時の旅人

時の旅人

1,100円 (税込)

5pt

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日付変更線を超えて…ぼくたちは出会う。長野まゆみが贈る時空活劇的浪漫。

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時の旅人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    死んだ少年と亀の物語。

    史実に沿っているようでいて、少しずれている。
    現実の先にある未来なのか、並行世界の未来なのか。
    3つの物語は、少しずつリンクしているようで、少しずつ違う。
    生き変わり死に変わり、時空も超えて旅を続けるシロウヅたちの物語でもある。

    美しい少年たちのために、美しく創られた世界

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    時間の枠をこえて移動できるものたち、とでも言えばいいんでしょうか。

    いろんな時代の話だけれど、
    出てくる登場人物の本質は変わらない。

    どこまでが現実で、どこまでが夢なのかが曖昧な
    不思議なおはなし。

    こういう雰囲気すき。

    0
    2010年04月30日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。時代を移動していくときにちょっと混乱しましたが、好きな空気でした。シロウヅやハク、不思議な人というか、人でないものかもしれませんが魅力的でした。長野さんの描かれる過去の世界が好きですが、未来も良いです。なんだかレトロで。引きこまれました。

    0
    2016年12月10日

    Posted by ブクログ

    相変わらず夢か現か。というセカイを描かせたらうまい。

    道路のあちらとこちらが時の狭間。ヒトかアヤカシか。あやうい感じは悪くない。理不尽なことを言われている納得のいかない感じとか。何がホントでウソかわからないあいまいな感じとか。すっきりはしないんだけど、長野まゆみお得意の世界観を、お得意の少年で展開

    0
    2011年06月21日

    Posted by ブクログ

    一本目リュウグウノツカイがとてもすき。
    たった三十頁でこの世界観!わくわくした。百回くらい読み返したい。

    時空を超えて永遠の旅を続ける少年、というのは最初期から続く長野さんの十八番。短篇の泡が消えるような後味もすきだが、三作もあるとこちらの目も熟れてきてしまって。
    一作目だけならば★★★★★だが、

    0
    2010年11月09日

    Posted by ブクログ

    世界観やキャラ設定は好きなんだけど、
    時空や空間をポコポコ飛び越えすぎていて
    こんがらがります…。
    それも永の作品の特徴の一つではあるけど、
    飛びすぎな気が…。
    登場人物はみんな魅力的なので、
    話やキャラに集中できない感じは
    残念な気がしました。

    0
    2010年06月04日

    Posted by ブクログ

    ファンタジー
    章題の意味がわからない。タマテバコは話の中に出てきてるけど、リュウグウノツカイとトコシタノエビは??

    白珍「しろうづ」というたてがみのある亀 殻に入って人の姿をとって、時を超える
    陸に上がるのは産卵するためなので雌

    箪笥のなかとかアメフラシ(だったっけ?)とかの仲間かな

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    時空を超えて、少年が経験した不思議な世界の話。タイムトラベルの話、というよりは夢を見ていたような、繋がるようで繋がらない奇妙な感覚が残るストーリーでした。
    長野まゆみさんらしい、言葉が美しくて読んでいて心地よさを感じました。時空の変化にはついていけなくて、おいてけぼりな気分を味わいつつも。

    0
    2020年03月19日

    Posted by ブクログ

    3つの短編でできている。
    どの作品の主人公も、時空を超え、今いる世界とは違う時代を覗き見る。
    そしてまた現実へと引き戻されていく。

    なんとも言い表しがたい不思議な世界。
    レトロな雰囲気が、読んでいてとても心地よかった。

    なかでも「リュウグウノツカイ」が好きでした。

    0
    2017年07月06日

    Posted by ブクログ

    悪夢を食べるシロウヅ、日付変更線を越えて繰り広げられる物語。
    亀を救うところから始まり、玉手箱をもらって…浦島太郎物語の要素を含みながら、タイムリープもあって、難しい。どこからどこまでが夢かもよくわからなかったり。
    雰囲気で読めってことなのかなあ…。笑

    時を超える少年(亀)たちの物語。彼らは悪夢を

    0
    2015年12月13日

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