一億三千万人のための『論語』教室

一億三千万人のための『論語』教室

1,320円 (税込)

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二千五百年の時を超え、『論語』が高橋源一郎訳で甦る!さあ、『一億三千万人のための『論語』教室』、開講です!!

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一億三千万人のための『論語』教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「論語読みの論語知らず」ならぬ、全巻の「論語読み」すらしていない者には、「論語知らず」も何もないのである。
    今回、全巻の通読ができたのは、偏に訳者に負うところが全てである。
    通読してみると、孔子が伝えたかったことが多少なりとも理解できたように思う。これも、偏に訳者・高橋源一郎に負うところが全てである

    0
    2020年11月15日

    Posted by ブクログ

    2020.11.1
    やっと読み終わった、、
    長らく論語の全訳が読みたいと思っていた中、本屋で発見。積読状態が長かったが、ようやく読み切ることができた。
    時代背景の理解も必要な論語を、現代風にわかりやすく訳された内容で大変素晴らしい。何より孔子への愛が伝わる文章で、とても気持ちよく読めた。あとで調べた

    0
    2020年11月01日

    Posted by ブクログ

    考えなさい。
    正しく生きなさい。
    正直に生きなさい。
    そして、行動しなさい。

    たくさんの格言の中から自分が感じたポイント。

    知るだけでもダメ、行動しなければ。

    面白かった。
    極端に現代風な意訳。著者の政治的スタンスが垣間見れるのも楽しい。

    知った僕。
    次は行動だよな。

    0
    2022年12月03日

    Posted by ブクログ

    後で後悔する、という日本語が何度か出てきたことは気になってしまった。

    論語というとっつきにくい内容を現代の話題に置き換えながら分かりやすく翻訳してあり、かつ高橋さんのユーモアあふれるコメントも多く、あっという間に読めるものであった。
    誰にとっても響く論語が必ずあるが、特に組織のマネジャーやリーダー

    0
    2020年06月08日

    Posted by ブクログ

    二十年、インテリ源ちゃんこと、高橋センセイは、論語に向き合ってきた。
    その成果が本書だとのこと。
    過去の注釈類を踏まえつつ、現代人に通じる表現に訳したのが本書だ。

    例えば。こんな具合。
    89 子曰く、約を以て之を失う者は鮮し。
    「不思議なことに、人間っていうものは絶体絶命ってところまで追い詰められ

    0
    2020年05月31日

    Posted by ブクログ

    「学んで時に之を習う。亦た悦ばしからずや。朋あり、遠方より来る。亦た楽しからずや。人知らずして憤らず。亦た君子ならずや」、「巧言令色には、鮮いかな仁」、「十有五にして額に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず」など有名な言葉はあるが、全体を読んだことがある人は少ないだろう。

    高橋源一郎が『論語』に

    0
    2019年12月09日

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎先生が20年かけて翻訳した論語の解説本。なかなかのクセつよ翻訳だが、そのクセがゆえに、何が通説から漏れていた情報なのかが分かりやすい。

    高橋先生がはじめて論語を翻訳した時、意味はわかるのだが、孔子が何を言いたいのかは分からなかったそうだ。そして、「孔子先生がいうことがわかるまで決してこの

    0
    2024年09月16日

    Posted by ブクログ

    単純な対訳だとあまりに簡素になってしまうのに対して、非常に工夫されて訳されており感心した。ただ、あまりに分かりやすく訳されていて、論語を読んでいるということを忘れてしまうほど軽妙であるとも言える。これはどちらかと言うと著者ではなく自分の問題で、論語を噛みしめて血肉に通すような経験のためには、それこそ

    0
    2022年03月08日

    Posted by ブクログ

    凄い訳業だと思う。
    自身を孔子の門下に入門した弟子であると夢想して、論語を先生が弟子に語った血肉の通った言葉として現代語訳する。
    言葉は、その言葉が発せられた背景にある時代背景や、誰に向かってどんな場面で言った言葉かを踏まえていないと正しく理解できない。考えてみれば当たり前のことである。
    そうして理

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎が論語を翻訳した一冊。翻訳とはいっても直訳ではなく、現代風に、というか現代に生きている我々日本人にもわかりやすいように意訳も含めての翻訳、といったところか。
    全499本、すべてを訳しているので、500ページを超える厚い本になっているが、僕なんかは原文をスルーして翻訳のパートのみを読み進めた

    0
    2020年07月03日

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