ぼくたちはどう老いるか

ぼくたちはどう老いるか

1,155円 (税込)

5pt

4.3

72歳になった著者が他人事ではなく、鶴見俊輔『もうろく帖』の「老い」をじっくり考えぬく。家族にとっての老いは不朽の名作『恍惚の人』、谷川俊太郎の棺のそばで思ったこと、3歳下の実弟の死から身近な血縁、ひとりで死ぬことを思う。注目の思索エッセイ。

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ぼくたちはどう老いるか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分が歳を取ったということを超えて、初めて切実に「老い」と向き合う大変さを感じた本。経済的とか介護といったことだけでなく、何より生身の人間として、科学的にいえば脳機能ということなのだろうが、感情とかその表現とか…。自分がどう受け止められるかわからないが、受け容れる心を維持できていればと願う。

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    老い、死、人とは、切なく、哀しく、寂しさを感じ、考えさせられる。そんなことを考える年になったのが苦しい

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎は、72歳になった自分自身を起点に、「老いるとは何か」を真正面から見つめる。本書に通底するのは、老いを美化も克服もしない、しかし絶望とも同一視しない、独特の距離感である。老いとは「もうろく」だと彼は言う。つまり、一生懸命に考えることができなくなっていく過程そのものだ、と。

    第1部で語られ

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎が「老い」をテーマにした雑誌収録のエッセイ集。題材として取り上げる作家とともにタカハシさん自身も1951年生まれなので今この時点で74歳で老境の域に入っていると言ってよいだろう。この本に書かれたこともタカハシさんの老いを色濃く反映している。今の時点で能力が劣化したというよりも、これから劣化

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    まさにこれからの指針だ。
    自覚だけでなく、この本を読むことで広く見渡せる。

    耕治人の話は、ラジオでも聞いていたにも関わらず、さらに胸に響いた、はたしてこんな境地になれるであろうか・・・いやできない、凄い人である。

    この先、ここに書かれたことを体験できる楽しさを胸に生きて行こうと思える良本です。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    自分の老いについて考えようと思い、老いの本を読むのだが、読んでいるといつも親の老いについて考えてしまう。母が1年前に亡くなり、父はまだ生きている。父が亡くなって初めて、自分の老いが、死が、グッと迫ってくるような気がする。親が生きてくれている間は、自分の老いや死をちょっと遠くのものに考えられるとするな

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    *人生の上り下がり 上りしか評価しない社会 鶴見俊輔へ下りこそ「もうろく」 という 下りの老人は必要ないとされる
    *吉本隆明の長女マンガ家ハルノ宵子 家族にとっての「老い」
    * 有吉佐和子 偉大な老い『恍惚の人』
    *耕治人 老夫婦の最後を描く私小説

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    自分が好んで触れる著者が、老いや死について考える年齢に差し掛かったってことか、最近、老いをテーマにした所に触れる機会が多い。自分の中でも、これまでより積極的にそういう書を探しているから、ってのもあろうけど。本書は筆者らしくというか、先人の手になる”老いの書”を紐解きながら、適宜自身の論考を進めていく

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    吉本隆明の老後が衝撃的。死に際にその人の人柄が結晶化される、というのは、美化ではないかな。
    実際人はただ死んでいくのでないか。

    著者の死への恐怖と悶絶が素直に現れた本といえる
    死に向かう下り坂という言葉は元気が出ない

    老いと死を考えるきっかけにはなった。

    0
    2026年02月28日

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