福翁自伝
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福翁自伝

1,375円 (税込)
962円 (税込) 12月18日まで

4pt

4.4

豊前中津奥平藩の下級士族の末子が「窮屈な小さい箱」をヒョイト飛び出し、洋学を志して長崎、大阪、江戸へ、欧米へ……。幕末・維新の大変化の時代を「自由自在に運動」し、慶應義塾を創設、「大いに西洋文明の空気を吹き込」んで日本の思想的近代化に貢献した福沢諭吉。その痛快無類の人生を存分に語り尽くした自伝文学の最高傑作。(講談社学術文庫)

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福翁自伝 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    当時の空気感が伝わってきます。福翁の駄目なところも語っています。
    これほど面白い自伝はありません。読んで損はないと思います。

    0
    2025年09月02日

    Posted by ブクログ

    友人の手紙を捏造して宿屋にツケで泊まる、酒を止めようとしていたら友人に煙草を勧められて両方止められなくなった、藩に黙って禁書を写本する、etc..

    なんて国際センスのいいチャーミングなおじさん!
    身近に感じたし、自分も何かできると勇気づけられた。

    0
    2020年11月12日

    Posted by ブクログ

    あまりに面白かったので2度繰り返して読んだ。どこが面白かったかと言うと、江戸時代の武士たちの生活や話し方が作者の話し言葉によって生き生きと描かれている。また彼はアメリカに2回ヨーロッパに1回行っているが、その時の驚きや刀を差した侍たちがどう感じたか面白おかしく書いてある。意外と福沢は臆病者で、辻斬り

    0
    2014年01月17日

    Posted by ブクログ

     幕末から明治にかけての激動の時代を生きた福澤自身の歩みを綴った作品である。彼は幼少期から向学心に燃え蘭学を学び、やがて欧米を視察する機会を得る。異文化に触れる中で日本の近代化に必要なのは「学問」であると確信した。
     帰国後慶應義塾を創設し人々に「独立自尊」の精神を説いた。その生き方は既成の枠にとら

    0
    2025年03月12日

    Posted by ブクログ

    つい先日、ちくま新書から出ている「現代語訳 学問のすゝめ」を読み、福沢諭吉という人物に興味を持った。
    そこで現代風の解説ではなく、当時日本の動乱の時勢とともに生きた「リアルな諭吉さん」を知りたいと思い、この本を読むことにした次第。

    馴染みのある現代語ではないので若干読みにくかったものの、「現代語訳

    0
    2015年05月31日

    Posted by ブクログ

    福沢諭吉先生の素顔。臆病で熱くて自由でお茶目。それが面白くて楽しい一冊。福沢諭吉先生はお札だけじゃない(^_^)

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    Yukici Fukuzawa, he is good talker with clever. he can operate english, dutch and the Analects of Confucius. he want to up behave, hurt and study with

    0
    2017年05月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・自身独立自立自活
    ・ドンなことがあっても一寸でも困ったなんて泣き言を言わずいつも悠々としている
    ・他人の熱に依らぬ
    ・まず獣身を成して後に人心を養う
    ・根気よく勉めて迷わぬ者が勝ちを占める
    ・温和と活発
    ・自身の既往を顧みれば愉快なことばかり

    なんてジメっとしたところのない方なのでしょう。
    ブレ

    0
    2025年01月25日

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