i

748円 (税込)

3pt

アメリカ人の父と日本人の母のもとへ、養子としてやってきたアイ。 内戦、テロ、地震、貧困……世界には悲しいニュースがあふれている。 なのに、自分は恵まれた生活を送っている。 そのことを思うと、アイはなんだか苦しくなるが、どうしたらいいかわからない。 けれど、やがてアイは、親友と出会い、愛する人と家族になり、ひとりの女性として自らの手で扉を開ける―― たとえ理解できなくても、愛することはできる。 世界を変えられないとしても、想うことはできる。 西加奈子の渾身の叫びに、深く心を揺さぶられる長編小説。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ライアンクルディの写真は初めて見た。知らなかったけど、衝撃的やな。恵まれてる人だから、些細なことで悩んじゃいけないとかいうのはきつい、みんなそれぞれそれなりに地獄を抱えている。

    P115 アイはますます内向し、内向した世界は日々豊穣になった。
    p315 自分の手柄でもなんでもないのに、いい家に住ん

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    路上生活者の方にお弁当を配るボランティアをした後に、一緒に参加した友達と夕食を食べた日のことを思い出した。ご飯は美味しかったけれど、会計が自分が思っていたよりずっと高くて、後から少し高めのお店であることを知った。痛い出費に苦い感情を覚えると同時に、今晩の食事代でどれだけの人々の健康的な食事を用意でき

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    西加奈子節がエグいぐらいキマッています。
    「サラバ」もそうですが、著者の性格なのか、他人の不幸と自分の幸せを比べて自己嫌悪に陥る心情の表現が、ずば抜けていますね。
    カレーうどんを白いシャツで食べてて、汁がついてしまった場合、普通ならネクタイで隠すなり、ジャケット着るなりしてごまかすところ、その一点に

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    文芸誌goatで初めてこの方の小説を読んだ。
    内容をしっかりとは覚えてないけど、
    卑屈さというか、厳しさみたいなものを感じたことを覚えてる。

    そしてこの本を読んで、
    あの時の感覚を少し再確認した気がする。
    直視させられているんだなと。
    自分が言語化したくない感覚を言語化され、
    さらに、それが愚かで

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    持たざる者の辛苦は問題として取り扱われる事が多いが、持つ者の辛苦は見え難くそもそも問題にもされなかったりする
    でも持つ者にも必ず辛苦はある

    想像が及ばない人々がいて、想像が及ばない想いを抱えてる人々がいる
    そんな 想像力の外側に溢れ落ちてしまう人々を、想いを、掬おうとしている物語だと感じた

    自分

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    自分の幸せと、世界の幸せ
    どちらも祈ることは全く矛盾していない。
    世界にいる沢山の死者、それが自分じゃないだけで胸が苦しくなる繊細な主人公アイ。
    自分がその死者になればその変わりに救われた命がある。どちらかを願うことしか分からないアイ。
    でも大切な親友、恋人、家族に支えられ、どちらを願うことも自分の

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    西加奈子さんの作品の中で断トツで好きな一冊です。
    世界で起こる悲惨なニュースを拾っては自分のことのように心を痛めるアイ。
    精神的、身体的にも弱ったりしながらもどの瞬間も自分や周りの人を大切に思い、ありのままを受け入れていく姿に本当の愛とは何なのかを教えてもらったような気がしました。
    なんども読み返し

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    わたしもナチュラルグッドガールじゃないから終始ぴえんで数回泣いた。

    やっぱり想像力があるニンゲンに成長しようねってコト❣️

    アイが自己肯定出来るまで成長できてよかった!アイの周りに素敵な人たちがいてよかった!

    わたしも大人になったらiを肯定できるようになるのかなー???と考えた。読んでよかった

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    良かった。
    アイが自分の奥底にあるものを吐き出して、ミナが受け止めて大好きだよと言ったとき、ミナが一本道から踏み外したとき、はっきり自分を持ち、アイに手紙を送ったとき、私はiになった気がする。苦しくて嬉しくて泣いた。そんな感情移入してたんだ自分。西さんの本は、舞台と夜が明けるを読んで苦手かも。と思っ

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    皆さん言ってるように、とっても繊細な主人公。子供の頃の多感な時期、自分のアイデンティティとは何か…。考え方に共感できる所もあって良かった。その時代に良き友達に出会えることってとても大事なことだと思う。

    0
    2026年01月04日

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