作品一覧

  • アダムス・ファミリー全集
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 謎の美女モーティシア、夫ゴメス、長男パグズリー、長女ウェンズデーたち、朽ち果てた屋敷に住むアダムス一家。映画・アニメ・ドラマ化もされた原作1コマ漫画を完全集成。カラー画多数、詳細な解説付き。
  • アダムス・ファミリー全集

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    チャールズアダムスの原作にアクセスする機会がほぼなくて、この本で初めて触れたのだけれど、アダムス・ファミリーが最初から全員がファミリーだったわけじゃないこととか、時と場合によってはビジュアルさえ異なっていたこととか、意外な事実がたくさん載っていて最高だった。
    ハリウッドの映画を観たあとによんだので、その違いとか共通点とかを探しながら見ることができて嬉しかった。
    原作のイラストにあるシーンが映画にも使われてるのがあって、ちゃんと原作リスペクトしてるんだ〜と思った

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    2023年07月14日
  • アダムス・ファミリー全集

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    実はアダムスファミリーの実写映画版をじっくり観たこともなければ、アニメや漫画も見たこともない。当然ファンでもない。ではなぜ、ahddamsさんのレビューが面白かったからと言って読む気になったのかと言えば、少し回りくどい説明が必要ではある。

    今年は柳田国男の「山の人生」を本格的に読んだ年だった。「遠野物語」もそうなのであるが、前期柳田は日本人の「怪異なるものを見る視点」を突き詰めた人物だった。それは即ち、「日本人とは何か」を突き詰めることに繋がる。その一環として、アメリカで長いこと「親しまれてきた」怪異とは何かを見ることも、益あるのではないかと言う「回りくどい」思考が私にはあるのである。

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    2023年10月24日
  • アダムス・ファミリー全集

    Posted by ブクログ

    このアカウント名でありながら、『アダムス・ファミリー』シリーズを観たことがない。Netflixで話題になった『ウェンズデー』も然りだ。何故かミュージカル版だけは観ていたが、あれはどうやら舞台オリジナルのストーリーで結局一家のことは分からずじまいだった。(笑いありで面白く観劇はできたが)
    本書は先月懇意にしている本屋で目に留まった。その瞬間「これは神(いや、悪魔?)からの啓示だ」と直感し、秒速で購入したのである。

    皆さんは『アダムス・ファミリー』に原作があることをご存知だろうか。そしてもう一つ、原作者のラストネームが「アダムス」であることも。
    1964年のドラマ版が放送される1世代ほど前、作者

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    2023年10月05日
  • アダムス・ファミリー全集

    Posted by ブクログ

    アンジェリカ・ヒューストンの映画でしか知らなかったので、興味深かった。キャラクターが変遷してく様も面白かった。

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    2023年06月21日
  • アダムス・ファミリー全集

    Posted by ブクログ

    「明るい世界をよしとする人々と同様の生活をしつつ、その一方で暗黒面に走りがちな人たちがもしいたら、社会一般にどう受け止められるか」p.8
    あーこれまさに私の好みを的確に説明してくれてるわー。what we do in the shadowとか。アイロニカルなコメディー共通の美点。

    ・アダムスファミリーは、1940-50sという品行方正でAmerican dream的な家族像の時代のもう一つの写し鏡かも。
    ・21歳で早くも代表作により成功してるなどスヌーピーのシュルツさんとも重なる。
    →国民的作品とすれば、サザエさん(スヌーピー)⇔いじわるばあさん(アダムスファミリー)的な対比かしら。つまり国

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    2024年05月17日

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