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先生、今度は何処の学校へ行くのだろうね…紺野先生は臨時の理科教師。白い夏帽子に旅行鞄。任地の学校の生徒たちは、先生が駆使する言葉の魔法に誘われ、不思議な世界をかいま見る。長野ワールドのエッセンスがつまった傑作。
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Posted by ブクログ
小・中学生の時の理科の授業って、実験したり観察したり、普段身近にあるけれど知らなかったこととかを教えてもらえて、他の教科とは違った特別感みたいなのがあったなぁ、特に顕微鏡を覗いて植物の葉脈を観たり、天体の授業を聞いているときはわくわくしたなぁ…というのを思い出して懐かしい気持ちになりました。
本作に登場する紺野先生は、各地を転々とする臨時の理科教師で、身近な植物や自然の光を利用した遊び、豆知識を教えてくれる物知り博士のような人。
各地を移動するわけだから、環境が変わればそこで暮らす少年たちの性格や遊びも変わる。そんな変化を楽しみながら巡る季節と、不思議な出会いの連続。年中を通して、紺野先生が被っている夏帽子が涼しげで、爽やかな作品でした。
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小説・文芸
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