高橋源一郎の一覧
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プロフィール
- 作者名:高橋源一郎(タカハシゲンイチロウ)
- 性別:男性
- 生年月日:1951年1月1日
- 職業:小説家、文学者、文芸評論家。明治学院大学名誉教授
1981年、『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作を受賞しデビュー。1988年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年、『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞を受賞。
作品一覧
2023/03/01更新
ユーザーレビュー
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どれも珠玉のような、そして心温まる87話と、おまけというにはもったいないような著者自身によるの短編作品。どのお話にも、著者の人柄が色濃くにじみ出ている。Posted by ブクログ
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高橋さんの、話し言葉による文章が、とても良かった。
読みやすい。
言いたいことが伝わりやすい。
そして私は太宰治の作品が好きだ。
私は『津軽』を読んで太宰治のイメージが変わった。
そして『斜陽』を読んでまたも太宰治のイメージが変わった。
さらに本作を読んで、太宰治という人の印象がまたまた変わって...続きを読むPosted by ブクログ -
海上自衛隊の訪問をきっかけに、積読を解消。高橋源一郎さんが「戦争を語ること」について感じている違和感や勘違い、思い直しを記述したもの。戦争は悪いこととは分かっているが、それとどう向き合うかについては実は全く分かっていない。もちろん、戦争に関する本はたくさん読んだし、8月になればTVなどでみることもあ...続きを読むPosted by ブクログ
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読売新聞の人生相談のコーナーが好きでしたが、毎日新聞のこちらのほうが、はるかに的を射た回答だと思いました。
家族の自殺に傷ついていたり、高齢ゆえの悩みがある人や、家族との関係に悩む人に、ありきたりではないアドバイスが出来るのは高橋源一郎氏だからなのだろうと感じさせる一冊です。Posted by ブクログ -
8月の終わりに学校へ行きたくない…と思っちゃった人へ。
たぶん、誰しもが思うことだと思う。たとえ、どんなに好きな場所であったとしても、ときには思うことだ。でも、ちょっと立ち止まって、なんで行きたくないと思うのかを考えてみてほしい。この本は、そういう正解のない問いについて考えたり、常識だと言われてい...続きを読むPosted by ブクログ