射精責任

射精責任

全米騒然
ニューヨークタイムズ・ベストセラー
世界9カ国で翻訳
刊行前からSNSで話題沸騰!

望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。

女性の50倍の生殖能力を持ち、
コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、
あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、
無責任な射精をしたときのみ起きる。

望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。

「セックスをする人、セックスをしたい人、あるいは将来セックスをするかもしれない人を育てている人にとって、必読の書」(ワシントン・ポスト紙)

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射精責任 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全ての男性(自分の身体を守るという意味で女性にも)に読んで欲しい本。著者がブロガーなだけあってとても読みやすいです。
    自分の子供にも必ず読ませたい。この本がムーブメントとなって、男性が女性を守る運動や法整備が進めば良いのにと思います。

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    日本でも、保健体育の副教本にしてほしいくらいの内容。
    こういうのは、大人になってからじゃ遅い。自分の性欲に対して利益がないと判断すれば呑み込まなくなるから。

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙から
    かなり強いフェミニスト思想の本なのかと
    恐る恐る読んでみたけれど
    とてもとてもシンプルな主張を分かりやすく書いてあり
    読みやすかった。
    老若男女1度読んでみればいいと思う

    0
    2024年11月09日

    匿名

    購入済み

    男性が読むべき

    女性の苦しみは当たり前のこととして受け入れられている一方で、男性がいかに自分たちの楽しみを優先しているか改めて気付かされた。

    #タメになる

    0
    2024年10月27日

    Posted by ブクログ

    題名も刺激的だし、中身もかなり過激と感じる方もいるかもしれない。しかし、極めて正論だと感じた。
    アメリカで中絶手術は合法か否かが長いこと政治的な争点とされてきた。日本でも、あまり話題にはなってないが、経口中絶薬を認めるとか認めないとか、署名運動も起こっていたのも記憶している。中絶の前に、妊娠があり、

    0
    2024年06月19日

    Posted by ブクログ

    女性であれば誰でもが納得し、男性であれば理解する場合も反発する場合も結局同じこと。何も変わらないような気がする。要するに責任回避に向かうのだ。だけどそれではダメだ。と、本書はインパクトのあるレイアウトで非常に分かりやすく、問題定義「望まない妊娠のすべてが男性の射精にある」についてこれでもかと主張。本

    0
    2024年04月22日

    Posted by ブクログ

    中絶問題の論点を転換させる挑戦的な書籍。
    中絶の是非を問う前に望まない妊娠を防ぐことに力点を求めるべきである。首肯であるし、男性である自分はこれからどのように振る舞うかを試されている。  

    と同時にこのテーマに対して議論できる人が周囲にどの程度いるのか、もっと具体的には本書を手に取った男性ははどの

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    SNSで話題になってるのを見てたけど、これはかなりショッキング。ほんとにごもっともすぎて、納得でしかなかった。どんなに頑張ってもどんなに遊んでても女性は妊娠できないし、なんでこんなに備えねばならぬのだ。タイトルのインパクトと各トピックの見せ方がすごいけど、ちゃんと内容も目が覚めるものだった。

    0
    2024年04月15日

    Posted by ブクログ

    インパクトのある表紙、タイトル。
    でも決して気を衒ったものではなく、
    今までの望まない妊娠に伴う真逆の視点を、
    28の短く読みやすい章構成で、
    繰り返し分かりやすく説いてくれている。

    望まない妊娠に伴う報道を見る度に
    「ところで〈原因〉のはずの男はどこに?」と
    モヤモヤしていた気持ちを、
    筆者が言

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    著者のブレアさんは、アメリカのモルモン教徒。6児の母でもある。
    確かモルモン教は、中絶はしないと言う教えだったはずだが、恐らく望まない妊娠もあったのだろう。
    そしてアメリカでは人工中絶を法律で許すのか(プロチョイス)、許さないのか(プロライフ)で、世論を二分している。プロライフの方は、胎児の代弁者と

    0
    2024年01月23日

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