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35歳初産、しかも双子男子! 人気翻訳家、エッセイスト初の育児エッセイ。双子ワンオペ育児の修羅場、個性強すぎる義父母との攻防、仕事・介護の両立の力技、思春期男子とのヨレヨレの日々。笑えて泣けて、元気が出る! 子育て格闘中の親、必読の一冊。
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Posted by ブクログ
犬の本も訳書「射精責任」も没入したが、この本はいちいち気持ちが動いた。「便利なだけの人」にならざるを得ないとき意識は全力で拒否しているのに、面倒を減らすため体が動いてしまう実感がある。 トラウマになるほどの赤ちゃん時代の双子の子育てを知ると余計に息子さんたちの成長が眩しく感じられた。
村井さんの痛快な語り口で書かれるエッセイ大好き。 どうしても早口で脳内再生されるんだよね笑 村井さんが思春期育児で疲弊しないよう意識していること。 ・自分の好きを手放さない ・仕事を一生懸命やる =心の豊かさはお金で買える。育児は楽になっていくから、好きなことを諦めないためにも仕事は辞めないで!と...続きを読むいうメッセージが刺さった。パイセン…!がんばります。忘れたくない言葉。
ワンオペ育児で、夫は自分の母親を手伝いに来させる、と言う最低の事を何度もする。ここで村井さんは良い子にならずブチ切れる。はっきり口に出すところが素晴らしい。ふたご育児の話より夫婦間の関係性を知り、羨ましい夫婦だと思う。お互い口に出し行動も起こすが、今は(著書など読む限りでは)夫のご両親のヘビーな介護...続きを読む生活を送っているようなので、子育て期のぶつかり合いがその後の夫婦の姿に繋がると痛感。
村井さんの文章が好きで、仕事をこなしながらどのように双子のお子さんを育てていらっしゃるのか気になり手に取った本です。うちの子はいま2歳。村井さんはその頃義父母のサポートを受けながら双子を育て2歳頃から保育園に入れてから少し楽になったと文中にありました。わが家の場合は親族からのサポートがないので保育園...続きを読むに頼るのは間違ってない、頼れるものには頼ってその結果自分の笑顔を子に向けられるのが私にとっての良い子育てなのかなと感じました。
「育児の大変さは体力を駆使するものから、気力を使い果たすものへと変化を遂げる。この時期に一番大切なのは、あなた自身がそこに居続けることだと思う。」(P.133) 「ときおり友人たちと食事に出かけるが、それぞれが必ず家族の悩みを抱えている。私たちの悩みのほとんどは家族のことではと思うほど、誰もが、子ど...続きを読むものこと、夫のこと、両親のことに頭を悩ませている。…そんな不安な日々を救うのは、仕事だけではない。自分だけが持っている『好き』だってとても大切だ。自分の『好き』を手放さないことが、年を取れば取るほど重要になってくる…」(P.129-130)
いろんな神話がありました。 私も染まっていました。 固定観念にしばられて、がんじがらめになって、苦しんで、でも一番苦しんだのは、子ども。 なんのために肩肘はってたのかって、今となっては思うけど、やっぱりその時はそういうことを選択する以外考えられなかった。 その時々の100%で生きてきたから、どうしよ...続きを読むうもなかった。 その「100%で生きてきた」ってのが一番ネックだったっていうね笑 親が、特に母親が気持ちよく産めて、育てて(もちろん母親だけが育てるなんて意味ではなく!)いける世の中であれば、問題ないんだけどね…。 生きている人間の詳細を公開するというのは、判断が難しいものだ。 自分がもし息子くんなら、題材にしてほしくないだろうと思うから。 たとえ、村井さんの心の整理のために必要だとしても、ね。
妻のおかげであることをリマインドして記憶に定着させてくれた。性別も違う双子なので違うところが新鮮でありつつ、子育て期を思い出すよい機会であった。
さすがに村井さんの文章は面白い。 双子育児、ホントに大変そう。 なのに軽やかにスルスル読んでしまった。 個人的に思ったのは、義父母との関係。 それだけ干渉されながら、この程度の記述で済ませているのがオトナすぎる。
理子さんとはお会いしたことはないけどフガフガラボ時代から理子さんの出産、育児、闘病、介護をずっと見てきてる(パソコン画面で)からこの17年の闘いが走馬灯のように自分の17年にも重ねて見てしまう。私よりよっぽど濃厚で大変な人生だけどそれでいてクスッと笑ってしまうような事件もあってこれだから理子さんの本...続きを読むはやめられない。
村井さんの双子育児に関するエッセイ?だが、先に読んだ本の方が強烈すぎてなんだかササっと読み終わってしまった。それでも双子育児の大変さは伝わった。双子いいな〜とか思ってたけど想像以上に大変なんだな…
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