「佐藤泰志」おすすめ作品一覧

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2014/05/01更新

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海炭市叙景
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きみの鳥はうたえる
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そこのみにて光輝く
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ユーザーレビュー

  • 海炭市叙景
    続編ありと予告されていながら、作者の自殺によって本前編だけしか読めなくなってしまった訳ですね。この中でも前半と後半で若干色合いが異なっていて、前半はゆるい繋がりのある連作短編で、後半はほぼ独立した短編たち。どこかに憂いを抱いた人たちがそれぞれの主人公で、結末までは語られないこともあり、読者の想像如何...続きを読む
  • 海炭市叙景
    やがて春となり夏の初めとなるわけだが冬から始まるためか、切々と暗く寒い。真夏から秋は作者がいなくなってしまうのでない。暗いが身近に感じ温かさもある18編。気づけば海炭市の地図が頭の中に出来上がり自分もその叙景の中にいる。一話目の妹が今どうしているだろうかと読み終わっても気になる。
  • 黄金の服
    この人の作品は主人公の性格を読み手が「この人はどんな人なんだろう」と必死で読み解こう読み解こうとさせる。
    現実社会のように、少しずつしか主人公たちの性格を知ることができない。最後にやっと、あぁこんな人だったのかとわかる。
    せりふ回しが独特(昭和?)。
    言い方に変な遠慮などがないからすがすがしい、けど...続きを読む
  • そこのみにて光輝く
    海炭市叙景で感じた文体の瑞々しさとは、
    また少し違った眩さ溢れる作品。

    一文の短さや、
    出来事の始まりを回想で蘇らせることで、
    特別な瞬間として装飾する方法や、
    限りなく内的な移り変わりなはずなのに、
    景色で語られるその心情やらが、
    すべて抑制的なのに、
    夏の光、冬の光、
    生々しい底に?
    もしくは...続きを読む
  • そこのみにて光輝く
    作者である佐藤泰志の唯一の長編作品。
    30歳を間近に控える主人公が、観光しか取り柄の無い地方都市で、衰退していく会社に見切りを付け、ブラブラと無意味な日々を過ごす。物語の始まりは数奇なもので、その邂逅から、ダラダラと、怠惰に、それでもしっかりと、段々と、生きているという認識をさせられる。
    人物の行動...続きを読む

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