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Posted by ブクログ
何度目かの再読。
色々な登場人物が(ブッチ・キャシディ、サンダンス・キッド、タカハシさん、ゴジラ、ぱーざん、はるばあさん、ドン・キホーテ、松尾芭蕉、女子高生などなど)が色々な場所で(アメリカ、俳句鉄道888、ペンギン村、東京近郊のデニーズなどなど)で、ゴーストを介して交錯しあう、といった感じだろうか。
僕は高橋源一郎の作品を読むと、いつも切ない気持ちになってしまうのだが、今回も例外ではなく、とても切ない気持ちにさせられた。
特にペンギン村の章は何度読んでも泣けてしまう。
それはともかく、そもそも「ゴースト」は一体何だったのか、物語の中では白黒はっきりはされてない。
だから(これも高橋源一郎の作品の常なのだが)白黒はっきりした結論が知りたい方には残念ながらあまりお薦めは出来ないと思う。
僕にとっての極上の一冊。
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