無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
著者の「よろづ春夏冬中」『雨師』の市村兄弟、橘河が作品の中心として登場する。
「よろず〜」を読んだ時には、こんな作品につながっているとは思わず、「あめふらし」では不思議な世界がさらに広がり、幽玄な雰囲気を楽しめた。
ウヅマキ商會という不思議ななんでも屋を舞台に一癖も二癖もある社長の橘河・部下の仲村に翻弄される市村。
物語は不可思議で、彼岸と此岸とその狭間を、行きつ戻りつするような感覚を覚える。
鮮明な映像を見ているつもりが、いつのまにか8ミリビデオの映像に変わっていて、不鮮明で不確かな世界になっており、足元をすくわれる。
読者はその都度、トラブルに巻き込まれる市村の困惑を疑似体験する。
この不思議な世界観は著者の醍醐味だなぁと感じさせられる作品。
各章において、どことなく湿度を感じる話で、「あめふらし」という表題は納得。
好きな作品がまた1つ増えました
短編だけれども物語はきちんと繋がっています!
些細なところが重要なことへと繋がっていたりしているので最初から最後まできちんと読むべきです!!
直接的な表現も長野さんが表した言葉になると柔らかで妖しい印象になるのが不思議でどんどん物語に引き込まれます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸