夏至祭

夏至祭

407円 (税込)

2pt

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ぼくはどうしても失くした羅針盤を探し出したいのさ──。半夏生の夜まで、あと二週間、集会はその夜に開かれるのに、会場の入口を見つけるための羅針盤を落としてしまった――。好評の文庫オリジナル。

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夏至祭 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    野ばらの姉妹作です

    是非『野ばら』と合わせてお読み下さい。
    主要キャラクターは同じなのに、内容は全く違います。
    こちらはメルヘンが溢れていて、とても可愛らしく、そして切ない作品です。
    方向性が全く違いますが、『野ばら』と甲乙付けがたいほど好きです。
    癒されたい時にお勧め。

    0
    2017年07月10日

    Posted by ブクログ

    きっと私の青春時代すべての核だった。
    HNは銀色からとっていて、今でも使っているし好きな色は銀色。
    少年達のやり取りがやっぱり良い。

    0
    2013年12月09日

    Posted by ブクログ

    野ばらとセットでよんでみて、ものすごくキャラたちの性格や人間味がわかりやすく、深くなった。
    不思議な世界に圧倒される。

    0
    2012年05月19日

    Posted by ブクログ

    銀色と黒蜜糖が出てきます!
    野ばらと違い、二人とも性格が少年みたい。
    甘えん坊な黒蜜糖としっかり者の銀色の会話がかわいい!!

    0
    2012年02月21日

    Posted by ブクログ

    ひとつひとつの単語や場面がきらきらしている。
    情景が美しい作品。

    半夏生の花咲く頃、月彦が出会った二人の少年。
    薄水青の紗のリボンを胸に結んだ黒蜜糖と、
    白いシャツブラウスの襟をピンで留めている銀色。

    二人と月彦をつなぐ、ふしぎな懐中時計。

    過去との邂逅。

    0
    2012年12月20日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ長野まゆみ作品はこれ。この世界観にやられてすっかり好きになってしまった。
    読んだ当時まだ小学生だったので、登場人物の名前に慣れなかったものだが、今ではそれもまた好きな要素のひとつ。
    この人の書く食べ物ほんと美味しそうでたまらんです。

    0
    2010年07月22日

    Posted by ブクログ

    黒蜜糖が大好きです><
    甘い物好きなところは凄く共感できますしね(笑
    この作品を2008年、2009年と部活動の読書感想画で絵にしました
    絵でこの世界観を表すのは大変でした

    0
    2010年05月14日

    Posted by ブクログ

    野ばらが最初の話らしいんですが、こっちを先に読みました。
    この方の作品は僕の青春でした。
    銀色が好きで、今でもずっとこれが僕の基準です。
    これのお陰で好きな色に銀色が加わりました。
    しかし、どうして夏至祭の銀色は強気なんだろうか・・・??
    そこがいいんだけど・・・。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    月巣が出会った初めての長野まゆみ作品。出会いと別れ、その中で三人の少年の交流を描いた、まるで硝子細工みたいな物語。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    装画:長瀬典子
    装丁:泉沢光雄

    “<ぼくはどうしても失くした羅針盤を探し出したいのさ>――。”(裏表紙解説より)
    『野ばら』の銀色と黒蜜糖と月彦の、もうひとつの物語。
    『野ばら』は恐ろしい印象でしたが、こちらは柔らかく優しい印象の読み易いおはなしです。
    登場人物は同じなのに、全く別の世界。
    銀色の

    0
    2009年10月04日

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