うつくしい人

うつくしい人

小説・文芸
517円 (税込)

2pt

他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    うつくしい人
  • タイトルID
    :
    1060853
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

うつくしい人 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んだ後に、本を閉じて深呼吸をして
    温まった心臓を 目を閉じて感じて
    余韻に浸りたくなる本って、
    すごいと思うし、今までの人生でいくつかそういう本と出会ってきたけど、これもそうでした。

    主人公蒔田百合の考え方や状況が自分にぶっささった。

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    人の目を気にしながら生きていくことは決して良くない事ではなくて、逆に気にしながら生きていくことで、気付かされる自分の姿もある。主人公の自分自身に対しての考え方など今の自分と重なる部分もあってスっと読めた。ともさかさんとの対談で出てきた、「自分で不幸になれる人は自分で幸福にもなれる」その通りやなーって。西さんの生きてる"生"の部分が垣間見えてうつくしかったです。

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    ○読んだきっかけ
    白いしるしが面白く、他にも西加奈子の本を読みたかったから

    ○要約
    周りの目を気にして消耗している32歳の百合が、突発的に仕事を辞めて田舎のリゾートホテルで数日間を過ごす。その中で出会った、くたびれたバーテンダーの坂崎や浮世離れしたドイツ人のマティアスと過ごす中で少しずつ回復していく物語

    ○感想
    百合の性格が自分と重なるところが多く、とても共感しながら読めた(年齢が32歳というのも丁度同じだ)
    周りを気にして、いじめに加担してしまうとこなどモロに自分の中学時代を思い出した。
    また、細かな描写でいかに周りの目を気にしているか、そして親から経済的に自立できず そんな自分を責めつつもまだまだ「甘えている」ように見えるところも共感できた。
    最終的に自分の問題と向き合い、心が解けていく描写がよく、こちらも心地よい。重い気持ちが軽くなる1冊だった

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    羊文学のモエカさんがアップしてたから読もうとしたのがキッカケ

    主人公が小さなミスで仕事を辞め、離島で自分について見つめ直し、大切なものに気づくまでの出会いと思い出を描いた物語

    ミスを連発した訳でもないのに仕事を辞める主人公に対して、かなり理解に苦しんだ。きっと今後も!

    私は旅行したら、ホテルよりも現地のカフェとか食べ物とか人にお金をかけたいタイプだから主人公と真逆だなって思った

    現地の美味しいものを食べることと、現地の人の優しい心に触れることは、最高のリフレッシュであり最高の趣味だ!

    これからも羊文学聴き続けたい、はやくLIVEに行ってみたい

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    初めての西加奈子さん。
    うらすじを読んで自分の境遇?性格と共通点を感じて読んでみた。
    百合の性格ほど気にしいではないけど、ないからこそわたしだけじゃないんだと安心した。
    百合は自分とは何かに気づけていたけどわたしはただ気づけていなくて、ころころ変わる感情に惑わされているしこの性格を嫌っている。
    いつか気づけたらいいな
    海の表現が好きで、海の見える旅館、ホテルに泊まった時のことを思い出した。朝日に照らされる海も夜の海も同じ海でも全然違って見えるよなあ。

    あとがきの西さんの言葉も好きな部分がたくさんあって西さんの人柄を好きになった。他の作品も読みたい

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    とても好きだった、何度も読み返したい
    置いていく、っていうのがすごく良かった
    たまらないくらいしんどいことばかりだけど、その度ごとになんとか乗り越えていくしかなくて、この先もそうやってどうにか生きていくんだろうけど
    そんなことがあるたびに読みたいと思った
    同じ星の元に生まれた人に紹介したい本

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    人間は1人では生きられない、て、誰がいうたのかほとんど名言、格言、みたいになっているけれど、それ最初に言うた人、その人も、きっときゅうきゅうに苦しい時に思いがけないやり方で、「誰か」に助けてもらったのでしょう。
    ー本文ではなく後書きから、

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    人の目や人の感情を気にしすぎてしまうところが自分にもあるので、主人公に感情移入しながら読み進めることができました。
    誰かと比べて落ち込んだり舞い上がったり、誰かに認められたいという気持ちで動くよりも、自分の心の思うままに動いてみることが、"うつくしい人"たる所以だと思います。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    他人からどう見られてるかばかり気にして自分がグラグラしてきたときにこの本はぴったり。トゲトゲした心も、見えない何かにビクビクしてた自分も、全部含めて自分なんだよ、そういう時も生きてりゃありますよ、と教えてくれる。

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ


    旅に出ることは本当に精神を救うと思う
    失恋直後に1人で尾道を訪れ、人のあたたかさや海の穏やかさに救われた経験があるので主人公の気持ちがよくわかる
    東京にいると溢れかえる人と情報で切羽詰まっちゃうよね。息抜きも必要だし、訪れた場所に荷物を置いていくことも大切。

    0
    2026年04月07日

うつくしい人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    うつくしい人
  • タイトルID
    :
    1060853
  • 電子版発売日
    :
    2021年12月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

西加奈子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す