くもをさがす

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792円 (税込)

3pt

カナダでの乳がん治療を綴った著者初ノンフィクション。異国の地で自分を愛し生きることの喜びを切実かつユーモラスに描く。第75回読売文学賞、書店員が選ぶノンフィクション大賞オールタイムベスト受賞

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くもをさがす のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白いとか、おすすめとか、
    そういう類の本ではないのですが、

    この本に出会い、35歳の今読めたことを本当に良かったと思っています

    エッセイというジャンル、「病気」というテーマ、
    どちらもあまり得意としていないのですが、
    作中の会話が外国での出来事なのに全て関西弁だったり、
    想いだけではなく関わる

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    カナダで暮らして数年、思わず笑ってしまうような分かる分かるネタが沢山あって面白かった。日本では当たり前にできたことができないストレスや不甲斐なさを同じ空の下、同じ国で同じ国籍の人が同じように奮闘しているのかと思うと心強くもあった。
    また、こんなに良い友人家族関係を結べたり、周りの世界が温かくみえてい

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    西加奈子さんの真っ直ぐな美しい心、ユーモアのセンス、同じ女性として尊敬するし、とても美しいエッセイです。
    命を失うことに対する怖さが大きいからこそ、命尽きるその日まで1日1日を生きること。
    闘病しながらも、旦那さんのこと、お子さんのこと、友人のこと、自分のルーツのあるイランの女性たちのこと、沢山考え

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    目頭が熱くなることもしばしば。西加奈子さんの本は初めて読んだんです。すごく好きになりました。闘病で辛い中、恐怖を受け入れて西加奈子さんすごい。病気をしていない自分にも自分との向き合い方、認める勇気、愛、響くメッセージがたくさん詰まっていました。
    そして、関心があったのが、日本とバンクーバーの違い。日

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    西加奈子さんがカナダで乳がんとなり闘病生活を綴っている、海外と日本の医療体制の違いを感じた。現地の医療関係者の方も関西弁でコミカルに描かれていたが実際は英語で、しかも普段聞き慣れない専門用語もあったであろうに、(何度かでてくる痛み止めの件は私ならパニックになる!)病気も不安な中、本当に逞しいの一言で

    0
    2026年06月18日

    Posted by ブクログ

    私のような凡庸な人間には、わかるよわかる、これは「私」のために書かれた本でしょう!としか言えないくらい、そんな勘違いをしてしまうくらい、痛いくらい理解でなく、わかる、そう言ってしまいたいくらいの文章の連続であった。傷がついた自分の胸も、それも私の体で私であるんだ、誇りに大切にしていきたいと思えた、そ

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    バンクーバーになった西加奈子さん。実話。
    赤裸々。
    魂のこもった作品に圧巻された。

    これこそノーフィクションって感じがする。

    かと思いきや、個人情報漏洩防止のためか我が子のことをS呼びするところが加奈子さんの面白いところ。それ以外の登場人物は全員名前を出しているのに。

    窮地に立たされた時に絶対

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    何度も胸が詰まり、感情が揺さぶられた。
    あまり重くなり過ぎない表現の仕方で、時に楽しく時に悲しく、こんなにも私たちに届けよう伝えようとしてくれるエッセイだったとは。
    癌のこと、日本とカナダの医療の違い、日本人と海外の人の考え方の違い、色々と読めて学びになった。本に書かれてる以上にきっと大変だったんだ

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    がんの苦しさや絶望感を感じたし、周囲の人の温かさを感じることができた。カナダと日本の患者に対する考え方の違いが面白かった。両者に良い点も悪い点もあるが、カナダのほうが病む医療従事者が少なそう(国民性もあるかもしれないけど)。西加南子の小説も読んでみたい!

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    本を読む理由の一つに、自分が経験したことのない出来事を追体験できることがよく挙げられる。ガンに罹患することなんてまさにそう。2人に1人が生きていればガンになるこの世界で、たったの720円そこらで「予習」させていただけるとはなんとありがたいことか。そして予習だけではなく、西加奈子さんのフィルターを通し

    0
    2026年06月06日

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