「松井今朝子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/09/07更新

ユーザーレビュー

  • そろそろ旅に
    奥付は2011年3月15日第1刷。この頃読んだ本(何かは失念!)に触発されて江戸の紀行に関連する本を数冊購入したうちの一冊。変な先入観が無かった分、十返舎一九の伝記的小説ということも意識になかったため、読む驚きがあった。山東京伝、馬琴、写楽、豊国、北斎等々、教科書に出てくる有名人が同時代にいた凄さ。...続きを読む
  • 吉原十二月
     小夜衣と胡蝶の成長日記を12か月になぞらえて その時の吉原の行事や風習を紹介してくれる。 話手は廓の主
     吉原物って 親に売られて苦界と呼ばれる廓のなかで 外に出ることも許されず 身請けされるか年季が明けるその日を待ちわびるという かなり暗い話になりがちだけど この本は小夜衣と胡蝶のちいさないざこ...続きを読む
  • 仲蔵狂乱
    旦那が買ってきた本。何となしに手に取ったら面白くて一気読み。歌舞伎の世界。中村仲蔵。

    私は彼の名前も知らなかったようなずぶの素人だけど、そんな私でも入り込める歌舞伎の世界の面白さと読ませる仲蔵の人生ストーリー。

    松井今朝子さんの作品他にも読んでみたくなった。

    読みながら昔習った日本史をチラチラ...続きを読む
  • 吉原手引草
    これは、直木賞とかそういう付加価値を抜きにしても、十分に楽しめる作品だった。やっぱり自分は、こういう色んな視線からひとつの事件を見た、的なストーリーテリングが好きだな、という思いを新たにした次第。中心となる花魁や、主人公たる聞き手が、実際には物語中に登場せず、周りの評判などからその姿を浮かび上がらせ...続きを読む
  • 料理通異聞
    天明の飢饉をのりこえた主人公が、
    一代で江戸に名を轟かす料亭にした物語。

    主人公のひたむきに料理に情熱を注ぎ、
    それを人に愉しんでもらえるように
    たゆまぬ努力をする姿。
    そこで拵えられる料理に、くつろぎの場に
    集う文化人たち。
    すべての登場人物が魅力的。

    迷ったりとき、苦しいときに
    どう生きるべ...続きを読む