更年期障害だと思ってたら重病だった話

更年期障害だと思ってたら重病だった話

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

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心臓よ、お前だったのか。指輪がきつくなったのも、爪の形が変わったのも、ペンを握りにくくなったのも、すべて年のせいだし、更年期だし、太ったせいだと思っていた。しかし、心臓よ、お前だったのだな!47歳。これまで仕事も家事も懸命にやってきた。一度も止まらず、脇目も振らず、なにからなにまで背負いながら……。ある日突然体調をくずし、病院に駆け込んだ。診断結果は「心臓弁膜症」。突然人生の大展開を余儀なくされた村井さんがたてた目標は、「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院する」こと。共感必至の人気WEB連載、書き下ろしを加えて待望の書籍化!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    更年期障害だと思ってたら重病だった話
  • タイトルID
    :
    1010083
  • ページ数
    :
    176ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年09月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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更年期障害だと思ってたら重病だった話 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    更年期多分、じゃなかったんだね。自分の不調って悪くなるまで、「大したことないさ」と思いがち。子供時代の入院の話も絡めての、村井節。キリッと戦い抜いた話。

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    とてもとてもよかった。
    村井さんの文章は面白いし伝わる。
    いろんな痛みを知っている人の言葉だなと思った。

    それだけに淡々と痛みが伝わった。

    心臓とかすごい臓器では無いけれど、つい最近入院手術をしたので、わかるわかるのオンパレードで、思い返しのできた今読めてよかった本だった。

    入院にたどり着くまでのことも、手術台にたどり着くまでも、術後の心境の変化も、全部わかるわかるだった。

    そうそう、主治医の声。優しかった。
    たまたま、いい主治医に出会えたからかもしれないけれど、これからどうなるんだって不安だから、その優しい声に沁みる。

    私も調べまくるたちなので村井さんが調べまくっていたのもとても共感。

    一人で入退院しないでパートナーとかに頼ればいいのにと思いつつ、一人で行きたい、やり切りたいという気持ちも確かに分かる。

    自分の身に起きたことだから、自分の身でやり切りたいというか、全部を刻んでいくしかないというか。

    先生が次々に来る感じとか、あっさり手術日が決まる感じとか、

    広い手術室、自分でなんかステップ台みたいなのを登ってけっこう狭い台に横たわる感じ。

    たった5日の入院ですら財布が重く感じたし、500mlペットボトルはもちろん重かった。

    あれよあれよという間に先生が来ては去り来ては去り、お礼を言う暇すらない。
    ほんとそんな感じ。

    体に管があるっていう違和感もわかるし、抜管は本当にスッキリする。やったー自由だ、一歩大きく、一歩正常に近づいた!という喜び。


    悪性かもしれないって時は、まだまだ子供の成長を見守りたいと思っていたのに、全部無事に終わったら、さあ自分の人生これからどうするよ、と思う感じとか、
    村井さんの比には到底及ばないけれどとてもわかる本だった。

    つくづく医師はすごい。主治医はすごい。そしてもちろん村井さんもすごい。
    村井さんの他の本も読んでみよう。

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    闘病記から生き方を知る 理子さんのエッセイは大好きだ。
    このエッセイは彼女が病院受診から入院、手術、退院、その後までを克明に書いている。
    御涙頂戴的なものではなく、あくまでも客観的に、すこし突き放したように書かれているからこそ私にはとても響いた。
    特に最後の数ページに書かれた内容は、おそらくこの手の闘病記を書く人ならば誰もが書く内容なのだろうけれども、彼女ならではの説得力があり、私もまた「いつ死んでも良いように身仕舞いをしよう」と決意した。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    私も長期入院した時に「帰りたくなくなる病」にかかりました。
    読んでいて頷くことが多かったな。
    もっと健康を大事にしなきゃ。
    そして一番に自分を大切に。

    0
    2023年06月13日

    Posted by ブクログ

    「私が一番大事にし、ケアしなければならないのは自分自身だったというのに、それを怠っていたのだ」

    「心臓手術を経験してからの私は、何に関しても、まずは自分のことを優先させる練習を重ねた」

    「自分を優先させて、体を休めることは悪いことではない。その点を自分自身に叩き込むのには、しばらく時間がかかった」

    女性は他者優先、家族優先になり自分を大事にすることは後回しになるからなぁと首がもげるほど頷く。

    筆者にすっかりハマり、4作目。

    ハードな入院生活なのに客観的な描写で読みやすく、
    今回もすらすらと読み終わった。 

    村井理子氏の本、次は何を読もうかな。

    0
    2023年05月25日

    Posted by ブクログ

    読みものとして、著者のファンであるから読んだ。

    体調に異変を感じた日のこと、手術、回復までが書かれている。
    病状や体調の記載よりも、心や感情面の揺れ動き(やっぱり体調の不安定さ故に一喜一憂しがち)、出会った人とのやりとり(素敵な医療従事者の方、隣のベッドのベテラン婆)などが著者の真骨頂と感じながら読んだ。
    一気に読めてしまうけど、半端なく大変な手術、病気であり、無事に復帰されていて何よりです。

    あとは、著者の本を複数並行して読んだので、既に知ってるエピソードに厚みが増して楽しかったです。

    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    更年期世代には「私も?」とドキドキするタイトル。
    実際、ちょっとした症状も「更年期だから~」で流してしまうことも。
    「あれ、変だな?」っと思う症状があったら病院へ行くべし。

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    無理し過ぎる人って案外多いんだなあ。なんで早く病院行かないんだろ?っていつも思う。我慢したって良くなるわけないのに。こうして包み隠さず、我慢して悪化させた経験書いてくれても、似たような性格の人は読まないんだろうなあ。橋本くんに謝罪後伝わるといいなあ。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    今現在、なんでも「更年期のせいだから」と言っている私。タイトルを見てまるで自分だと笑ってしまい読んでみたところ、全く笑い事でなかった。
    著者がこの大病を経て大きく変わったこととして食事、睡眠、体の声を聞く、生と死の受け止め方、をあげていたが、やっぱりまだ自分ごととして受け入れられない自分がいる。でも読書の良いところは先達の経験を得られるところ。食事と睡眠からもう少しだけでも大事にしていかないと、と感じている。

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、筆者の重病が発覚して入院、手術、退院、復活までの生活の中で筆者があれこれ思ったことが綴られている。
    昭和世代の教育の理不尽さ、「自己犠牲≒頑張る」の洗脳だという点に共感した。後者は家庭教育の影響が強いかもしれない。なぜなら末っ子や男性にはあまりみられないから。

    0
    2025年05月19日

更年期障害だと思ってたら重病だった話 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    更年期障害だと思ってたら重病だった話
  • タイトルID
    :
    1010083
  • ページ数
    :
    176ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年09月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
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    2MB

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