山崎雅弘の作品一覧
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Posted by ブクログ
批判的なものの見方が戦争を防ぐために必要。これすごく危なくない?みんなAIに思考を外部リソースしてる上、AIが苦手なのが批判的なものの見方。また大戦争になって今度こそ世界が滅ぶのでは?
とか思ってたら、アメリカがハルシネーションのせいで中国と戦争になりかけたというニュースが飛び込んできて白目。
日本人は昔の政府の言いなりで戦争をしたって感覚の人多いんじゃないかな。次はアメリカの言いなりで戦争したって言うようになるのかな。結局、自分たちで自分たちの国の行き先を決めない限り、この国はいつまでも弱いママなんじゃないだろうか。
私たちは有権者であり、主権者である。有権者は18歳以上の男女だけど、主権者は0歳から含まれるはず。
選挙だけじゃない。デモ、ストライキ、政治集金、政治的発言だって自由に行っていいはず。
Posted by ブクログ
先日読んだブレイディみかこ氏の本でも再三言及されていた、政治家の説明責任(accountability)が全く果たされていないのに、国民の自己責任(responsibility)は年々重くなる一方の、現代日本を嘆き、危機感を吐露している本。今まさに起こっているのは、耳障りのよい短い断言を信奉し、背後にある深刻な問題(経済政策、安全保障など)に目を向けることのなく、詭弁を真実の言葉として信じ、国民が舐められていることに気づかない(あるいは気にしない)国民の多さだろう。この本でもメディアの無能さがさらけ出されているが、オールドメディアと言われて若い人の信任を失ってしまうのも当然。だからといってネットメディアが信頼できるということには当然ならない。アルゴリズムによって(あるいはそれを利用するテック権力者によって)極めて偏った情報にしか触れていないのだから。戦前の強権的軍国主義に戻りたいと本気で思っているとは思いたくないが、誘導されているのは間違いないだろう。国旗損壊罪にしろ改正皇室典範にしろ、通ってしまうんだから。次は「(旧宮家や皇族批判を取り締まる)不敬罪」か?
Posted by ブクログ
前作に続いて第二次世界大戦時における各国の歴史を取り扱うが、いわゆる大国と呼ばれる国の歴史ではなく、学校の授業では大々的にみられない周辺国の歴史に着目する。本書は主に列強諸国に翻弄された東南アジア諸国や、日本ではそれほど知られていなかった南米と日本の関係など、従来の本では注目されなかった内容が1冊に凝縮されている。太平洋戦争時、日本はアジアを西欧列強の植民地支配から解放したという言説がみられることがあるが、本書を読むと、現地民の文化を配慮しない、平手打ちをするなど、侮辱的な言動がみられて、反日になってもおかしくないことがしでかした。その一方で、たとえばミャンマー駐在の南機関のように、のちに対日関係改善に貢献した組織や人物もいて、太平洋戦争の歴史が一枚岩ではないこともわかる。