ゆっくりおやすみ、樹の下で

ゆっくりおやすみ、樹の下で

1,400円 (税込)

7pt

小学5年のミレイちゃんが「さるすべりの館」で過ごす夏休みの物語。隠されていた遠い過去の謎がつぎつぎに……。赤の部屋には誰がいるの? なぜ止まっていた時計が動き出したのか? 小学生から大人まで楽しめる著者の新境地。今日マチ子さんの絵も90点収録。

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ゆっくりおやすみ、樹の下で のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「あたしたちが生きている世界そのものが、一冊のとびきり大きい本で、しかも、どの頁をめくってもかまわないんだ」(本文より)

    一人の女の子の夏休みの物語で、大好きな『西の魔女が死んだ』に少し雰囲気が似ていてとても良かった。今日マチ子の絵も作品とピッタリ合ってた。将来子供が生まれたとき、特に女の子に読み

    0
    2019年03月01日

    Posted by ブクログ

    いい言葉を使う。楽しい言葉を使う。
    厳しいこと、辛いことがあっても、
    明るい言葉を選びたい。
    でももっと必要なのは時間か。
    もっと時間をつくらないとな。

    0
    2019年01月19日

    Posted by ブクログ

     一昨年(2017年)7月から9月にかけてちょうど三ヶ月、90回の連載として朝日小学生新聞に掲載された。その夏休み中のNHKラジオ第一「すっぴん」(著者の高橋源一郎がパーソナリティーをつとめるある月曜日の放送)で、毎日はなしの続きをとても楽しみにしている、という小学校四年生の女の子の投稿が読まれたの

    0
    2019年01月18日

    Posted by ブクログ

    毎日新聞の人生相談欄のコメントで、著者の人柄に惹かれていた
    初の児童文学
    角野栄子さんも薦めておられるし

    「さるすべりの館」
    ミレイちゃんの今とひいおばあさんの時代が交錯する
    美しい風景
    テディベアに導かれて

    語りかける口調も挿画も優しい

    ≪ ゆっくりと 歩いてみよう なつやすみ ≫

    0
    2018年10月30日

    Posted by ブクログ

    ミレイちゃんという11才の女の子が、初めて出会った祖母の館で過ごす夏休みの不思議な出来事。夜中に時計が動き出すのがミサトちゃんに出会うきっかけになる。クマのぬいぐるみのビーちゃんをともにして時代を超えることが、なんとも自然な感じで書かれている。挿絵も章ごとにあってとても柔らかいタッチで素敵だ。

    0
    2018年10月29日

    Posted by ブクログ

    児童書です。

    百日紅の生命力が、良い意味でおそろしいく感じられてしまいました。

    戦争の話しです。


    0
    2021年10月05日

    Posted by ブクログ

    子ども向けに書かれたもの。
    夏休みに子どもに読ませたい本として今後選ばれそう。
    大人になりきっているので、子どもに読んでもらって感想を聞きたい。

    0
    2018年10月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すっぴんで紹介されてからずっと読みたいと思っていた。
    これを連載で読めた子は幸せですね。
    やさしくて、哀しくて、しあわせな温かいおはなしでした。だいすき。
    ラジオでの源一郎さんの語り口がとても好きなのだけれど、この本の語り口もなんだか源一郎さんっぽい。
    夏休みの楽しい思い出ってのはたしかにおばあちゃ

    0
    2018年12月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この夏の、ベストな一冊。

    「いい本を読んだなあ。読み終わるのが惜しいな」

    本気で思いました。幸せな夏休みが終わるのが残念な気持ちと似ていて。

    朝日小学生新聞に連載されたこのお話、まず表紙の美しさに惹かれ、次いで著者名を拝見して驚きました。

    高橋源一郎さんが児童文学を?

    過去、一冊、高橋さん

    0
    2018年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    11歳の女の子が、夏休み、おばあちゃんの家で、過去と現在を行き来して、ある人の手助けをする。何かを経験して知ることで、自分の幸せが実感されたり、周りの世界の見え方がかわる。

    0
    2018年07月16日

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