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Posted by ブクログ
面白かった!こういう小説ばかり読んでいたい
情景 じゃなくて 比喩 に傾いているからごまかしがなくてうれしい 喩えって本当に大好き 暗いけど 豊か
ものすごく体力のある主人公だと思った
お金の話が都合上ほとんど消えてて それに脅かされることがない物語になってて だからこそ読みやすかったけど無視していいのかなと思った
農薬に触れた芋虫みたいにじっと横たわったまま青臭い体液を滲み出させ続けている
とか!最高
223ページ何回も読むべきだぜ
汗粒
恥ずかしさに支配されて心が世界を受け付けなくなっている覚えがあったので、ものすごくわかった わかってしまった
Posted by ブクログ
人生でこれからも読み続けていくであろう一冊になりました。
畢竟、人は自分のために生きるべきである。うん、きっとそうです。人生で遭遇する幸も不幸も、それに伴する個人的な選択は必ず良いものではあるとは言えない。しかーし!余生での幸を慮り、果てしなく永い時間思い悩んで出した選択であれば何もその先を思いやられる必要なんてない!お前の選択だ!エレンイェーガーも言ってました。お前が始めた物語だろってね。これはフランスの実存主義者の言葉ですか?
しかーし!!
バードよ!君は表現力が豊かすぎるあまりグヌヌ!!と言う気持ちにさせられましたよ!もうかなんわ!男はセクースをしたくなるとIQが著しく低下するとよく言いますが、あなたは睾丸でさえも人間の脳の倍以上の知能があるのではないですか!本当にグロいです!グロいグロいグロい!でも癖になります!これはピータンです。ピータン本です。
Posted by ブクログ
今年初めて読み終わった本。
(in ウィーン)
あなたのもとに突然、重度の身体的な障害、そしておそらくは知的障害をも持つ赤ちゃんが生まれたとしたら、そのすぐ直後に心の準備ができていますか?
もちろんその子を愛し、支える覚悟がすぐに持てるのかもしれないけど、心のどこかでは逃げたいという気持ちも生まれるのではないかという、とてもセンシティブな題材を文学的に表現しているのが、こちらの作品だと思います。
まず、子どもを持つということについて、その子が障害があるかないかは別として、初めての子が生まれて親になった途端急に、今までの自分の自由が奪われるという、ある意味「ショック」が、洗礼の様な形で初めにあると思っています。(全ての人には当てはまらないかもしれないけど。)
頭では最初から分かっているけれど、実際に体験したときの衝撃は別物だと思うんです。
健常児でもそう思う場合があるのだから、もし障害を持った子どもを育てるということになった場合、あなたの自由はもっと奪われるのではないかという恐怖があっても、それは自然なことであって、その親の気持ちをタブー化しなくても良いのではないでしょうか。
そんな状況下の、とある父親の心の揺らぎを、美しく表現しているこの文学作品に、私は感銘を受けました。
読みながら、ここの読書垢のみなさんのことが思い浮かび、みなさんにもぜひ読んでみてほしいなぁと強く思いました。
みんなはどう感じるんだろう?とすごく気になりました。
文学作品とはいえ、構える必要が全くなく、とても分かりやすいと思います。なので沢山の人に読んでみてほしい。
2026年、すごい作品から始められて嬉しい限りです。もうこれが今年のベスト入りする気がしています。
大江健三郎さん、脱帽です。
さすがです。
ノーベル文学賞、なめたらあかん〜!!
『個人的な体験』という、キッチュさがないとても実用的なタイトルも、私の好みにドンピシャでした。
堪らない。
美しいウィーンにいるけど、日本語ができて良かった、日本語で読めて良かった、と思わせてくれた本でした。
旅行中で大変だから疲れたというのもあるけど、
日本がそろそろ恋しい〜!
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