サッチャン、アンクル・サム、ミツオなど、相変わらずネーミングセン...続きを読む

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