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いま多くの支持を集める二人の論客が、ロック界の大御所、渋谷陽一氏の司会のもと、2009年から2010年にかけて国内政治をテーマに7回にわたって語り合った。 おりしも日本の政権は自民党から民主党へと交代。このような時代の転換期に、二人は何を、どのように見ていたのか。時間の経過してもなお、輝きを失わない、時代を超えた普遍的な分析がつまった対談集。
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Posted by ブクログ
とにかく言いたい放題じゃねーか、と切り捨てるのは早計にすぎる。 少しばかり前の政治談義だが、ほとんどの事象は「言葉」の問題に収斂される。 言葉の(日本語の)構造の問題でもあるし、言葉をどう扱うかの問題でもある。 こういうことを押さえていないと、政治でも仕事でも失敗の要因を表層的なものにしか求めなく...続きを読むなり、ますます学習性無力感に陥るはめになる。 最近「空気」をどう作って人を動かすかってビジネス書を読んだが、感覚的に近いものがある。 沈む日本を、シュリンクする市場を、ダウンサイジングしていく社会を直視した上で、ビジョンが描けるリアリスト。少なくとも政治の場に求められるのはそんなリーダーっちゅうことらしい。 至極まっとうな左翼的言論。
少し前の本だけど、内容は今の日本に通じるところが多いと思った。 ・日本語はロジカルになれない ・日本の政党には理念がない ・自民党は頑迷な夫、国民は妻 ・国民は本来内閣を作っているはずなのに、傍観者と化している ・日本の真の主権はアメリカ
歴史的大敗となった自民党→民主党の政権交代について。渋谷陽一さんの雑誌SIGHTでの内田樹と高橋源一郎の対談。自民党について語ってくださいから始まり小沢一郎はナロードニキだとか「金で買えないものはない」とかいう絶頂期に出てきた言葉は田吾作だとか。政治について自分はどちらよりだからどちらが正しいと思う...続きを読むとかいうありきたりな対談ではなく(そんなもの苦痛で300ページも読めない)日本の政治、システムについてを「言葉」の側面から口語的に語られた対談。 いや、かなり笑いました。笑い事じゃないんだろうけど。最初は笑い事でいいのかな。 これ、ちょうど2011年の3月11日の直前までの対談。あの大地震で、それまで政治で何が起こっていたかすっかり忘れちゃってたけどようやく思い出せました。
この人たちの話を読んでいると、政治が面白いような気になるから不思議だ。 民主党が政権を取った辺りでは、本当に期待値が高かったんだなあ。結果は…惨憺たるものだけども。
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