歌舞伎の中の日本

歌舞伎の中の日本

ビジネス・実用
814円 (税込)

4pt

3.0

歌舞伎とはどんな芸術か、どう鑑賞すればいいのか。『忠臣蔵』や『四谷怪談』など10の人気演目を年代順に取り上げ、時代背景や見どころ、作劇法などを詳しく紹介。舞台の重要な要素「舞踊」も解説し、先行芸能や文化風俗を取り込み、その時代の人々の暮らしを反映させた歌舞伎の姿を浮き彫りにする。日本人のメンタリティーが生んだ歌舞伎の本当の面白さとは!? 舞台の制作や台本作りに携わった著者が、写真や図版を盛り込み総合芸術歌舞伎の真髄に立体的に迫る格好の入門書!

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歌舞伎の中の日本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歌舞伎を知る上での入門編としてお勧め。
    歌舞伎にも幾つかのテーマがあり、それを代表的な作品を通じて解説している。
    歌舞伎で取り上げられるテーマは、今の日本人にも宿る精神に通じるものがあり興味深い。

    以下引用~
    ・歌舞伎にはさまざまな先行芸能や同時代の芸能、さらには同時代のあらゆる文化や風俗を巧みに取り組んで今日に残してくれています。私たちの祖先がごく日常的に使っていたもので、今や歌舞伎の舞台でしか見られない品々はごまんとあります。
    ~
    歌舞伎を知ることは、私たち日本人を知ることにほかなりません。映画もテレビもゲームもスポーツ観戦も、ほかの娯楽がほとんどなかった遠い時代、芝居小屋につめかけた日本人の心を強く惹きつけ熱くさせたものは一体なんだったのだろう、と思いを馳せて舞台を見るのも、歌舞伎の一つの楽しみ方ではないでしょうか。

    ・江戸時代、顔見世は必ず十一月に行われていました。陰暦の十一月は中国の周の時代の正月に当たるので、その月にしたともいわれていますが、要は冬至の時分で、一年でいちばん夜が長い時期に顔見世をやっていたわけです。
    クリスマスが実はローマ時代の「冬至祭」だったといわれるように、世界中のいたるところで冬至は人間にとって大きな意味を持っていました。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    総合芸術歌舞伎とは?
    『忠臣蔵』『四谷怪談』などから、日本人のメンタリティーに鋭く迫る。
    舞台の制作や台本作りに携わった著者が写真や図版を多用して、歌舞伎の真髄を綴った格好の入門書。

    歌舞伎とはどんな芸術か、どう鑑賞すればいいのか。『忠臣蔵』や『四谷怪談』など人気演目を年代順に取り上げ、背景や見所、作劇法を論じる。舞台の重要な要素「舞踊」も解説し、先行芸能や文化風俗を取り込み、その時代の人々の暮らしを反映させた歌舞伎の姿を浮き彫りにする。日本人のメンタリティーが生んだ歌舞伎の本当の面白さとは!? 写真や図版を盛り込み総合芸術歌舞伎の真髄に迫る格好の入門書。

    0
    2023年11月14日

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