無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
宮崎あおい×向井理主演映画化原作。
夫の名は無辜歩(むこ・あゆむ)、妻の名は妻利愛子(つまり・あいこ)。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会からやってきた若夫婦が、田舎暮らしを始める。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりゆっくりとその年の冬まで進んでいき、「ある出来事」を機にムコがツマを残して東京へ向かう。それは背中の大きな鳥に纏わる出来事に導かれてのものだった。
「いつかこの小説のツマを演じてみたいです」という帯コメントを寄せいただいた宮崎あおいさん、雑誌「ダ・ヴィンチ」でのオススメの一冊として紹介していただいた向井理さんの二人が主演となる映画化も決定(2013年公開)。
(底本 2008年3月発行作品)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
都会から田舎に越してきたツマとムコという夫婦の物語。(名前が、ツマとムコ)
人に見えないもの、植物や動物と話せる、
幼くて無邪気。純粋で繊細なツマ。
おおらかで優しく、少し抜けている、全てを包み込んでくれそうな雰囲気を持つ小説家のムコ。
近所に暮らす老夫婦や子供、動物たちとのほっこり系のストーリーから、少しづつ2人の関係の雲行きが怪しくなっていき、気づけば物語に引き込まれる。
ただ、ツマの言葉足らずな所や行動やあまりに幼く感じる時があり、もしかして精神年齢が9歳の軽度知的障害者という落ちなのでは....?
そんな彼女を優しいムコが一生守っていく話?
と途中まで本気で思っていた。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。