性的人間

性的人間

作者名 :
通常価格 484円 (440円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
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作品内容

性に耽溺し、政治に陶酔する右翼少年の肖像『セヴンティーン』。痴漢をテーマに“厳粛な綱渡り”という嵐のような詩を書こうとする少年と青年Jを主人公に、男色、乱交などあらゆる反社会的な性を描き、人間存在の真実に迫る問題作『性的人間』。現代社会の恐るべき孤独感を描いた『共同生活』。政治的人間と性的人間との交錯に、60年安保闘争前後の状況を定着させた3編を収める。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年03月14日
紙の本の発売
1968年04月
サイズ(目安)
1MB

性的人間 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2013年08月14日

    生物が元来脈々と受け継いできたという意味で大いなる他力である性に自己実存を委ねることを、全て肯定できるかというと、突っかかるところがある

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    Posted by ブクログ 2013年03月15日

    短編集「性的人間」「セブンティーン」「共同生活」。「セブンティーン」は日本社会党委員長・浅沼稲次郎刺殺事件を題材にしていて、主人公の青年が右翼に目覚めていく様子が、迫力の筆力で描かれいます。

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    Posted by ブクログ 2012年09月10日

    「セヴンティーン」が読みたくて。
    人間の生と性。しれっと、社会と関わっていながらも、人間は孤独で変態。

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    Posted by ブクログ 2011年11月24日

    これが初めて読んだ大江だったのですが、そんなに読みにくいと感じることもなく読みました。いろんな意味で衝撃。60年代の若者も迷走してたんですね。「セヴンティーン」は痛いです。軍服着て風俗行く十七歳…。

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    Posted by ブクログ 2010年04月28日

    思春期に一回読んで成人して一回読んで社会人になってから一回よんでその後毎年6月くらいに読むべきだと思う

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    Posted by ブクログ 2009年11月06日

    「性的人間」「セブンティーン」「共同生活」の短編3作。
    いずれも1960~1963年(昭和30年後半)の作品。

    2010年にもなろうという現代にあっては、これはどこかで読んだような・・・と思わせる人物像だったり状況設定だったりするのですが、これが昭和30年代後半の作品だと知ると、もう簡単に言葉を綴...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月09日

    何度読んでも、このドロドログズグズ具合がたまりません。
    どのお話も凄すぎます。

    12.05.07

    なんてこった!こんなのが読みたいと思っていた、そのままの作品に出会ってしまった!

    暴力っていう安易な表現を使わずにグロさと病んだ雰囲気を描いた本ってなかなか無いから狂喜しました。
    これ、星10個く...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    表題作の『性的人間』は、痴漢三人が同盟を組んで痴漢をするというなんとも、くだらないような概要でしたが、それが最後のJの行動と『性的人間』という言葉と繋がって、衝撃的な終わり方でした。最近読んだ中では断トツの読後感でした。

    『セブンティーン』は、ほんとセブンティーンだなっていう感じだけど、60年代...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月18日

    ものすごく面白かった!
    特にこの中に収録されてる「セブンティーン」が戦慄ものに面白い!
    若者が、若さ故に一見理路整然とした思想にはまり込み、一途だからこそ恐ろしい行動に走ろうという、
    その、「暴走」っぷりがものすごくよく描かれている。
    個人的には続編をすごく読んでみたいけれども、ほとんど封印状態にな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月26日

    中編3つ。三作とも自己の内面を追求した(押しやられた)結果、陥穽に落ちた青年の話。青年ならではの心の動きとも言えそう。「共同生活」が一番わかりやすくてよかった。「セブンティーン」の終わり方が半端で、作者が右翼とは思えず不可解だったが、実は第ニ部があって公開されていないということを知って納得とともに興...続きを読む

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