家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める

家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める

小説・文芸
1,232円 (税込)

6pt

3.7

私は十代の頃から結婚なんてするもんかと思っていた。
年中「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ」と怒鳴り散らす父と暮らしていると、
結婚に対しての夢というものがなくなる。
王子様と結婚したシンデレラだって本当に幸せだったかどうか怪しい。
お世継ぎを産めと言われたり、王子が浮気をしたりしたのではないか。
――本文より

酔って暴れる父、それを止めない母、父を学習して「私」を殴る兄…
機能不全の家族なのに、愛着がないわけでもない。
あんな父でも、会いたい。

でも、共に生きていく人を家族と呼ぶならば、これからは一緒に生きていく人を自分で決める。
そう決めた著者による、「家族」の枠組みを考え直すための胸をえぐられるようなエッセイ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    大和書房
  • タイトル
    :
    家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める
  • タイトルID
    :
    818396
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    "家族のことは大嫌いだったけれど、今の私はあの家族がなければ形成されなかっただろうと思う。"
    (p.221)

    0
    2020年05月20日

    Posted by ブクログ

    著者の気持ちが理解できるなんて言えない。
    けど、父に殴られる母を見て離婚すればいいと思ったり、いざ離婚が目の前に突きつけられたら今の生活が無くなることが怖くなるというのは、少しだけどわかる気がする。

    0
    2021年05月26日

    Posted by ブクログ

    エリコさんのご家族は
    確かに機能不全な部分もあるけど
    よい思い出がないわけではない
    しかし 悪い思い出も腐るほどある

    ここら辺が思いきるには
    とても難しいんですよね
    確かに家族の愛はあった
    でも だからと言って
    すべてが許されるわけでもない

    家族を捨てようとしたときに
    家族のいいところを
    しっかり見つめなおしたというのは
    とても勇気があると思います

    0
    2021年01月29日

    Posted by ブクログ

    もやもやする読後感。
    著者が今生きていて、希望に向かっているところまでたどり着いていることにほっとした。
    課題の分離。
    大人になってなお、今の自分がこんななのは親のせいだ、と責めるくだりには痛ましさと不快感を強く感じた。
    家族の課題。捨ててもいいですか?と問いのカタチの不確かさに、落ち着かない気持ちになった。
    高知さんのような受容と赦しが感じられなかったのがモヤモヤの原因か。
    セルフコンパッション、大事。

    0
    2021年12月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家族は、しんどい。うまくいくのが当然みたいに言わないでくれるといいのにな。ものすごく誠実に書いてあるように読めるのがいいのか悪いのか。受け取り方を変えたらどうにかなるかもよくわからない。

    0
    2022年07月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ところどころ、読むのが辛いと感じた。筆者の辛さが理解できる訳ではない。
    理解できる、と感じるのはおこがましい。
    ただ筆者の親への感情は私も家族に持たれている感情だと感じる。

    私が家族に対して幸せに感じていた感情を、相手である家族は覚えていないかもしれない。私が家族に対して憤りを感じていたことを、相手である家族は覚えていないかもしれない。
    だから、相手である家族が感じた憤りを私が自覚していないかもしれない。

    どんなに家族が相手に対して尽くしたとしても、それが生命を維持するために不可避だったとしても、相手である家族から、どのように評価されるかは分からない。

    家族の絆とか、家族なんだから…という言葉に疑問を持っているが、家族とは、きれいなものばかりではなく、清濁併せ持つものと、私は思っている。家族でも、相手に期待しすぎてはいけない。

    筆者の家族は離れて正解だったと、何の責任もない他人である私はそう感じる。けれども、どこかでメディアに露出するようになった筆者を、離れてしまった家族である筆者の父や兄が見ていてくれるだろうか、と感じることにも理解は出来る。

    行きたい学校に行かせてもらえなかった、と言ったり、何度も自殺未遂を図ったり…
    それでも、やはり筆者は家族に期待しすぎているのではないだろうか、と感じることもあるのだ。

    0
    2020年07月01日

家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    大和書房
  • タイトル
    :
    家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める
  • タイトルID
    :
    818396
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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