長野まゆみの作品一覧
「長野まゆみ」の「よろづ春夏冬中」「レモンタルト」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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女子美術大学芸術学部卒。『少年アリス』で第25回文藝賞受賞。『少年アリス』、『天球儀文庫』、『ぼくはこうして大人になる』などの作品を手がける。
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Posted by ブクログ
私(士)は本当はめっちゃモテるんだと思う
容姿も雰囲気も人を惹きつけるものがありそう
不憫ながらもなんだかんだ周りから愛されていると思った
Yも義兄も義兄の母も、Mもか。
主人公の言動の節々から、義兄が手の届かない、触れることのできない存在であると言い聞かせている感じがした。
お前が食べたそうだったから、とレモンタルトの列に並ぶ義兄を見た時は主人公はどんなにきゅんとしただろうか、私はめっちゃキュンときた。
好きな人への気持ちを海と喩えていたのがよかった。
すごく穏やかで、包み込むような、海みたいにずっと続く愛のような感じがした
最初はそれが分からなかった主人公が「海」に気づくところがよかった。
あとそれまでは義兄への想いが分かりやすくとも抽象的な言葉で書かれていたけど「もうずっと義兄のことが好きだった」と初めて好きというダイレクトな言葉で気持ちを表していたところも、好き
義兄は私をどう思っているんだろう
このまま、壁1枚の隣の部屋で暮らす義兄への想いを募らせるばかりで済むのだろうか
2人の続きが気になる。