あめふらし
  • ptバック

あめふらし

作者名 :
通常価格 580円 (528円+税)
紙の本 [参考] 586円 (税込)
獲得ポイント

234pt

  • 40%ポイントバック

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

夢かうつつか、現実とも異界ともつかぬ和風幻想譚

死者のタマシイを拾ってきてはつなぎ止め、河を渡らせない〈あめふらし〉。そんな男が摩訶不思議な仕事の数々を引き受けてきて……

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
240ページ
電子版発売日
2016年04月08日
紙の本の発売
2009年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

あめふらし のユーザーレビュー

    購入済み

    好きな作品がまた1つ増えました

    2018年01月05日

    短編だけれども物語はきちんと繋がっています!
    些細なところが重要なことへと繋がっていたりしているので最初から最後まできちんと読むべきです!!
    直接的な表現も長野さんが表した言葉になると柔らかで妖しい印象になるのが不思議でどんどん物語に引き込まれます。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年05月19日

    不思議で妖しい、ほんのり切ない和風幻想譚。
    登場人物がほぼ同じ短編から成り立っていて、単に起こる出来事を淡々と描いていくだけかと思えば、終わりの方になってそうだったのか、と絡まった毛糸がほどけるようにつながりが分かり、静かな興奮を覚えた。
    とはいえ時間軸もあやふやで、まるで時空の渦の中に放り込まれて...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年02月24日

    長野作品の中で最も好きな一冊。
    妖しさが怪しさを呼ぶとでもいえばよいのか…。
    日常から一枚隔てた幻想を描く、いわゆるロウ・ファンタジーとしては非常に読み応えあり。

    自分にとっては珍しく手放しで「イイ」と思える1冊だった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    梨木香歩が好きな人にはいいかも!千野帽子の解説もいい。奇妙で冷たくて湿っている。わけのわからなさとホラーとエロが同居。ストーリーよりも世界を感じたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年06月05日

    成行き上、うずまき商會という怪しげな会社で働くことになった市村。社長の橘河はどうにも信用がならない雰囲気で、同僚の仲村には嫌われているように思う。本来ならとっととやめてしまいたいところなのだけれど、止むにやまれぬ事情でそうも出来ない。
    仕事に出かけるたびに不思議な空間に入り込む市村だが、本人だけがそ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年01月20日

    最初から最後までもろBLだった。知らずに読んだので驚いた。BLはあまり得意ではないけど、面白かった。
    わかったようなわからないような、文体も含め、夢うつつのまま流れるような。もっと知りたいなぁ、この世界観、と思っているうちに終わってしまったが、消化不良ではなく、勿体ないから、わからないまま取っておこ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年08月21日

    先に『雪花草子』を読んでしまったので、衝撃度が薄まれましたけど、こちらも、じゅうぶん妖しい。

    携帯電話が圏外、という文字が出てきて、あ、そうか現代なんだなと気付かされますが、読んでいるといつの間にか、昭和初期のノスタルジックな世界感に浸ってしまいました。

    冒頭の「空蝉」が切ない。
    最後の「雨宿」...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年04月28日

    正直わたしには難解でした…
    でも空気は楽しめた。
    特に後半の展開、ぞくぞくしました。市村兄弟…
    橘河と仲村と市村弟の関係がとてもおいしいです

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2010年12月06日

    珍しく読みやすいお話でした

    相変わらず美しい叙事表現と摩訶不思議なキャラクター構成
    長野まゆみのプロットって大変興味あります
    あの人の頭の中ではどういう風に接続されるの?

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2010年03月26日

    初期作品が硬質的で凛と冷えた感じがするならば、これは湿気を含んだ熱っぽさを感じます。しかし魂は同じという印象ですね。実に創り込んだ怪しく妖しい物語。外枠だけ描写して読み手の想像妄想を膨らませる文章が面白い。そこがまた初期より変わらぬ長野まゆみの魅力ですな。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています