長野まゆみの一覧

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プロフィール

  • 作者名:長野まゆみ(ナガノマユミ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1959年08月13日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

女子美術大学芸術学部卒。『少年アリス』で第25回文藝賞受賞。『少年アリス』、『天球儀文庫』、『ぼくはこうして大人になる』などの作品を手がける。

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作品一覧

2022/12/15更新

ユーザーレビュー

  • ぼくはこうして大人になる
    BL要素強いです。
    「左近の桜」や「猫道楽」が好きならオススメです。

    双子と従兄、とんでもない人たちだなぁと思って読んでましたが最後まで読んで安心しました。

    イッくんと七月のこれからが気になります。
  • 白昼堂々(凜一シリーズ)
    初長野まゆみがこの本でよかった。淡々とした会話の往復も、鮮やかな自然の描写も好みだった。三浦しをんの月魚をもっと濃密にした雰囲気。はやくつづきよみたい
  • その花の名を知らず 左近の桜
    人間関係も場所も時間も考えず、ただただフワフワと漂うように読み進んで、最後に「あぁ…そういう事か…」とぼんやりと思う(* ̄∇ ̄*)何もかもをきっちりと把握して読むには時間がかかりそうだけれど、挑戦したい!(^^)
  • 夏至南風
    ふと夏至南風に吹かれたくなって。
    腐りきった夏がやって来ました。叛骨心よ!
    どことなく三島由紀夫『午後の曳航』を思い出す本作は、長野さんも愛する代表作で、頁という頁にわたって、腐爛した、湿り気のあるグロテスクなモチーフが鏤められています。しかし、その悍ましさは果実のように妖潤であり、ひと夏の惨劇であ...続きを読む
  • 少年アリス
    あまりに美しくみずみずしい言葉を味わう快楽に脳が溶けそうな多幸感を得られた。えぇ…気持ち良い…。鉱石の標本を作るようにコレクションした言葉を眺めて愉しむような人(言語フェチと言いたい)が書いた文章でしょう?キモチイイ。美しい無機物と言語が対等にある印象を受ける。
    言葉の隅々から幻想的な淡い情景が脳裏...続きを読む

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