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Posted by ブクログ
さらっと一読しただけでは、よくわからない所がまだまだある。しかし、よくわからないけれど面白いし惹かれるのが不思議だった。長野まゆみさんに興味を持つきっかけになった作品。
愛情と行為を分けていた所も魅力だった。
自分がここにいることに対する肯定を、他者から自分が必要とされることを求めて時に縋りたくなる気持ちもよくわかる。
温に感情移入していたのかもしれない。
とりあえず、もっかい読もう!笑
一年ぶりに再読。というわけで勿論サマーキャンプの意味もわかった上で読んだ。前回よりも人間関係や登場人物たちのセリフの意味が入ってきやすかった。初めて読んだときはその世界観にただただ圧倒されるばかりであったが、2回目の今回では本著が生殖医療が進化した世界で生まれた人々の存在、彼らの葛藤そし自己容認を描いた物語なのだと広い意味で捉えることができた。(前回は登場人物と自分を重ねるというある意味独りよがりな読み方をしていたと思う。)
Posted by ブクログ
家族の愛というよりは、性別のお話。
生殖器、性表現、ややこしい。なので染色体でそれを判り易く。。。
あんまりなってねえ。
面白いのだけれど、「面白い」のであって、悲しみや孤独、それらを鬼気迫るものに感じれない。
そこでとてもそれを体現できる痛みの只中にいるのがルビではないかと思われる。
だけど、そこまで深くは描かれない。
主人公は傲慢すぎ、云ったことが裏目に出ては後悔しやりこめられてばかり。
「なに・・・・すン・・・だよ」て、何回云うんすかww
でも、そんな彼が思い返せば自ら「なにすんだよ」的なことを行い、自ら思うようにやりこめたのは少年版ルビだけだった。
そんなことを思い返させ、ほっこりさせられるラストシーン。
結局はヒワ子のもとで暮らした日々が「サマーキャンプ」であり、辰の家にもどるのか。
辰にとっては温はかけがえのない存在で、温は少年ルビに惚れる。
ん〜。ここでは性別が重要なのに、「女」の描かれ方があまりにひどい気がする。
ABITAS-C1(アビタスシィワン)
この語呂すきww
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小説・文芸
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