おまじない

おまじない

小説・文芸
671円 (税込)

3pt

「あなたは悪くないんです。」(「燃やす」)「私たちは、この世界で役割を与えられた係なんだ。」(「孫係」)「弱いことってそんないけないんですか?」(「マタニティ」)――さまざまな人生の転機に、まじめさゆえに孤独に思い悩んでしまう女性たちの背中をそっと押して、新しい世界に踏み出す勇気をくれる魔法のひとこと。珠玉の八編、ついに文庫化!巻末に長濱ねるとの特別対談を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま文庫
  • タイトル
    :
    おまじない
  • タイトルID
    :
    1053173
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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おまじない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私は本当はイジワルなのではないか?あんなに優しかった死んだおばあちゃんを忘れるなんて薄情なんじゃないか?付き合ったばかりで妊娠するなんて他の人にどう思われるだろうか?
    ひっそりと孤独に悩む女性にそのままでいいんだよと言ってくれるような一冊。
    外からガヤガヤ言ってくるひとたちが多い時代になったけど、そんなの無視してよし!

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    ドブロブニクやばい!!!ほんまに泣いてしまう、好きかどうかわかんないけど尊敬する感情とか、自分の場所がなくなっていく感覚とか、イマジナリーフレンドが大人になっていなくなったところとか。まるで私が考えていたことを代弁してくれているようで、泣いてしまう

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    1番心にのこったのは、孫係かなあ

    自分の感情に真っ直ぐに生きられずに相手の期待に応えようとするけどそれって中々難しい
    そして相手に対してマイナスな感情が出始めるとそう思うことすらいけないんじゃないかと考えてしまう

    けど、係だと思えば、よくできたら係の仕事だと思えば全て楽になる

    マタニティも心に残った

    周りからどう思われるかなとか弱いままって良くないと思いつう上手く生きていけない

    今日会社の帰り道に、車椅子のおばさんを引いて駅まで送った。
    その時、周りから偽善と思われるかなとか、私は車椅子を引いてる自分にいい事したって満足してるんじゃないかとか考えすぎちゃった。

    けどよくよく考えてみると偽善でも弱くてもそれをみ止めてどうするか考えればいいんだと思った

    あと、あねごもよかった
    夜やってたからトイレでおしぼりの時のあの感情すごくよく分かったし、共感できた。
    周りと一緒に人を馬鹿にする人間になりたくない

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    外面だけは良くても内面では自分でも信じられないほど汚い言葉で思考が巡っていて、自分の性格が悪いことに対して落ち込むことがよくあるのですが、「孫係」に本当に救われました。

    こういう人間がいてもいいんだって思わせてくれるだけじゃなくって、そこに繋がる考え方とかマインドの持ち方みたいなところから支えてくれるような物語でものすごくよかった。

    「素敵ではないです。全然素敵ではない。でも私は大好きでした。」
    でボロボロ泣きました。

    誰かを傷つけているわけではないのであれば、どれだけ自分の本心と乖離した態度であっても、それを演じることが思いやりであることだってあるし、その努力を誰が悪く言えようか。



    その他の短編も、少し心が陰った時に、それでも私は私でいいんだと思わせてくれるような物語ばかりだった。
    「マタニティ」が得に印象深い。

    今ちょっと無理をしてるかも、とか、自分のこと好きになれないな、とか思っている人に読んで欲しい。
    おまじないでありお守りになる一冊でした。

    0
    2025年06月06日

    Posted by ブクログ

    'どう思ったらいいのか、なんて変だ。自分の感情なのだから。思おうとするのではなく、もう先に思ってしまう、それが感情というもののはずなのに、でも、本当に私は分からなかったのだ。どう思ったらいいのだろう?'142
    '「人がたくさんいるけど、平気?」トーラに聞くと、「なんか人って感じがしないから平気。」そう答えた。ものすごく失礼なことを言っている気がして笑った'126

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    そぞれの年代や境遇によって、生きづらいと感じた時に、何か心の支えになるおまじない、、
    自分もあるよな、意図せず口ずさむ唱え事、、、あ、これって、おまじないかぁ〜と腑に落ちました。
    短編集で、サクッと読めるけど、深い部分もありよかった!

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    孫係が1番心に響きました。巻末の対談にも孫係が1番反響があったと書いてあり、自分だけでなく多くの人が対人に対して疲れてしまったり、自分の内面に悩んでいるんだなと思いました。
    読むと自分を受け入れられる、弱い自分もちょっと肯定できる、そんな本でした。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    自分らしく生きることは難しい。そんな時に誰かのふとした言葉が重なり強く残る。
    「孫係」が良かった。正直なことと優しいことは別。人を傷つけない思いやりの心。おじいちゃまとおばあちゃまの関係が素敵だった。悪態をつける相手がいるってことは心強い。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    個人的には、すごく共感できる話と全く共感できない話が混然一体となっている短編集だったが、どの話も読みやすかったし、総合的に出会えてよかったと思えた一冊。

    孫係、ドブロブニク、ドラゴン・スープレックスがよかった。とくにドラゴン〜は作者の笑いのセンスが光って読んでいて楽しかったし、泣けた。

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    誰かが思う何かじゃなくて、自分の中にある本当の気持ちはどこにあるのか。
    「お前がお前やと思うお前が、そのお前だけが、お前やねん」

    0
    2026年04月09日

おまじない の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    筑摩書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    ちくま文庫
  • タイトル
    :
    おまじない
  • タイトルID
    :
    1053173
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    11MB

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