BUTTER

BUTTER

小説・文芸
1,045円 (税込)

5pt

世界が熱狂。
女と女の衝撃のダーク・スリラー

累計170万部突破。イギリスで4冠達成。
40か国・地域で翻訳された世界的ベストセラー

「脂肪分たっぷり、ミシュラン級の極上の一冊」――Sunday Times
「文学界に旋風を巻き起こした」――BBC
「殺人的に面白い日本小説」――The Times

男たちを虜にし、死へと追いやったとされる
婚活連続殺人事件の女性容疑者・梶井真奈子。
彼女に接見を重ねる週刊誌記者・町田里佳。
拘置所のアクリル板越しに語られる、濃厚なバターと食の快楽に、
里佳の日常は静かに崩れ始めるーー
女性の欲望と痛みを鮮烈に問い直す傑作長篇

「どうしても、許せないものが二つだけある。フェミニストとマーガリンです」

◎「日本人初」続出、イギリスで4冠!
・Books Are My Bag Readers Awards 2024 Breakthrough Author
・Waterstones Book of the Year 2024
・The British Book Awards 2025 Debut Fiction部門
・The Bestseller Awards 2026 Gold Award

河出文庫版 新規収録:
・野間出版文化賞受賞スピーチ「帝国ホテルですてきな立食パーティーを」
・イギリスツアー日記「どんな場所にも小説とカラオケはある」

解説=鴻巣友季子

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    河出文庫
  • タイトル
    BUTTER
  • タイトルID
    2256826
  • ページ数
    592ページ
  • 電子版発売日
    2026年06月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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BUTTER のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    人間の【欲望】まで許容することができるのか。

    『首都圏連続不審死事件』の容疑者・梶井真奈子(カジマナ)がなぜ殺人を犯したのか。

    カジマナが最初にいった「フェミズムとマーガリンは嫌い」というのが、物語の軸。
    バターが材料に含まれた背徳感満載の料理を里佳に提供し、ぷくぷく太る里佳を見て「痩せろ」「太

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    こんな濃厚な人間の欲望、意識、関係性を交えた小説は初めて読んだ気がする。最後の七面鳥を焼くところからはあっという間に読み終える。そして何よりその幸福感が読後感となって読んでよかったと思わせてくれた。

    0
    2026年08月21日

    Posted by ブクログ

    本屋さんで見かけ、気になった本。

    シンプルなタイトルで、でもそれに反すような分厚い本で読者にとって色んな角度からこの物語を捉えられると感じた。

    主人公が1人の女性に魅了され、生活そのものが変化し、新たな感性や物事の価値観が変わっていく。その名の通り『バター』を通して。

    もっと自分の欲に貪欲に、

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    とてつもなく話題だったのてミーハー的に購入したものの、まんまとハマってしまった

    食と記憶、食と快楽、食と救い、食の罪悪 食とつながる人間の性みたいなものが口数少ない文で突き刺してきて、シンプルな文章なのに読み終わるのに時間がかかった

    性役割で苦しむってやっぱりまだあるよね
    選挙権や仕事や育休で取

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    「ダークスリラー」ではないような気がした。
    読後バターの消費が増え、体重も増えた。いつのまにか自分もカジマナの影響を受けていた。怖い…。
    どんなことがあっても自分で自分の道を切りひらける人が最後に勝つのだ、という希望が持てた。よし、明日からダイエット。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    「あるべき姿にとらわれない」ってよくみる字面で、具体的にどうすればいいのかわからないな〜って思ってたけど、「自分の適量を見つける」とこの物語では表現してて、すごくしっくりきました。
    フェミニズムもルッキズムも《こうあるべき》という世の中の偶像に縛られた問題であり、自身の適量はそうした世間の眼差しに遮

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    話題になっていたことは知っていたのですが、ジャンル的にそんなに得意じゃなさそうなのと、黄色い髪の毛の女性の装丁が、あんまり好みではなくて手が伸びませんでした。

    それが、装丁が実際のバターの売り物のパッケージのようなシュッとしたデザインにリニューアルされていて、しかも著者サイン付きだったのでミーハー

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    消せない過去の記憶に縛られ、他人の心無い言葉に傷つき、世の不正義に追い詰められたとしても、自分がそこにいて良いと感じる居場所があれば一度帰ってきて、そして必ず前に進むことができる。ジェンダーロールは本作の重要なテーマではあるが、その意味でフェミニズムが全面に出ているわけでもなく(むしろ批評性もあり)

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    食べ物の描写がとにかくすごい。みちみちと力強い言葉で並べ立てられていて、この小説の中に出てくる全ての料理に惹きつけられた。

    話の流れ、持っていき方が本当に良かった。
    長い小説だけど、少しも退屈にならなかった。胃もたれにはなった。

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    ●感想
    バターの装丁^_^

    週刊誌記者の町田里佳は、結婚詐欺と男性たちの不審死で逮捕された梶井真奈子、通称「カジマナ」を取材するなかで、里香自身も、自分と他人との距離があることや女として他人からどう評価されるかという、無意識だった固定観念に気づき、大きく揺さぶられ、自分のあり方を模索していく。

    0
    2026年08月24日

BUTTER の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    河出文庫
  • タイトル
    BUTTER
  • タイトルID
    2256826
  • ページ数
    592ページ
  • 電子版発売日
    2026年06月15日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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