綺羅星波止場

綺羅星波止場

473円 (税込)

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大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。

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綺羅星波止場 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年04月06日

    再・・・読。綺麗な短編と「野ばら」に似た「銀色と黒蜜糖」の入った一冊。ssを読んで、またその話がベースになっている(と思われる)別の作品を読み直したくなって、ただ今ループ状態…。

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    Posted by ブクログ 2010年06月17日

    大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。

    あらすじ抜粋


    夢、幻想が詰まっている。

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    Posted by ブクログ 2010年05月18日

    垂氷と灯影が可愛い・・
    垂氷と灯影はお互いを大切な友達と思ってるんだろうな~、と
    銀色と黒蜜糖は、夏至祭とはまた違い、
    どちらかと云えば野ばらに近い感じ
    最後の結末が以外で面白かったです

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    幻想的。その一言かしらと。私が好きなちょっと不思議な話ばかりが入っていました。主人公二人が銅貨と水蓮と似ている気もする、と言うか世界が同じかしら、とおもってしまいましたが。

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    Posted by ブクログ 2019年11月13日

    面白かったです。短編集。
    「綺羅星波止場」「レダの卵」「月夜の散歩」「銀色と黒蜜糖」が特に好きでした。
    表題作は、三日月パン(パンの字が出せない…)が美味しそうなのと、熱くないほのをを立ち上らせる碧い石がなんなのか気になりました。素敵。
    「レダの卵」は、大人の女性二人組が主役というのが珍しかったです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月02日

    独特世界観で繰り広げられる少年達の小さな冒険物語。
    これに出てくる三日月パンやジュレなどの食べ物もそそられます。

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    ものすごくスペースをあけた文字列は独特の雰囲気をかもしだすけれど読みづらい。
    話っていうよりも雰囲気を読むタイプの本。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。

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    Posted by ブクログ 2011年12月22日

    実に個人的なことなのだけれども、長野まゆみ作品読みすぎてさすがにちょっと食傷気味かも。飽きてきた。好きなことは好きなんですけどね。
    「銀色と黒蜜糖」は前にも読んだ気がするなあと思っていたら、そっかー野ばらか。
    相変わらず食べ物や小物類の描写が素敵です。食べたい&欲しい。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    大陸の涯での山地から運ばれて来た石は瑠璃色、それはやがて砕かれ、「群青」になるという。その鉱石が欲しくて、夜更けの波止場をさまよう灯影と垂氷の前に、丸眼鏡の妙な麺麭屋が現れた…。長野ワールド、夢の傑作短篇集。 「なかなかの月夜だね。さあ、何をして遊ぼうか、」すると、ハニー...続きを読む

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