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「働けなくなったら」「お金が無くなったら」「親の介護が必要になったら」……。「これから先」を考えると押し寄せる不安。頼る人がいなければ、最悪しぬしかないのか? そして自らの死後、大切なペットは? スマホやサブスクの解約は? この先が不安で仕方ないアラフィフが各界の専門家に取材。社会保障を使いこなすコツや各種困りごとの相談先など、人生の荒波の中で「死なない」ための無敵のサバイバル術を一冊に。
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Posted by ブクログ
単身世帯が増えてるだけにいろいろある。フリーランスで癌になったら?自営業では?なども触れている。 不当解雇や介護や終活や仕事もお金もいろんな公共や民間(有料)の共済サービスがある。それぞれのスペシャリストから死後の包括サービスもある。 情報は常に得る。役所に行けば至れり尽くせり教えてくれるわけ...続きを読むじゃない。 いわゆる縦割り気質 選択は自分の目でみて行ってみて判断する。 実家は墓じまいしようか 自分は散骨でもいいな
これは一家に一冊。 親がいる人は、親の介護が必要とか亡くなったときにためになる。子がいる人にはカタミ?として子に渡しておけばよい。 日本は貧しく、持たぬものに、冷たい。さまざまな制度を見せない見えにくくすることで、使いづらい、申請しづらい、世間の目とか気にさせるようなさらなる冷たさと、人権や人命や人...続きを読む間性への無知と無恥がある。 なので、大金持ちで社会的なセーフティネットなんかいらんよという人以外は、とにかくこれは買っておいて、好きなところ気になるところ必要なところから読んだら良い。雨宮処凛さんの、サバサバとテキパキとこのような現場にどんどん入っていく様がよい。
困ったとき、相談できる場所を知ってると知らないとでは、こんなにも安心感が違うものなんだなと思いました。 制度等はそのときの情勢により変化していくと思いますが、知識を得る努力しようと思いました。
前作の「学校では教えてくれない生活保護」と比べてより広範囲に社会資源を知ることができた。 知識は身を助ける。そして正しい場所へつながることで明日への活路を見い出すことができる。
決して遠くない未来に待つ 病気、介護、死。 知らないのは勿体なさすぎる 社会保障制度の数々。 とりあえずは 銀行やサブスクの一覧か。よし。
20年の国政調査によると、この国で一番多いのは「単身世帯」で38.1%。単身世帯は一貫して増加傾向にあり、1985年は20.8%、5世帯に1世帯だったものの、今や2.5世帯に1世帯。 また、65歳以上の高齢独居世帯は20年に672万世帯。2000年の303万世帯から倍増している。 そんな中で増えてい...続きを読むるのが、身内がいても弔う人がいない死者。日本では年間約150万人が亡くなるが、弔う人がいない人の数は近年だけで約10万6千人。うち無縁遺骨は6万柱にのぼると言う。 そしてこの国の貧困率は15.4%だが、突出して貧困率が高いのは単身高齢女性。一人暮らしの65歳以上の女性の実に46.1%が貧困ライン以下の生活を強いられているらしい。 日本国憲法第二十五条で、(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 (2)「国は、すべて の生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」 と、規定して いる。 つまり国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるということだが、これだけ貧困者がいて、孤独死が増えていると言うことは、国が冷酷と言うことかな。 しかし、意外といろいろな制度があることが分かった。 とある元首相が、まず自助と宣うたが、(なかなか自分でみつけることは難しいとしても)、簡単に死なない方法(ノウハウ)があるのだ。 お金、仕事、親の介護、健康(重い病気の時など)、いろいろなトラブル、死に際して、と章ごとに、どんな制度があり、どこに相談したら良いかなどが書かれてある。 ほとんどの国民は、章にある事柄で、何らかの悩みがあると思うが、これを参考にすれば、何か役にたつだろうな。
この本があれば、もし身体を壊したり仕事を辞めたりして困ったことがあっても、なんとか生きていけそうと思って心強かった。がん保険くらいは一個入っておこうかと検討したけど、自分的にはあまりメリットがない(貯金した方が良い)と思ったので契約までには至らなかった。ちょうどずっと気になってたボランティアにも参加...続きを読むして、頼れるNPO法人があることも知った。それを知っているかいないかで、生き死にが左右されるように思う。あとは国のセーフティネット(生活保護や健康保険、高額医療制度など)がこれからも維持してくれることを願うのみ。生活保護に反対している人たちって、自分がずっと健康で生活に困ることはないという自信があるのだろうか。それかよっぽどの大富豪?すごい謎。
生活に困ったとき、日本には様々な制度があるんだ、と感心してしまった。 しかし、知らない制度がいっぱい、情報弱者だ、私は。 以前同世代の同じような環境の仲間との会話の中でも色々な行政サービスの話が出た。私は知らないことが多く、みんなの情報量の多さにびっくりしたものだ。 行政サービスは自分からアクション...続きを読むを起こさなくては行政からは教えてくれない。待っているだけでは何も無いのと同じだ。この本を読んで改めて納得した。 そしてスマホが人々の生活に深く深く入り込んでいることも改めて思い知らされた。スマホが無くては生活が成り立たなくなっているようだ。何はなくてもスマホ、って感じか。 差し迫った老後と、自分の人生の後始末に大いに参考になる書だった。
現代の様々な個人的な問題を解決するためのバイブル。様々な公的支援の紹介、それでも公的支援では賄えないお困りごとへの対処方は、今は困っていなくてもこの本を軽く読んでおくことで安心感が増す。 自分に関わっている人達との関係を大事にし、あるいはこの本で得た知識で友人を助けることもできると感じた。 結局、人...続きを読む生においてお金にまつわる問題が大きいと感じるが、このような本を読んでおくことで不慮のトラブルへの対処が出来ると思う。生活貧困者への支援制度がことのほか多いですね。病気になった場合の対応や終活に関することも参考になった。
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